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Yamareco

記録ID: 1337562
全員に公開
ハイキング
丹沢

大山 北尾根(煤ケ谷から登り、蓑毛に下る)

2017年12月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:52
距離
19.4km
登り
1,862m
下り
1,667m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:28
休憩
1:23
合計
7:51
距離 19.4km 登り 1,862m 下り 1,685m
7:33
87
9:00
9:25
83
10:48
56
11:44
11:50
33
12:23
12:59
16
13:15
13:16
32
13:48
14:02
16
14:18
34
14:52
14:53
23
15:16
8
15:24
0
15:24
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り、一時小雪 風:弱風、稜線では時々強く
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:小田急本厚木駅から神奈中バスで煤ケ谷へ
帰り:蓑毛から小田急秦野駅へ

登山客は行きは10人程度、帰りは1名のみでした。

トイレは本厚木駅、大山山頂(冬季閉鎖と書いてありましたが、
まだ開いていました)(チップ制:¥100)
コース状況/
危険箇所等
煤ケ谷〜北尾根取付きまでは一部崩落している所がありますが
そんなに問題はありません。
廃道となっている物見峠から黒岩までの道を少し覗いてみまし
たが、さすがに通行禁止になっているだけあって崩落が進んで
います。チェーンスパイクを着ければそこそこ行けそうでした
が、途中から沢筋になる事もあり、迷惑をかけないように早々
に切り上げました。

事前の調査が不十分で、北尾根の取付きで迷いました。
一ノ沢峠への標識は見つけましたが、林道が曲がりくねってい
るので、疑心暗鬼で少し先まで探しました。結局標識を登って
正解でした。

