天狗岳「唐沢鉱泉からガスの先に見えたもの」の巻

2017年12月23日(土) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 8.2km
• 登り: 885m
• 下り: 864m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:35

7:06 天狗岳登山口駐車場
7:12 7:13 唐沢鉱泉
7:51 7:53 唐沢鉱泉分岐
8:55 8:56 第一展望台
9:14 9:14 第二展望台
9:59 10:18 天狗岳
10:42 10:55 東天狗岳
11:06 11:08 天狗の鼻
11:14 11:15 天狗岳分岐
11:48 11:48 中山峠
12:00 12:22 黒百合ヒュッテ
12:53 12:54 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
13:41 唐沢鉱泉

天候

天候：ガスのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場：唐沢鉱泉（無料駐車場）
唐沢鉱泉の営業期間中は、道路が除雪され走りやすいですが特に早朝はアイスバーンに注意。もちろん冬タイヤ必須です。
詳しくは唐沢鉱泉→http://karasawakousen.com/
自分の車は登坂で一箇所空回りしながら走ったのと、オシリを振ってカウンターをあてたことが一度ありました（FR車はツライです 汗）
※途中から道は舗装路ではなくなるので車高短車はキビしいかも。

コース状況／危険箇所等

■危険箇所　厳冬期に比べ積雪量はまだ少なめで全般岩の露出が多いです
　　　　　　アイゼンを引っ掛けたり凍結に注意しました。
　　　　　　その他特にないように思いました。
■道迷箇所　しっかりトレースもあり特にないように思いました

その他周辺情報

唐沢鉱泉@700円　上がった後もポカポカな良い温泉でした

写真

12/23 7:05

朝7時で既に満車御礼。それでも車はぞくぞく到着。路駐がズラ〜と並びました

12/23 7:11

左の唐沢鉱泉で登山届けを出して出発。紙も鉛筆もちゃんとありましたよ (^_-) v

12/23 7:17

唐沢鉱泉から登るのは初めてでワクワク

12/23 7:36

はじめは歩きやすい樹林帯の道。こんな調子で尾根まで上がります

12/23 7:39

踏み固めらた雪道なのでズボりませんが滑るから注意して

12/23 7:55

尾根に乗った所の分岐。もちろん左の西天狗岳へ

12/23 8:12

勾配が少しキツい箇所も出てきました。岩の露出があるのでチェーンスパイクがオススメ。自分は持ってくるの忘れましたが 笑）

12/23 8:47

第1展望台。さてナニが見えるかな？

12/23 8:50

なんも見えん・・・ (-_-;)

12/23 8:59

凍てつく寒さで鉛色の情景。

12/23 9:15

絶景なんてナンも見えん第2展望台。聞いていた話と違う！・・・

12/23 9:17

朝方は雲が残るものの・・・の予報。それじゃあペース配分を考えこまめに休憩しゆっくり登ることにします (^_-) v

12/23 9:30

が、風を遮るものもなく、少し休むと寒くて寒くて。。。 (>_<)

12/23 9:43

歯ブラシ

12/23 9:46

岩の露出も多く、アイゼントレとして相応しいかも。なんて気を紛らわせますが

12/23 9:51

本当に昼にはガスは晴れるのか不安になってきた。。。

12/23 9:53

ホワイトアウトした降りは道迷しそうですね。

12/23 9:57

ん！一瞬右が少し明るくなった！
でも、はやる気持ちを抑えゆっくりゆっくり

12/23 10:02

10:02 ゆっくり登ったにも関わらず、とうとう着いてしまった。
喜びも感動も薄い登頂になってもうた・・・ (^_^;)

12/23 10:17

ザックを降ろし西風を避けていると歓声が上がるので振り返ると、うおっ青空！

12/23 10:20

東天狗の姿もチラ見せします！

12/23 10:23

慌てて山頂に行き、写真の順番待ちをしていると、またガスった

12/23 10:25

で戻ると、また青空ってか！　もうエエわ！

12/23 10:26

西天狗を降りて東天狗に向かいます

12/23 10:31

東天狗も徐々にベールを脱いでその姿を露わにしだします

12/23 10:32

おおー！これこれ！　こんなのを待ってたんです〜 (^_^)v

12/23 10:34

なんか良いなと思ったので。西と東の間のコルで。

12/23 10:40

ほら、テンション上がってきましたよ (^o^)

