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記録ID: 1339237
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢

大室山【山梨百名山】久保吊橋から「茅ノ尾根」を登りました。

2017年12月21日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:30
距離
7.4km
登り
1,166m
下り
1,160m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:50
休憩
0:39
合計
4:29
9:15
58
10:13
10:13
35
10:48
10:48
68
1131mポイント
11:56
12:26
21
12:47
12:47
25
1131mポイント
13:12
13:21
22
13:43
13:43
1
13:44
ゴール地点
山梨百名山
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道413号線 久保吊橋東側路肩スペース
3台程度は、駐車可能です。
コース状況/
危険箇所等
※標高1400mあたりから、薄っすらと雪がありました。
※軽アイゼンは必要ありませんでした。
※常に登り続ける険しいルートでした。
※標高1000mあたりから、東(南)側に丹沢山塊の眺望を楽しみながら登りました。

【平均勾配】
1149m/3.9km=約30%

***山行参照情報***
平面距離  7.4km
沿面距離  7.8km
最低高度 465m
最高高度 1,590m
累計高度(+) 1,149m
累計高度(-) 1,147m
平均速度 1.7km/h
最高速度 6.1km/h
キャリア KDDI
接続率 33.6%
■標高1200m〜1400mと山頂以外は、通信圏外です。
その他周辺情報 道志の湯で汗を流しました。
http://www.doshinoyu.jp/contents/information/
9:14
自宅から2時間。やっとのことで、登山口に到着しました。
2017年12月21日 09:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
12/21 9:14
9:14
自宅から2時間。やっとのことで、登山口に到着しました。
小さいけど「トイレ」は、あります。
登山ポストはありませんでした。
2017年12月21日 09:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/21 9:14
小さいけど「トイレ」は、あります。
登山ポストはありませんでした。
久保吊橋、すれ違いはできそうです。
2017年12月21日 09:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/21 9:14
久保吊橋、すれ違いはできそうです。
9:16
ここから、茅ノ尾根を目指しました。
2017年12月21日 09:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/21 9:16
9:16
ここから、茅ノ尾根を目指しました。
9:21
九十九折れに登り尾根へ取り付きます。
2017年12月21日 09:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/21 9:21
9:21
九十九折れに登り尾根へ取り付きます。
9:38
集合アンテナへ到着。
谷あいの集落なので地デジを楽しむには、このような設備が必要なのでしょうか?
2017年12月21日 09:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/21 9:38
9:38
集合アンテナへ到着。
谷あいの集落なので地デジを楽しむには、このような設備が必要なのでしょうか?
10:05
約50分で、久保・大渡分岐に到着。
2017年12月21日 10:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/21 10:05
10:05
約50分で、久保・大渡分岐に到着。
10:40
丹沢の山々が見えました。
一番高いのが蛭が岳でしょうか?
2017年12月21日 10:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/21 10:40
10:40
丹沢の山々が見えました。
一番高いのが蛭が岳でしょうか?
10:50
1131mポイント。木がなければ、まるで運動場です。
2017年12月21日 10:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/21 10:50
10:50
1131mポイント。木がなければ、まるで運動場です。
遠くに、南アルプスが見えました。
2017年12月21日 10:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/21 10:50
遠くに、南アルプスが見えました。
林の先に見えるのが「大室山山頂?」
山頂へは、ここから1時間以上かかりました。
2017年12月21日 10:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/21 10:51
林の先に見えるのが「大室山山頂?」
山頂へは、ここから1時間以上かかりました。
11:30
残雪が出てきました。
2017年12月21日 11:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/21 11:30
11:30
残雪が出てきました。
11:37
一面が白くなってきました。
2017年12月21日 11:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/21 11:37
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一面が白くなってきました。
11:55
青空の山頂到着。
少し風があり、防寒着を着込みました。
2017年12月21日 11:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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12/21 11:55
11:55
青空の山頂到着。
少し風があり、防寒着を着込みました。
山梨百名山標柱
2017年12月21日 11:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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12/21 11:56
山梨百名山標柱
三等三角点
2017年12月21日 11:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/21 11:57
三等三角点
これも山頂標柱
2017年12月21日 11:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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12/21 11:57
これも山頂標柱
神奈川県の山頂標柱
2017年12月21日 11:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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12/21 11:57
神奈川県の山頂標柱
2017年12月21日 11:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/21 11:57
13:10
植林の中の登山道
2017年12月21日 13:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/21 13:10
13:10
植林の中の登山道
平坦のようですが、なかなかの坂が続きました。
2017年12月21日 13:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/21 13:11
平坦のようですが、なかなかの坂が続きました。
13:13
分岐点まで戻ってきました。
〔山頂から約50分〕
2017年12月21日 13:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/21 13:13
13:13
分岐点まで戻ってきました。
〔山頂から約50分〕
13:42
久保吊橋まで戻ってきました。
2017年12月21日 13:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/21 13:42
13:42
久保吊橋まで戻ってきました。

装備

個人装備
防寒着 タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 水筒(保温性) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル 軽アイゼン

感想

二回目の大室山登山に出かけました。今回は、茅ノ尾根の往復に挑戦しました。このルートは、吊橋を渡るところから始まりました。大渡との分岐の途中に集合受信アンテナが設置されており、そこまでの間、ガス管(?)を柱にして、ケーブルが走っていました。そんな中、九十九折の道を登りました。アンテナから先は、時折、なだらかになりますが杉林の中を直登しました。吊り橋から、登ること400m、約一時間で標高865m大渡分岐点に立ちました。少し休みを取り、次の目標である1131mポイントを目指しました。標高1000m付近で植林も終わり、広葉樹の自然林となりました。葉もしっかり落ち、枝の隙間からは「丹沢山塊」「秋山村との境界尾根」が、ハッキリ見えました。いつか、あの尾根も歩いてみたいと思いました。地図上にある1131mポイントは、どんなピーク点なのだろうと思いながら登っていくと、付近は、広々とした林でした。「○○平」といった名前がついてもおかしくないかなと思いました。空気が澄んでいる時季だからでしょうか、枝の隙間から南アルプスの北嶺を見ることが出来ました。この辺りを歩いているときに気になったのが「ドオ〜ン」という大きな低い音でした。猟銃の音とも違うし「もしかすると30km以上離れた忍草(富士山)演習場の音が山で共鳴しているのでは・・・」と思いながら歩きました。標高1400m付近からは、薄っすらと雪が残っていました。山頂へは、12時少し前に到着。山頂は、林の尾根となっていますが、葉の落ちた木々の隙間から見える南アルプスの眺望を楽しみながら「バリカタ」ラーメンを食べていると加入道山方向から二人連れのハイカーが登ってこられました。短時間で降られたようでしたが、今回の山行では、誰にも会わないのではと思っていたので「人のぬくもり」を少し感じさせていただきホッとしました。「登り160分」「下り80分」往復4時間の険しい山行でしたが、足腰の良い鍛錬となりました。4年前には、道志の湯方面から入山し、加入道山経由で登っているので、これで久保吊橋から道志の湯まで軌跡をつなぐことができました。大室山には、「犬越路峠」から登ってくるルートもあるので機会があれば登ってみたいと思います。

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