黒戸尾根で甲斐駒ヶ岳

2011年09月13日(火) [日帰り]

• GPS: 11:35
• 距離: 15.7km
• 登り: 2,314m
• 下り: 2,318m

コースタイム

4:30　尾白渓谷駐車場
6:15　笹ノ平分岐
7:30 　刃渡り
9:15 八丈小屋
11:00 甲斐駒山頂(40分)
12:45 八丈小屋
14:20 刃渡り
15:00 笹ノ平分岐
16:15 　尾白渓谷駐車場

天候

雲多いが晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

突き当たりの尾白渓谷駐車場は広いです。
トイレ・飲み物の自販機も有ります。

コース状況／危険箇所等

登山口は、竹宇駒ヶ岳神社鳥居の左脇から入っていきます。
一度行けば簡単ですが、暗かったのと道標も無いので
神社の境内をウロウロしてしまった。
七丈小屋はカップラーメン位の食べ物はあるでしょう。
刃渡り、クサリ、ハシゴは慎重に行けば問題ありません。

写真

9/13 4:55

まだ暗い中、神社の周りをウロウロしてやっと
つり橋に。

9/13 4:59

9/13 5:39

樹林帯から日の出

9/13 6:14

唯一の道標と言っていいでしょう。

9/13 7:25

刃渡り。
思ったほど怖くありません。

9/13 7:27

刃渡り。
上から見たところ。

9/13 7:36

ハシゴが意外と多い。

9/13 8:53

これは橋です

9/13 8:55

一歩の幅が長いハシゴ

9/13 8:58

北岳の八本歯より手強いかも。

9/13 8:59

高さはないけど、角度は槍ヶ岳のハシゴより
きついです。ほとんど垂直。

9/13 9:00

上から見た所

9/13 9:02

多少の腕力も必要。

9/13 9:15

八丈小屋

9/13 9:15

うまそぉ〜
飲むべきか、飲まざるべきか。
まだ、先があるのでここはガマンガマン。

9/13 9:58

やっと樹林帯を抜けた〜

9/13 9:59

9/13 10:00

オベリスクかな?

9/13 10:06

ここも垂直に近いですが、足の形に凹んでるので
問題ありません。

9/13 10:16

大きな岩が迫ってきます

9/13 10:25

剣が二本、岩に刺さってます。

9/13 10:31

9/13 10:50

頂上が見えて来ました

9/13 10:52

9/13 10:52

9/13 10:52

9/13 10:52

9/13 10:56

9/13 11:02

9/13 11:03

9/13 11:12

仙丈ケ岳。

9/13 11:26

9/13 11:39

雲が多くなって来たので、そろそろ下山します。

9/13 12:44

八丈小屋のテント場。ペグは使っていいんですね。

9/13 13:12

黒戸尾根の道標は全体にこんな感じです

9/13 15:17

休憩の背もたれになってくれた。

9/13 16:04

つり橋が見えた時は、ホッとしました。

9/13 16:13

尾白渓谷駐車場に着きました。

撮影機器：

Canon PowerShot G11 Canon

感想

HAL1003

地図上の時間はピストンで約15時間。
12時位に山頂に着かなければ、いつでも下山する
つもりでいました。

信仰の山にふさわしく、登山道にはあちこちに祠や
石碑があり昔の修行道らしい雰囲気です。
実際、登山と言うより修行に近いかも。

樹林帯を歩く事が多く、帰りは退屈で歌を歌いながら
下りて来ました

コメント

cirrus

お疲れさまでした
HAL1003さん、こんにちは。

黒戸尾根(修行)、お疲れさまでした
槍に続き、早速行かれたのですね(行動早っ！)。

雲が多かったようですが、晴れ間があって良かったです。
黒戸尾根の長ーい樹林帯を抜けて、稜線に出た時、ガスって何も見えないと、ちょっと悲しいですよね。。
(登りきるだけでも、十分達成感はありますけど。)

レコみて、私もまた来年、黒戸尾根に修行に行こうかな？と思いました。

ちなみに、槍日帰りと黒戸尾根日帰り、HAL1003さん的には、どちらが大変に感じましたか？

HAL1003

疲れたー
コメントありがとう。
平日とあって登山者も少なく、かなり
ストイックになってた様に思います。
まさしく修行道ですね。

槍の日帰りと、黒戸日帰り。
わたしは黒戸尾根日帰りの方が、肉体的にも
精神的にもキツイのではないかと。

心頭滅却すれば火もまた涼し。
黒戸尾根の修行で開眼！！