12/23 10:42

振り返り西。まだガスってるのか、勝手にガスっとれ 笑）

12/23 10:46

待ってましたー！八ヶ岳ブルーに向かって行くこの感じ！(^_^)v

12/23 10:47

で東天狗に登ると、アレッ、またガス？？。。。

12/23 10:48

この時はガスがドンドン流れてきて天候がめまぐるしく変化していました

2/7 11:37

でも赤岳方面はこの通り！スイマセン嘘です。これは2年前です (^_^;)

12/23 10:50

赤岳方面もこれが精一杯 (^_^;)

12/23 10:52

根石岳付近。これからモンスターになるんでしょうか、それとも雪に埋まるだけか

12/23 10:51

南東の方向

12/23 10:56

ここでも記念に一枚撮ってもらいました。ありがとうございました。

12/23 10:59

ようやく、西天狗も晴れ出してきたようです (^_^)

12/23 11:06

八ツブルーに映える霧氷

12/23 11:09

黒百合ヒュッテの方へ向かいます。振り返り東天狗

12/23 11:10

天狗の鼻付近の状況。コワそうに写ってますが大したことないです。

12/23 11:11

天狗の鼻をトラバースするように道がついています

12/23 11:12

所々にある霧氷がキレイ

12/23 11:12

登りと降りで混む所

12/23 11:14

岩の露出が多いものの落ち着いて進めば問題ナシ

12/23 11:15

12/23 11:17

この分岐を真っすぐ。左はガレた岩の奥庭へ。どちらからでも黒百合ヒュッテにはいけますが

12/23 11:18

これが奥庭の池？　初めて見た

12/23 11:18

振り返り西天狗岳。今ごろ着いた人は「360度の大パノラマです！」なんて言ってんやろな〜 (>_<)

12/23 11:21

あの奥の先っぽはニュウかな？あの辺りの苔ワールドも良いですね

12/23 11:21

北八ツ方面。ここからは蓼科は雲が邪魔だけど北横岳がギリ見えている感じ。

12/23 11:21

今日はぐらいちさんとゆきさんが北横岳にいるハズ、お〜い！

12/23 11:21

眼下に黒百合ヒュッテも見えた

12/23 11:23

これは浅間？

12/23 11:24

サンゴ礁化する霧氷

12/23 11:25

もう少し雪が積もればヒップソリで遊べますね

12/23 11:28

名残惜しくて振り返ります

12/23 11:29

空も蒼くてキレイ

12/23 11:32

霧氷はやっぱり蒼い空が似合いますね (^_^)

12/23 11:36

この辺り、まだ雪が少なく岩の段差が大きいのでアイゼンで歩くには歩きづらかったです

12/23 11:40

真ん中のモッコリが中山かな。あれを越えて高見石小屋に揚げパン食べにいきたいな〜

12/23 11:48

そして、振り返り両天狗の見納め。晴れ渡っているのが少々悔しいですが・・・また来るね！

12/23 11:51

分岐を左に。

12/23 11:53

樹林帯の中をトコトコ。トレースを外すと膝までズボッ

12/23 11:56

ん？　ウサギの足跡かな。

12/23 11:57

で黒百合ヒュッテ。逆周りだと黒百合ヒュッテで休んで晴れ待ちできたのにと着いてはじめて気が付きました。オレのバカ〜！ (>_<)

12/23 12:12

今さら中に入る用はないので外から見るだけ (^_^;)

12/23 12:27

では、ノンビリ下山します

12/23 12:31

木漏れ日に雪の光がキラキラ

12/23 12:31

これは雪が顔で枝がバンザイしている人みたい 笑）

12/23 12:34

雪面にスポットライトが射し込む

12/23 12:53

朝の鉛色の世界とは打って変わって雪まで温かく感じますね (^_^)

