雪が積もる前に丹沢主脈縦走


- GPS
- --:--
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 1,877m
- 下り
- 1,876m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:大倉発渋沢駅行き |
コース状況/ 危険箇所等 |
北斜面に薄っすら雪が残ってましたがアイゼンは不要なレベルでした |
写真
感想
先々週に行った雲取山で登り納めのつもりだったけど、少し物足りない感じ。本当は先週行きたかった谷川岳テント泊縦走をビビってスキップしてしまったこともあり、少しハード目の山へ行きたいなと悶々としてました。土曜は天気良さそうということで、忘年会の翌日に早起きして始発で丹沢主脈へとソロで行ってきました。
◾焼山登山口→姫次
寒さ対策でいうと、橋本駅6:20発のバス待ちが一番寒くて持ってきたものを全て着込みました。バス車内は殆どがハイカーで全員座れるくらい、GWの頃は満員だったけど。バス車内も寒くて暖房効かないのかしら。焼山登山口で降りたのは10人未満、降りない人達は青根の方から登るんですかね。神社裏のトイレに寄ってハイクスタート。歩き出しは凍える寒さだったけど、斜面を登り始めて早々に防寒着を脱ぐ。この日は風もなく快晴だったので、タイツとランパン、ジオラインLW長袖にTシャツ、ラングローブでちょうど良い感じ。焼山山頂まで600mほどガッツリ登るけど、焼山から姫次まではフラットが多くて時間を稼ぐためランセクション。と言ってもなんちゃってトレランなのでマジな人とは比べものにならないスローペースです。
◾姫次→蛭ヶ岳
姫次から見える富士山がすごくキレイでした。ここで行動食休憩。この日は豆大福とどら焼きとランチパック(チョコクリーム)。大福はコンパクトで腹持ち良くていいですね、どら焼きよりいいかも、次から多めにしよう。焼山、姫次、蛭ヶ岳で補給するとだいたい1hごとでピッタリ。姫次から降った先の鞍部もランセクション。その先の階段セクションで脚攣りそうになったのでサプリ補給。北斜面なので結構寒いです。雪が少し階段に付いてましたが降りで通ってもスリップはしないレベルだと思う。駆け下るなら滑るかもしれないですが。
◾蛭ヶ岳→丹沢山
富士山以外も、南アルプスは塩見や聖の方まで丸見え。この先の稜線はずっと富士山を右手に見ながら進みます。この辺りで疲れてきたので、歩き中心で丹沢山へ。みやま山荘前も人が少なくて、この週末のハイカーは今年の山の雲取山とかに行ってるんでしょうか。みやま山荘でカップラーメンを補給、山荘内はストーブが点いていて暖まります。その後、トイレをお借りしました。外は100円、山荘内は200円ですが清潔で暖房便座付き、とっても快適でした、オススメです。発電機が回ってる時だけスイッチが入ってるそうですよ。
◾丹沢山→塔ノ岳
だいぶ復活して再スタート。この辺りまで来るとだいぶハイカーが増えてきますね。塔ノ岳への登り返しがこの日の最後の登り、ここも最初に来た時は辛かったけど、何度も来てると慣れてきますね。塔ノ岳山頂もそんなに混んでませんでした。山頂はスルーして下山します。水は1リットル担いできましたがちょうどいいくらい。12リットルのザックで問題ありませんでした。殆ど防寒着入れですね。
◾塔ノ岳→大倉BS
晴れてると相模湾がクリアに見えますね。下山は黙々と降って前回より少し早く15時前に大倉へ到着。下山後はお楽しみの、バス停向かいの蕎麦屋のさか間へ。松みどりはひやおろしが終わってたので、しぼりたての新酒を頂きました、スッキリ美味しい。おでんとせいろを補給してフィニッシュ。今年はこれで登り納めかな。
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