記録ID: 1333595
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積雪期ピークハント／縦走
八ヶ岳・蓼科
私を冬の赤岳に連れてって。
2017年12月10日(日) [日帰り]
aura-t
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,414m
- 下り
- 1,408m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
茅野からバスで美濃戸入口 |
| その他周辺情報 | 前日入して八ヶ岳山荘の仮眠室で就寝。 翌朝出発の実質日帰り |
写真
登山前日
新宿から高速バスで茅野へ。
茅野駅から路線バスで美濃戸口へ。
新宿から高速バスで茅野へ。
茅野駅から路線バスで美濃戸口へ。
仮眠室というイメージを払拭する素敵な宿泊施設！
ほんとにこの宿泊費（2000円）で良いんですかぁ！？
おかげで瀑睡できました。
ほんとにこの宿泊費（2000円）で良いんですかぁ！？
おかげで瀑睡できました。
翌朝、4時20分出発
美濃戸入口から赤岳山荘までの林道は積雪しておりました。
美濃戸入口から赤岳山荘までの林道は積雪しておりました。
この時間帯がともかく寒い！！
動け指先！ 悶絶のアイゼン装着
ストックをピッケルに替えていざ登攀開始
動け指先！ 悶絶のアイゼン装着
ストックをピッケルに替えていざ登攀開始
こういうタイプの雪山登山は初なので、
メチャメチャ楽しい登りです。
メチャメチャ楽しい登りです。
ここを登りルートにして正解ですね。
まだまだ未熟なアタシには高度感半端無し。
まだまだ未熟なアタシには高度感半端無し。
感無量の光景・・・数年前、富士山の6合目でリタイヤ寸前になったヘタレな自分を、ここまで連れてきて有り難うmonkichiくん。
4
12/10 9:41
感無量の光景・・・
数年前、富士山の6合目でリタイヤ寸前になったヘタレな自分を、ここまで連れてきて有り難うmonkichiくん。
数年前、富士山の6合目でリタイヤ寸前になったヘタレな自分を、ここまで連れてきて有り難うmonkichiくん。
近づいた稜線を見上げると
風の名所、地蔵の頭では雪が舞い飛んでる・・・
風の名所、地蔵の頭では雪が舞い飛んでる・・・
と、ここまでは快調だった登攀も、
このそびえる赤岳様のお姿を目の当たりにして怯みます。
このそびえる赤岳様のお姿を目の当たりにして怯みます。
でも此処まで来たなら山頂まで40〜50分の闘い！
意を決して最後の登りへ
意を決して最後の登りへ
重登山靴を一歩一歩踏みしめて高度を上げてゆきます。
振り返って横岳
振り返って横岳
ウォーマーを口まで覆うと息苦しいし、
外すと冷たいし、
心が二三度折れましたが、ゆっくりでも登ってます。
外すと冷たいし、
心が二三度折れましたが、ゆっくりでも登ってます。
氷点下なのは間違いなくとも、
朝に比べたらポカポカな陽気です。
朝に比べたらポカポカな陽気です。
撮影機器：
感想
「ピッケルを本気で使うような冬山登山、いつかそのうちやりたいなぁ・・・」
と、実行に移さずほざいていたら、いつしかガチでお爺ちゃんになってしまった。
これは実現できずに終わってしまうのか・・・
「いつか、そのうち、、って言ってるようじゃ、結局なにもやらずに終わっちゃうよ」
昔、とある先輩に言われた。
まさしくその通りだな、、
と、感傷に浸っていたところにmonkichiくんからお誘いメール
「冬の赤岳登山、今年こそやりませんか？」
うむ、、、。
ここで本気でやらないと、あの想い憧れていた雪山ピークハントも一生体験できずに生涯を終えることになりかねない。
これは神から与えられた最後のチャンスか（笑）
という経緯で「是非お願いします」の返信メール。
かくして数年の構想・妄想・挫折を経ての、
冬の赤岳登山と相成りました。
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無雪期ピークハント／縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸（南沢）〜行者小屋〜赤岳（文三郎尾根）〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳（ピストン）
利用交通機関：
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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始めまして。
仮眠室でご一緒していますね。
いびきとか咳とかうるさくなかったですか？
あの仮眠室も数年前まではごろ寝で暖房も夜中に自動できれて寒い思いをしていました。
私たちは５時頃出発しましたが、相方の体調不良で行者小屋で撤退しました。快晴の中登頂されてうらやましいです。
takenakanoさん、コメントありがとうございます！
仮眠室ではあまりに快適で終始爆睡の一夜でした。
こちらこそまだ明けやらぬうちからガサゴソしてしまって恐縮です。
体調不良は残念でしたね。
でも行者小屋までの山道も素晴らしい雪景色でしたね。
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