12/23 12:57

分岐が出てきました。唐沢鉱泉の方へ

12/23 13:05

そろそろアイゼンでは歩きにくくなりました

12/23 13:21

踏み抜きに注意して橋を渡ります

12/23 13:29

しばらく樹林帯の中を歩いて

12/23 13:37

ゴールの橋。

12/23 13:53

唐沢鉱泉から50Mほど手前の道横にあった唐沢鉱泉のこれが源泉？

12/23 13:54

なんとも不思議な色合いです

12/23 13:55

澄んでてとてもキレイ。

12/23 13:59

鉱泉なので温かくはないですが情緒を勝手に感じてました 笑）

12/23 14:04

ツララのオブジェ

12/23 14:43

唐沢鉱泉に寄りました。ザ昭和的な感じですが上がった後もずっとポカポカした感じで良い温泉でした (^_^)v

12/23 15:24

番外：帰路の途中で。阿弥陀岳その奥に赤岳でしょうか。また来ますね！

撮影機器：

EOS Kiss X4 CANON

EOS Kiss X5 CANON

装備

備考

チェーンスパイク忘れた。あったら絶対便利です

感想

tamu-chan

唐沢鉱泉からのコースは唐沢鉱泉が冬眠に入ると
道が閉ざされてしまうので冬期は期間限定だそうで。
じゃあ、まだ登った事がない唐沢鉱泉から
登ってみようと思って周回してみました。
が、しかし予報とは裏腹に山頂に着くまでガスガスで意気消沈。
昼には晴れるとの予報を信じてペースを落として
ゆっくりモードで歩きましたがこれが寒い寒い。。。
逆周りだとあったかい黒百合ヒュッテで休んで時間を潰せたのにと
後になって気づき、少々自分のバカさを反省しました。
後悔先に立たず、チ○コ歳とって立たずとは
先人たちがよく言ったものですね 爆）

コメント

kei-jinjin

何だこの天気はでしたね。
こんばんは。
猿投山ではお会いしましたが、全然お話出来ずにすいませんでした。
天狗とは、今週も随分近くに見えたんですね。
にゅうを見られてる時に、その辺におりました。
もっと天気が良い日になると思ってたのに、
渋御殿湯で仮眠して起きた時になんじゃこりゃ状態でしたが、
1日ずっと悪いよりはマシですかね？
(その日は揚げパンしか考えてませんでしたが。 )
また何処かでお会いしたら
よろしくお願いします。

tamu-chan

Re: 何だこの天気はでしたね。
けいじはらさん、コメントありがとうございます！
過日の猿投山、こちらこそ挨拶もできなくて申し訳ありませんでした。
あの時遠くから、あ！あの人がけいじはらさんなんや〜と
目を皿のようにして拝見させていただいただけでスイマセンでした

レコ拝見させていただきました。
本当、揚げパンを食べに行ってたんですねビックリ！
という僕も揚げパンは確か３時までで
計ったようにギリ3分前に着いた思い出があります
でも、ぼくより「何だこの天気は」だったんですね。
てっきり昼からは雲一つない晴天だったのかなと
恨めしく山を後にしたんですが・・・
山の天気は分からんですね

okr

ほぉ〜
さては、、
人をフッといて山ギャルと行ったな。。
どこぞに写ってるんだ？

風がつよかったん？
髪の毛白髪みたいだぜ！　白髪が似合う、、
いつまでもカッコイイたむちんでありますように・・

最後に〜
チ〇コの下ネタは得意分野だと思うがヤめた方がいい！
女性ファンが喜ぶから...(爆

お疲れ様でした。

tamu-chan

Re: ほぉ〜
フフッ、さすが隊長だけは騙せんな
せっかく隊長と同行登山と思って
おネェちゃんをご用意したというのに。。。
何枚目に写っているか当ててみな
白髪、、、そう、はくはつが似合う
これが真のダンディズムだ