北尾根自体は標識や目印は少ないですが、尾根を歩いていくの
で、方向が変化するポイントさえ気を付ければ踏み跡もあり問
題ありませんでした。
但し、アップダウンと急坂で体力は必要です。 
煤ケ谷バス停。今日はここから出発。物見峠方面は5名程。皆さん、三峰山に行かれたようです。
2017年12月17日 07:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 7:30
煤ケ谷バス停。今日はここから出発。物見峠方面は5名程。皆さん、三峰山に行かれたようです。
登山道入口。ここで計画書を投函。
2017年12月17日 07:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 7:36
登山道入口。ここで計画書を投函。
江の島の海が輝いています。
2017年12月17日 08:11撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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12/17 8:11
江の島の海が輝いています。
これは紅葉というのかな。枯れかかった葉にも見えますが青空がバックだと良く見えます。
2017年12月17日 08:18撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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12/17 8:18
これは紅葉というのかな。枯れかかった葉にも見えますが青空がバックだと良く見えます。
この道は標識がはっきりしています。
2017年12月17日 08:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 8:20
この道は標識がはっきりしています。
ベンチと注意看板。
2017年12月17日 08:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 8:31
ベンチと注意看板。
更に、崩壊箇所注意の看板も。
2017年12月17日 08:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 8:40
更に、崩壊箇所注意の看板も。
こんな感じ。
2017年12月17日 08:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 8:45
こんな感じ。
ここが一番ひどかったかな。注意して通過します。
2017年12月17日 08:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 8:51
ここが一番ひどかったかな。注意して通過します。
物見峠到着。
2017年12月17日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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12/17 8:59
物見峠到着。
ここからは廃道なので、立入禁止です。
2017年12月17日 09:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 9:02
ここからは廃道なので、立入禁止です。
踏み跡があるので少し覗いてみました。さすがに崩壊が進んでいます。もう暫く行けますが、事前調査をしていないので引き返します。
2017年12月17日 09:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 9:05
踏み跡があるので少し覗いてみました。さすがに崩壊が進んでいます。もう暫く行けますが、事前調査をしていないので引き返します。
物見峠から林道への迂回標識、物見峠からあまりにも近く、逆に見落として三峰山方面へ先まで行ってしまいました。
2017年12月17日 09:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 9:25
物見峠から林道への迂回標識、物見峠からあまりにも近く、逆に見落として三峰山方面へ先まで行ってしまいました。
かなり急な下りの階段です。
2017年12月17日 09:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 9:27
かなり急な下りの階段です。
あっという間に林道到着。
2017年12月17日 09:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 9:29
あっという間に林道到着。
丹沢山が奇麗に見えています。
2017年12月17日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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12/17 9:52
丹沢山が奇麗に見えています。
北尾根の取付き。一ノ沢峠へと書いてありますが、確信が持てず、しばしウロウロ。
2017年12月17日 10:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 10:32
北尾根の取付き。一ノ沢峠へと書いてありますが、確信が持てず、しばしウロウロ。
正解でした。一ノ沢峠の標識到着。
2017年12月17日 10:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 10:43
正解でした。一ノ沢峠の標識到着。
ここからは基本尾根道。標識はありませんが、たまに目印があったりします。
2017年12月17日 10:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 10:53
ここからは基本尾根道。標識はありませんが、たまに目印があったりします。
下ったり、
2017年12月17日 10:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 10:57
下ったり、
平坦だったり、急な登りだったりを繰り返します。
2017年12月17日 11:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 11:30
平坦だったり、急な登りだったりを繰り返します。
送電塔の所から表尾根方面。意外と風が弱く、お一人まったりお休みしていました。ヤビツ峠から来られたとの事。いい天気ですねと言いながら、しばし情報交換。
2017年12月17日 11:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 11:54
送電塔の所から表尾根方面。意外と風が弱く、お一人まったりお休みしていました。ヤビツ峠から来られたとの事。いい天気ですねと言いながら、しばし情報交換。
大山が見えてきます。
2017年12月17日 12:12撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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12/17 12:12
大山が見えてきます。
表尾根と遠く箱根方面。
2017年12月17日 12:14撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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12/17 12:14
表尾根と遠く箱根方面。
塔ノ岳まで。今日は人が一杯だろうな。
2017年12月17日 12:15撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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12/17 12:15
塔ノ岳まで。今日は人が一杯だろうな。
丹沢三峰から塔ノ岳まで奇麗に見えています。
2017年12月17日 12:19撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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12/17 12:19
丹沢三峰から塔ノ岳まで奇麗に見えています。
宮ヶ瀬湖から秩父方面。
2017年12月17日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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12/17 12:20
宮ヶ瀬湖から秩父方面。
途中で昼食をとって、西沢ノ頭の古い看板。木と同化して注意しないと見過ごします。
2017年12月17日 13:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 13:12
途中で昼食をとって、西沢ノ頭の古い看板。木と同化して注意しないと見過ごします。
急坂を下り、
2017年12月17日 13:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 13:15
急坂を下り、
痩せ尾根を通り、
2017年12月17日 13:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 13:18
痩せ尾根を通り、
モノレールのある所に到着。
2017年12月17日 13:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 13:34
モノレールのある所に到着。
大山の電波塔はもうすぐ。道に薄雪が少し残っています。
2017年12月17日 13:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 13:41
大山の電波塔はもうすぐ。道に薄雪が少し残っています。
午前中は見えていたと思われる富士山もこの時間は雲の中。空は黒い雲。後で雪がちらほら。雪雲ですね。
2017年12月17日 13:42撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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12/17 13:42
午前中は見えていたと思われる富士山もこの時間は雲の中。空は黒い雲。後で雪がちらほら。雪雲ですね。
愛鷹山です。
2017年12月17日 13:43撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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12/17 13:43
愛鷹山です。
この脚立を越えると電波塔の脇にでます。
2017年12月17日 13:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 13:45
この脚立を越えると電波塔の脇にでます。
登ってきた北尾根方面を振り返った所。
2017年12月17日 13:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 13:55
登ってきた北尾根方面を振り返った所。
山頂下の展望場に行くと都会が遠くまで見えています。東京都心部のビル群も。
2017年12月17日 13:51撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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12/17 13:51
山頂下の展望場に行くと都会が遠くまで見えています。東京都心部のビル群も。
こちらは江の島と三浦半島方面。
2017年12月17日 13:52撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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12/17 13:52
こちらは江の島と三浦半島方面。
奥の院。ここでお参り。
2017年12月17日 13:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 13:59
奥の院。ここでお参り。
ここは人がたくさんいらっしゃるので記念に撮っていただきました。
2017年12月17日 14:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 14:01
ここは人がたくさんいらっしゃるので記念に撮っていただきました。
イタツミ尾根を下ります。大山山頂辺りから小雪が舞い始めました。丹沢山方面ですが、よく見ると小雪が白い点々で写っています。
2017年12月17日 14:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 14:18
イタツミ尾根を下ります。大山山頂辺りから小雪が舞い始めました。丹沢山方面ですが、よく見ると小雪が白い点々で写っています。
ヤビツ峠の上に出ましたが、バスが丁度発車。一歩間に合わず。1時間待つのが嫌なので、蓑毛まで駆け下ります。
2017年12月17日 14:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 14:53
ヤビツ峠の上に出ましたが、バスが丁度発車。一歩間に合わず。1時間待つのが嫌なので、蓑毛まで駆け下ります。
何とかバスに間に合いました。無事下山、感謝!
2017年12月17日 15:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 15:26
何とかバスに間に合いました。無事下山、感謝!

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ チェーンスパイク

感想

これからの季節は破線ルートや積雪した山に行く事が増えると
思い、先日、K山荘の机上講座で地図とコンパスの使い方を教
わってきました。
という事で、今回は事前の地形調査と地図の活用を意識してみ
ました。
ただ、北尾根を中心に見ていたので、その前の林道はノーマー
ク。更に情報を書いた地図が粗すぎて林道の曲がりが薄くて良
く見えず、失敗。次に活かします。

北尾根でお会いしたのは、すれ違った方1名、昼食時に抜いて
いった方1名。この方も取付きを間違えたとの事。
何れも私よりは大分若い方です。それぞれ少しお話をさせて頂
きましたが気持ちのいい方たちでした。
平日なら誰もいなかったでしょう。

気温は低いものの、思ったより風が強くなかったので、気持ち
よく北尾根を歩けました。
今回は早めに家に帰る必要があったので、前半のロスを取り返
す為、最後走り抜けたのが反省点。

いずれにせよ、今後に活かせるかと思います。
山頂の神様に入念にお参り。今回も無事下山できた事を感謝し
ます。

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