【遠征】岩湧山(滝畑ダムサイト〜天見_超人と出会う)


- GPS
- 06:44
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,210m
- 下り
- 1,252m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:44
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
南海 天見駅 1時間に数本あり 従って、ルート取りとしては、今回の東向きルートが良いと思う。西向きを選ぶ場合は、バス時刻の確認、山行中のタイム管理のこと |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。方向支持標あり、道迷いの心配もない。1年前の金剛山とはえらい違いだと思った(コースの問題??)。 きゅうざかの道の下りは、積雪もあり、滑りそうになった。注意 |
その他周辺情報 | 間違って天見に下りてしまったので、予定の紀伊見荘の温泉には入れなかった。天見駅近くの南天の湯は立ち寄り湯はやっていないとのこと |
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ネックウォーマー
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
関西方面遠征第3弾。三百名山等にするか迷ったが、1年前に検討していて金剛山に敗れた岩湧山をセレクト。ここの記録も見させてもらったが、けっこう冬場でも登られているようだった。
【行き】
滝畑ダムサイトで下車。予定では、滝畑ダムからスタートの予定だったが、思っていたより紅葉(か枯葉かは分からないが)が残っているのが車窓から見えたので、思い切って、ダムサイトで下車した。
ダムの西岸の歩道を南下する。45分くらいダムを見ながら歩いて、9:40 登山口に着。後半は、雨がパラついたので、折り畳み傘をさして歩いた。
登山口からは斜面も急でけっこうちゃんとした登山。少し汗がにじむ。
登っていって、10:09カキザコ着。ここで左折すると、落ち葉の積もった、雰囲気のある道になる。
緩やかな登り道を行くと、奥に見えている山の山頂付近には、うっすらと雪が積もっていた。
さらに登っていくと、登山道に少し雪が残るようになってくる。
: 林の中を抜け、鉄塔の下を通過。天気は相変わらず良くなくて、雲が立ち込めている。
再び林の中に入り、しばらく行くと、ようやく岩湧山の有名なススキの群生が見えてくる。
整備された階段を行く。うっすら雪が積もっていて、背の高いススキと背比べをしながら歩く。思っていたより、階段はだいぶ長く続いた。
11:33 岩湧山に登頂。女性2人がカップラーメンを食べていた。その他は誰もいない。気温は2℃。風もなり、かなり寒い。
少し雲が切れたので、下界を覗くと、だいぶ下の方に滝畑ダムが見えた。
【帰り】
寒くて長居する場所ではないので、そそくさと下山開始。
下り始めると、朝ダムの湖畔で自転車を準備していた男性2人組に会った。MTBでダウンヒルを楽しんでいるとのこと。
雪のある道を行く。
11:47 いわわきの道の分岐に着く。いわわきの道が通行止めになっているのは知っていて、岩湧寺には行かないつもりだったが、きゅうざかの道は通行可能で、時間的にもなんとか行けそうだったので、急遽、寺まで行くことに決定。これで今日は、ダムサイトから+岩湧寺往復のフルコースとなる。
きゅうざかの道は、名前の通り急で、前半(きゅうざかの道の上半分)は雪がうっすらと積もっており、また、落ち葉が敷き詰められていたので、たまに滑って転びそうになった。
12:31 岩湧寺に到着。多宝塔が国の重要文化財に登録されている。戸板に釘のようなもので落書きがされていたのが残念だった。
きゅうざかの道を登り返す。いわわきの道が通れれば、その方が和歌山県側へ出るのは近道のようだが、仕方ない。
坂が急なので、少し登っただけで息が切れ、体が火照ってくる。気温は3℃だが、来ているのは長短のTシャツ2枚。
13:17 メインルートに戻った。結局、下りが31分、登りが37分だった。下りと登りではもうちょっと差があったように思うけど、下りの方がすれ違う人と話していた時間が長かったかもしれない。
少し息を整えていると、山頂方面から年配の大団体が来たので、急いで出発。
しばらく、林の中のうっすらと雪が積もった道を行く。黒っぽい土や木々に白い覆いがかかっていて、コントラストが綺麗。
五ツ辻の辺りで道を確認していたら、山頂方面から初老の男性が来たので、道を聞いた。途中まで同じ道ということだったので、一緒に行こうということになる。
全国の一等三角点を目指して歩いているとのこと。目指すに至った理由を聞くと、日本百名山をナント2度周ったという。1度だって大変なのに、それをもう1度とは!
その後、様々なエピソードを伺う。やはり色んな経験をされていて、非常に面白かった。
話をしながら、聞きながらだったので、本当は紀見峠に下りる予定だったのだが、天見の方に下りてしまった。たまたま着いたのが駅の近くだから良かったが、どこでどう間違えたのか…??
天見駅近くの南天の湯では、日帰り入浴はやっていないそうで、南海電車に乗ってなんば方面へ帰る。車中でも色々と話をして、とても楽しかった。どうもありがとうございました。また、どこかでお会いできたら、よろしくお願いします。
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