雲取山荘ですばる観賞（鴨沢〜三峰神社）

2017年12月09日(土) 〜 2017年12月10日(日)

• GPS: 26:30
• 距離: 24.8km
• 登り: 2,482m
• 下り: 1,955m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:11
• 休憩: 1:47
• 合計: 6:58

9:42 鴨沢バス停
10:10 10:10 丹波山村村営駐車場
10:15 10:15 小袖緑道あがり
11:49 11:49 堂所
12:40 12:50 七ッ石小屋下分岐
12:51 13:01 七ツ石小屋
13:04 13:06 七ッ石小屋下分岐
13:08 14:13 七ツ石小屋
14:17 14:19 七ッ石小屋上分岐
14:40 14:40 ブナ坂
15:14 15:14 奥多摩小屋
15:18 15:18 ヨモギノ頭
15:42 15:44 小雲取山
16:01 16:03 雲取山避難小屋
16:06 16:20 雲取山
16:40 雲取山荘

2日目

• 山行: 4:05
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:05

7:06 宿泊地
7:25 7:25 大ダワ
8:27 8:29 白岩山
8:47 8:56 白岩小屋
9:10 9:14 前白岩山
9:35 9:41 前白岩山の肩
10:06 10:39 お清平
11:05 11:07 霧藻ヶ峰
11:53 11:57 木の鳥居
12:10 12:10 三峯神社バス停
12:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅8:21着のホリデー快速はGW並みに登山客でいっぱい。あっという間にバス停に行列ができ、8:35発の鴨沢方面行きは合計3台になりました。9:30着の電車だとバス1台で足りたそうです。

コース状況／危険箇所等

前日に降雪があり、鴨沢から山頂までは日陰に雪が残っていましたが、ほぼ問題なし。
山頂から三峰神社では日当たりのよいところを除いて、雪が残っていました。
軽アイゼンなしでもいけましたが、ストックがあれば安心です。
山小屋泊の人を見ると半数近くは軽アイゼンを付けていたような気がします。

その他周辺情報

三峰神社境内にある興雲閣で温泉（600円）

写真

12/9 10:29

鴨沢ルートも日陰にはうっすらと積雪

12/9 15:43

小雲取山からの富士山と夕日

12/9 15:59

山頂まであと一息

12/9 16:08

今年3度目の登頂でようやく快晴

12/9 18:20

極寒の山荘前からの星空

12/9 18:25

中央やや下にプレアデス星団

12/10 6:35

日の出前のハーフムーン

12/10 6:46

雲の間から御来光

12/10 7:59

三峰口ルートはほぼ雪道

12/10 8:28

登り返しての白岩山（しらいわさん）

12/10 8:30

12/10 8:33

クリスマスツリーがたくさん

12/10 8:51

白岩小屋の前から

12/10 10:10

12/10 10:59

霧藻ヶ峰休憩所
カップラーメンも売ってました

12/10 11:22

終盤はずっとこんなトレイル
雪のおかげで林間も明るいです

12/10 12:12

ちょうどお昼に三峰神社に到着

撮影機器：

α7S ILCE-7S SONY

α57 SLT-A57 SONY

感想

imaji

今年3回目の雲取山は6年振りに山小屋泊でした。
奥多摩駅8:35発の鴨沢行きには長蛇の列ができ、臨時2台でようやく全員が乗り切りました。
登り始めてしばらくすると、日当たりの悪い場所にはうっすらと残雪。
このくらいなら問題ないなと足を進めていたが、堂所付近で仲間が足を痛めてしまいました。休み休み登りましたが、やはり登頂は厳しく七ツ石小屋でランチ休憩のあと3人が鴨沢へ戻ることに(T_T)

残り3名で雲取山を目指しますが、いつになくザックが重くきついきつい。
結局山頂着は16時を回ってしまいましたが、おかげで夕日と富士山のコラボを観賞しながらの登山となりました。

雲取山荘は駆け込み登山のハイカーで大賑わい。部屋は4人組との相部屋で、こたつを囲んでワインパーティーとなりました。
9時きっかりに消灯でしたが、30分早く足をこたつに突っ込んで眠りに落ちました(笑)
翌朝は山頂へは行かず山荘前で御来光を見届け、7時に三峰へ下山開始。
ルートはほぼ雪道でしたが、持参したスノースパイクを不使用でも何とかなりました。
雪を被った天然のクリスマスツリーの間を抜け、雪を融かしてのコーヒー休憩を挟み12時過ぎに三峰神社に到着。

今年の山行はこれでおしまい。
秋の悪天候で北アルプスには行けなかったけど、今回は天気にも仲間にも恵まれ気持ちよく締めくくることができました。
今回登頂できなかった仲間たちとは来年リベンジです。