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Yamareco

記録ID: 1340572
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

初冬靴&アイゼンの慣らしのつもりが勢いで赤岳登頂

2017年12月23日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:32
距離
14.4km
登り
1,321m
下り
1,315m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
2:02
合計
8:32
距離 14.4km 登り 1,321m 下り 1,324m
6:53
7
7:00
38
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15:25
0
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ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘まで車
コース状況/
危険箇所等
赤岳山荘と行者小屋まで間は特に何もなくても行けますが
一部凍結していたり積雪があってチェーンスパイク等があると
楽に歩けると思います。
地蔵尾根の上部と赤岳までの登り文三郎尾根の上部は雪が無いところが
多くアイゼンでは歩きにくいです。
アイゼンをひっかけたりスリップしたりしないように注意した方がいいです。
その他周辺情報 赤岳山荘まで車で行かれる方は
4WD車でも車高が高い車でないと車体をする可能性がありますので
注意が必要です。
この日は特別凍結してしまって登れないところはありませんでした。
美濃戸口までは積雪はありません。
ノーマルタイヤで行ける感じですが
いつ雪が降るかわかりませんので
スタッドレスタイヤは必須。凍結した場合金属チェーンもあると
心強いです。
美濃戸山荘到着時 外気温計は-7.5℃
そんなに寒くないと思いますが手はすぐかじかんでしまいます。
2017年12月23日 06:11撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 6:11
美濃戸山荘到着時 外気温計は-7.5℃
そんなに寒くないと思いますが手はすぐかじかんでしまいます。
到着した午前6時過ぎの駐車場はかなり空きがありましたが
出発時の午前7時ころにはかなり一杯になってきました。
2017年12月23日 06:51撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 6:51
到着した午前6時過ぎの駐車場はかなり空きがありましたが
出発時の午前7時ころにはかなり一杯になってきました。
赤岳山荘駐車所から数分。美濃戸山荘
2017年12月23日 07:00撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 7:00
赤岳山荘駐車所から数分。美濃戸山荘
北沢コースは堰堤広場までは車が通れるほどの広い道です。
2017年12月23日 07:00撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 7:00
北沢コースは堰堤広場までは車が通れるほどの広い道です。
堰堤広場
2017年12月23日 07:37撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 7:37
堰堤広場
堰提広場からすぐ。橋を渡るといよいよ登山道らしくなります。
2017年12月23日 07:38撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 7:38
堰提広場からすぐ。橋を渡るといよいよ登山道らしくなります。
2017年12月23日 07:38撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 7:38
時々木道があります。すべりやすいのでチェーンアイゼン等があるといいです。
2017年12月23日 07:52撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 7:52
時々木道があります。すべりやすいのでチェーンアイゼン等があるといいです。
赤岳というだけあって水も赤い感じ。鉄分が多いのかな。
2017年12月23日 07:52撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 7:52
赤岳というだけあって水も赤い感じ。鉄分が多いのかな。
赤岳鉱泉の名物アイスキャンディー
2017年12月23日 08:21撮影 by  iPhone X, Apple
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12/23 8:21
赤岳鉱泉の名物アイスキャンディー
赤岳鉱泉
2017年12月23日 08:31撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 8:31
赤岳鉱泉
自分がガラスに映る
2017年12月23日 08:31撮影 by  iPhone X, Apple
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12/23 8:31
自分がガラスに映る
気温-5度。 暖かい。
2017年12月23日 08:31撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 8:31
気温-5度。 暖かい。
中山尾根
2017年12月23日 09:03撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 9:03
中山尾根
中山尾根から5分程登る展望台。曇っていて全く眺望なし。
2017年12月23日 09:03撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 9:03
中山尾根から5分程登る展望台。曇っていて全く眺望なし。
2017年12月23日 09:06撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 9:06
行者小屋到着。この日は特別営業してました。
2017年12月23日 09:11撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 9:11
行者小屋到着。この日は特別営業してました。
今度はここでテン泊したいです。
2017年12月23日 09:13撮影 by  iPhone X, Apple
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12/23 9:13
今度はここでテン泊したいです。
行者小屋。曇ってますのであまり登る気なし。
2017年12月23日 09:13撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 9:13
行者小屋。曇ってますのであまり登る気なし。
今日は冬靴とアイゼンの試し履きなので
曇りで登る気分ではありませんが
登ってみることに。
2017年12月23日 10:20撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 10:20
今日は冬靴とアイゼンの試し履きなので
曇りで登る気分ではありませんが
登ってみることに。
地蔵尾根を登ります。少し晴れてきました。
2017年12月23日 10:20撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 10:20
地蔵尾根を登ります。少し晴れてきました。
2017年12月23日 10:20撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 10:20
2017年12月23日 10:37撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 10:37
初めての12本アイゼンで鉄階段。怖いです。
2017年12月23日 10:37撮影 by  iPhone X, Apple
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12/23 10:37
