ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8539517
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳→北沢峠→両俣小屋→熊の平→仙丈ケ岳→甲斐駒ヶ岳

2025年08月09日(土) 〜 2025年08月10日(日)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
36:29
距離
65.5km
登り
6,903m
下り
6,908m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:18
休憩
0:55
合計
12:13
距離 33.8km 登り 4,116m 下り 2,313m
2:25
18
2:43
14
2:57
40
3:37
3
3:40
12
3:52
3:55
25
4:20
4:22
0
4:22
4:23
19
4:42
4:44
12
4:56
4:58
7
5:05
5:08
22
5:30
5:32
19
5:51
5:53
15
6:10
6:15
28
6:43
19
7:02
21
7:26
5
7:31
7:32
38
8:14
8:19
0
8:48
8:49
22
9:11
10
9:21
16
9:37
14
9:51
6
9:57
20
10:17
10:22
31
10:53
10:54
110
12:44
12:56
27
13:23
17
2日目
山行
12:57
休憩
0:56
合計
13:53
距離 31.7km 登り 2,794m 下り 4,604m
0:04
27
宿泊地
0:31
34
1:05
1:10
78
2:28
19
2:47
2:48
25
3:13
18
3:31
3:40
8
3:48
16
4:04
87
5:31
22
5:53
5:55
9
6:04
19
6:23
24
6:47
6:48
26
7:35
7:42
1
8:52
8:54
7
9:01
1
9:51
9:52
26
10:18
10:31
13
10:44
19
11:03
19
11:22
3
11:25
11:26
5
11:31
11:36
13
11:49
11:52
3
11:55
22
12:17
12:18
10
12:28
3
12:31
12:32
21
12:53
12
13:05
14
13:19
34
13:57
ゴール地点
天候 1日目:薄曇り 2日目:雨(稜線上は暴風雨)
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
尾白川渓谷駐車場に車を停める。
コース状況/
危険箇所等
当たり前ですが雨の日の甲斐駒ヶ岳は岩が滑る箇所がたくさんありますので要注意
予約できる山小屋
仙丈小屋
北沢峠 こもれび山荘
七丈小屋
再びここからスタート
2025年08月09日 01:27撮影 by  Pixel 9a, Google
8/9 1:27
再びここからスタート
2025年08月09日 04:59撮影 by  Pixel 9a, Google
8/9 4:59
日の出の七条小屋テント場。色とりどりのテントが綺麗
2025年08月09日 05:03撮影 by  Pixel 9a, Google
8/9 5:03
日の出の七条小屋テント場。色とりどりのテントが綺麗
2025年08月09日 05:29撮影 by  Pixel 9a, Google
8/9 5:29
神々しい
2025年08月09日 05:29撮影 by  Pixel 9a, Google
8/9 5:29
神々しい
2025年08月09日 05:52撮影 by  Pixel 9a, Google
8/9 5:52
2025年08月09日 06:09撮影 by  Pixel 9a, Google
8/9 6:09
甲斐駒登頂。明日の悪天候を考えいつもより多めに写真を撮る
2025年08月09日 06:12撮影 by  Pixel 9a, Google
8/9 6:12
甲斐駒登頂。明日の悪天候を考えいつもより多めに写真を撮る
鳳凰三山と富士山。北岳もちらり
2025年08月09日 06:12撮影 by  Pixel 9a, Google
8/9 6:12
鳳凰三山と富士山。北岳もちらり
中央アルプス
2025年08月09日 06:15撮影 by  Pixel 9a, Google
8/9 6:15
中央アルプス
仙丈ケ岳。今回は1日目は登らない
2025年08月09日 06:28撮影 by  Pixel 9a, Google
8/9 6:28
仙丈ケ岳。今回は1日目は登らない
甲斐駒を振り返る。すごい山容ですね
2025年08月09日 06:54撮影 by  Pixel 9a, Google
8/9 6:54
甲斐駒を振り返る。すごい山容ですね
1日目は両俣小屋に向かう林道へ
2025年08月09日 08:43撮影 by  Pixel 9a, Google
8/9 8:43
1日目は両俣小屋に向かう林道へ
2025年08月09日 08:49撮影 by  Pixel 9a, Google
8/9 8:49
廃墟。採石場だったようだ
2025年08月09日 09:04撮影 by  Pixel 9a, Google
8/9 9:04
廃墟。採石場だったようだ
去年深夜にここを通過した際は衝撃だった光景。昼見るとそうでもない
2025年08月09日 09:18撮影 by  Pixel 9a, Google
8/9 9:18
去年深夜にここを通過した際は衝撃だった光景。昼見るとそうでもない
両俣小屋近くの渓流。釣り師が多い
2025年08月09日 10:02撮影 by  Pixel 9a, Google
8/9 10:02
両俣小屋近くの渓流。釣り師が多い
両俣小屋
2025年08月09日 10:17撮影 by  Pixel 9a, Google
8/9 10:17
両俣小屋
三峰岳遠いですよね
2025年08月09日 12:20撮影 by  Pixel 9a, Google
8/9 12:20
三峰岳遠いですよね
2025年08月09日 12:48撮影 by  Pixel 9a, Google
8/9 12:48
三峰岳登頂
2025年08月09日 12:56撮影 by  Pixel 9a, Google
8/9 12:56
三峰岳登頂
2025年08月09日 13:12撮影 by  Pixel 9a, Google
8/9 13:12
熊の平から農鳥方面
2025年08月09日 13:17撮影 by  Pixel 9a, Google
8/9 13:17
熊の平から農鳥方面
いつもの宿。ペグを変えたら綺麗に張れた
2025年08月09日 14:33撮影 by  Pixel 9a, Google
8/9 14:33
いつもの宿。ペグを変えたら綺麗に張れた
高望池近くの水場はまだ出ている
2025年08月10日 03:35撮影 by  Pixel 9a, Google
8/10 3:35
高望池近くの水場はまだ出ている
暴風雨の仙丈。すぐ近くの頂上に行く気にもなれずとりあえず看板だけ撮っておく
2025年08月10日 05:51撮影 by  Pixel 9a, Google
8/10 5:51
暴風雨の仙丈。すぐ近くの頂上に行く気にもなれずとりあえず看板だけ撮っておく
撮影機器:

