みんなで冬の八ヶ岳 赤岳
monkichikun
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,414m
- 下り
- 1,404m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 9:40
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 11:45
美濃戸口に前泊し、日曜に行者小屋か本沢温泉でテント泊し、月曜に最寄駅まで歩くという計画。
出発の数日前に試しに山友達を誘うと意外にもに好反応、計3人のパーティーと相成った。
その代りにテント泊はやめて、負荷が軽めの山行に計画し直すことになる。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
写真
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感想
当初ソロで冬山テント泊のデビュー(残雪期は何度か経験しているが冬季の
テント泊は未経験）を目論んでいたが、一応山仲間に声をかけてみると
思いの外反応が良く、忘年会で行けない1名を除く3人パーティーと相成った。
但し自分自身不安が残る冬山テント泊の計画を強いるわけにはいかないので
�．蹇璽廛ΕДい鮖箸辰橡眠３戰劵絅奪毒颪遼免�ヶ岳まったり計画
�⇔臆�岳と天狗岳を縦走し夏沢鉱泉泊、月曜に茅野駅に送迎してもらう計画
�Ｅ斃冒闇颪瞭�曜に赤岳日帰り計画 の3コースを提案する。
どれでも良いらしいが、月曜は強風の予報なので無難な��に決定する。
バスタ新宿11時25分発の高速バスを予約し、11時に待ち合わせる。
11時ちょうどに着く電車は、架線凍結の影響とかで15分遅れて新宿に到着。
無事高速バスに乗り中央道茅野に到着、さらに20分ほど歩いて茅野駅に到着。
駅前のコンビニで酒や食料を購入し、15時半発の路線バスで美濃戸口へ。
美濃戸口に着いて八ヶ岳山荘の仮眠室(1泊2000円)にチェックイン。
翌日の計画を話し合ったあと、向かいのペンションで入浴＆食事を済ませ
八ヶ岳山荘に戻り、1階の休憩所で漫画を読んだりして21時すぎに就寝。
翌朝は3時半起き、1階の休憩所に荷物ごと移動して準備をして出発する。
美濃戸から先は南沢を進む、暗いがトレースがついているので迷いはしない。
沢沿いのトレースを辿るうちに明るくなり、そのうち行者小屋に到着した。
本格的な登りに入る前に軽食をとり、アイゼンとピッケルの準備をする。
友人に貸したアイゼンを調整する際に素手で行い、指先が凍るように痛んだ。
足の指先も冷えきって痛く、手足末端部の冷え対策が今後冬山の課題になる。
計画通り地蔵尾根を登る、途中に鎮座するお地蔵さんには初めてのご対面。
以前来たときには気付かなかったが、おそらく雪に埋まっていたのだろう。
稜線の上に出ると、待望の陽射しと馴染みのお地蔵さんが待ってくれていた。
風がそこそこ強かったが想定の範囲内、陽が射したのでむしろ寒さは和らいだ。
天望荘から頂上山荘まで続く最後の登りを終えると、すぐに山頂に到着。
赤岳に登るのはこれで7回目だが、相性が良いらしく毎回天候に恵まれる。
今回も北、中、南の日本アルプス、富士山や秩父の山々等が綺麗に見渡せた。
結構お腹が空いてたので、山頂標識から少しずれたところで食事をとった。
下りでは、雪から顔を出していた階段の網にアイゼンをひっかけ派手に転んだ。
行者小屋に到着しても空腹感は続いていたので各自食事をとり少し休憩。
帰りも南沢を通る、アイゼンを早く外しすぎたため3度ほど滑って尻餅をつく。
美濃戸口には16時を過ぎて到着、お風呂に入れないまま泣く泣くバスに乗る。
茅野駅に到着、得だ値で購入した17時50分発特急あずさは千葉行きだったため、
車内で新宿から先の差額を払って、家まで迅速かつ快適に帰ることができた。
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