初めての12本アイゼンで鉄階段。怖いです。
地蔵尾根。怖いところがあったのであまり写真がありません。
2017年12月23日 11:03撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 11:03
地蔵尾根。怖いところがあったのであまり写真がありません。
晴れてきて景色がきれいです。
2017年12月23日 11:03撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 11:03
晴れてきて景色がきれいです。
2017年12月23日 11:03撮影 by  iPhone X, Apple
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12/23 11:03
2017年12月23日 11:08撮影 by  iPhone X, Apple
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12/23 11:08
風も少なく上々の天気になりました
2017年12月23日 11:08撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 11:08
風も少なく上々の天気になりました
結局赤岳に登ることに。
2017年12月23日 11:08撮影 by  iPhone X, Apple
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12/23 11:08
結局赤岳に登ることに。
富士山が大きく見えます。
2017年12月23日 11:12撮影 by  iPhone X, Apple
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12/23 11:12
富士山が大きく見えます。
地蔵尾根から赤岳への登りは雪が少なくアイゼンだと登りにくいです。
2017年12月23日 11:35撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 11:35
地蔵尾根から赤岳への登りは雪が少なくアイゼンだと登りにくいです。
赤岳登頂
2017年12月23日 12:02撮影 by  iPhone X, Apple
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12/23 12:02
赤岳登頂
赤岳山頂から1
2017年12月23日 12:07撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 12:07
赤岳山頂から1
赤岳山頂から2
2017年12月23日 12:07撮影 by  iPhone X, Apple
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12/23 12:07
赤岳山頂から2
赤岳山頂から3 中岳、阿弥陀岳
2017年12月23日 12:08撮影 by  iPhone X, Apple
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12/23 12:08
赤岳山頂から3 中岳、阿弥陀岳
文三郎尾根を降ります。
2017年12月23日 12:20撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 12:20
文三郎尾根を降ります。
2017年12月23日 12:20撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 12:20
すぐに雪が多くなって歩き易いです。
2017年12月23日 12:47撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 12:47
すぐに雪が多くなって歩き易いです。
振り返ります。
2017年12月23日 12:53撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 12:53
振り返ります。
2017年12月23日 12:54撮影 by  iPhone X, Apple
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12/23 12:54
行者小屋に戻ってきました。
2017年12月23日 13:18撮影 by  iPhone X, Apple
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12/23 13:18
行者小屋に戻ってきました。
朝と違っていい天気になりました。
2017年12月23日 13:19撮影 by  iPhone X, Apple
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12/23 13:19
朝と違っていい天気になりました。
お昼ごはんはパンとコーヒー。かき回すものを忘れて
メガネのつるでかき回しました。
2017年12月23日 13:33撮影 by  iPhone X, Apple
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12/23 13:33
お昼ごはんはパンとコーヒー。かき回すものを忘れて
メガネのつるでかき回しました。
帰りは南沢コースを降ります。
2017年12月23日 14:12撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 14:12
帰りは南沢コースを降ります。
南沢コースの途中沢が凍結しているところで行き止まり?
ルートがわかりにくいところがありました。凍った沢を渡って氷が割れると最悪です。
2017年12月23日 14:17撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 14:17
南沢コースの途中沢が凍結しているところで行き止まり?
ルートがわかりにくいところがありました。凍った沢を渡って氷が割れると最悪です。
途中から岩が出てきて八ヶ岳らしい感じがします。
2017年12月23日 14:27撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 14:27
途中から岩が出てきて八ヶ岳らしい感じがします。
美濃戸山荘に戻ってきました。
2017年12月23日 15:05撮影 by  iPhone X, Apple
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12/23 15:05
美濃戸山荘に戻ってきました。
美濃戸口
2017年12月23日 15:25撮影 by  iPhone X, Apple
12/23 15:25
美濃戸口
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 ザック アイゼン ピッケル ビーコン スコップ ゾンデ 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ヘルメット ストック チェーンスパイク
備考 はしとスプーンを忘れてしまって昼のラーメンが食べられず。コーヒーはメガネのつるでかき混ぜました。(笑)

感想

今シーズンから本格的に冬山に登るために
冬登山用品をそろえましたので、
(冬靴、12本爪アイゼン、ピッケル、ビーコン、ゾンデ棒)
特に靴とアイゼンの慣らしを兼ねて南八ヶ岳を選びました。
足が痛い等不具合があれば山には登らず
赤岳鉱泉、行者小屋辺りで帰ろう
またアイゼンの具合が悪ければ地蔵の頭手前でも帰ろうと思って
行きました。
結果 靴もアイゼンも全く問題なく当初の予定通り
地蔵の頭まで行って戻ろうかと(登り始めは曇っていて眺望も全くなかったし)
思い地蔵の頭まで行ったら
そこでお会いした方に 
『赤岳までの登りの方がここまでよりも楽に
登れるし、登って文三郎尾根を下った方が楽かもしれませんよ』
と話を伺い、天気も回復、風も弱く絶好の登山日和になったので
予定より帰りが遅れてしまうけれど
言われたルートで周回しました。

確かに行きは地蔵尾根から赤岳に登って文三郎尾根を
下るルートの方が楽なような気がします。
文三郎尾根の方が雪の量が多く歩き易かったです。

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