感想

平日の間、夏休み旅行として家族で八ヶ岳を訪れていたため、そこからアクセスのよい尾白川渓谷を起点に、1泊2日のTJARの課題プランを作成。単なるピストンだとつまらないので、1日目は両俣方面に向かうこととし、2日目に仙塩を経て仙丈に向かうプランを作成。

1日目。前日に家族を小渕沢駅まで送り、自身は再び竜王の漫画喫茶で仮眠を取るもほとんど寝られずほぼ徹夜で尾白川渓谷をスタート。
翌日に悪天候が予報されていたため、たびたび訪れる甲斐駒ヶ岳黒戸尾根ではあるが写真を少し多めに撮る。何度来てもいい山である。北杜山守隊の貢献のおかげで登山道は自然な感じに綺麗に整備されていて登りやすいし、黒戸尾根は鎖場やら梯子やらバリエーションに富んでいて飽きない。
甲斐駒に登頂後は、両俣小屋方面の林道へ。昨年、深夜にここを訪れたときは大量の瓦礫、幾たびもの渡渉、闇夜に目を光らせる獣たちとかなり怖かったが、昼訪れると特段怖いところのない普通の林道ではある(瓦礫だらけでとても車は走れないが)。長い長い仙塩をスキップして熊の平に向かうことができる点では便利だし、両俣小屋の雰囲気が好きだ(一度は釣りで訪れてみたい)。
両俣から野呂川越まで登った後は、三峰岳に登り(仙塩をスキップしているのでさほど長くは感じない)、早めに熊の平に。翌日の悪天候予報のせいか普通の登山者がほとんどおらず、TJARの課題をこなしていると思われる方ばかりだった(驚異のストックシェルター・クロスオーバードーム率)。

2日目。長く目を瞑っているばかりでほとんど寝られなかったが(寒さゆえなのか?最近ほとんどテン場で眠れず困っている・・・)、とりあえず回復したことにして23時過ぎに起きる。普段はこういう変な時間に行動するのは周りに迷惑が掛からないように相当気を遣うものだが、今回は周りのほぼ全員が起きているという変な状況だった。おそらく、今日の悪天候に備えて皆早めに行動を開始しているのだろう。
24時の出発と同時に雨が降り出し、そこからほぼ終始雨。特に稜線上は暴風雨でありかなり辛かった。平地に降りてからヤマテンを見たら大荒れ情報が出ていたようだ。塩見方面に向かったTJAR課題の人は大丈夫だったのだろうか・・・?

登山ではほぼ見るべきものはなかったので雨具のレビューでも記載しておく。今回、ミレーの最新レインウェア・ティフォンファントム(トレッキング用)を着用した。こんな薄いのでアルプスの暴風雨に耐えられるのか?と思っていたが、、、
・まず、耐水圧50,000mmに偽りはなく、雨の侵入はほぼなし。また、非常に高い透湿性ゆえに尾白川渓谷下山までほぼ着用しっ放しだったにもかかわらず蒸れもほとんどなかった。
・一方、とにかく薄いため、稜線上の暴風雨では体が冷える。動き続けられることが必須(停滞を余儀なくされる場合は下に化繊ダウンを素早く着込むとか他の防寒対策が必須)。
・また、ポケットが薄く透けて中のものが見えるほどであるため、スマホ等は防水対策が必須かと感じた。
・上記の通りではあるが、うまく特徴を捉えればアルプスでも十分使えるかと思う。ただし、本当に荒れる予報がある場合はもっと分厚いレインウェアを持って行ったほうがいいかと(今回、大荒れ情報が出てることを事前に知ってたら多分使ってない。ただ、それでも一応耐えられたという点ではすごいと思うが)。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:62人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら