△ 西穂独標で雪山初め（西穂山荘泊）

2017年12月22日(金) 〜 2017年12月23日(土)

• GPS: 22:00
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,671m
• 下り: 1,671m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:40
• 休憩: 2:00
• 合計: 5:40

10:00 登山者専用無料駐車場
10:10 10:30 新穂高温泉駅
10:35 10:35 鍋平高原駅
10:40 10:45 しらかば平駅
10:55 11:10 西穂高口(千石平)
12:15 13:15 西穂山荘
13:30 13:30 西穂丸山
14:30 14:50 西穂独標
15:25 15:25 西穂丸山
15:40 西穂山荘

2日目

• 山行: 1:15
• 休憩: 0:35
• 合計: 1:50

8:20 西穂山荘
9:10 9:30 西穂高口(千石平)
9:40 9:40 しらかば平駅
9:45 10:00 鍋平高原駅
10:05 10:05 新穂高温泉駅
10:10 登山者専用無料駐車場

※ ルートは国土地理院のルートを参考に手書きしてますが、冬ルートなので多少夏道と違う可能性があります。

天候

1日目：☀快晴！夕方からちょっとガス
2日目：朝のうちは❄雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

◎駐車場
　登山客専用無料駐車場（夏とは違って、新穂高登山指導センター前）
　詰め詰めで80台近くのキャパで、10時の時点で20台弱停まってました。

◎トイレ
　新穂高センター内に、暖かくてキレイな無料トイレあり。

◎新穂高ロープウェイ（ http://shinhotaka-ropeway.jp ）
　第1、第2ロープウェイ往復2,900円（JAFカード提示＆署名で2,600円）
　手荷物6kgオーバーで追加料金（片道300円）

コース状況／危険箇所等

◎西穂口駅〜西穂山荘
　目の前の千石園地内は観光客用にしっかり除雪されてます。
　西穂山荘の方々が荷揚げしていて、アイゼン率が半々だったのでつぼ足を選択。
　登山道も踏み固められたトレースあり。トレースを外すとかなり深い雪。
　アイゼンの方が楽だったかも知れません。樹林帯は風が無くて急登で汗かきます。

◎西穂山荘〜西穂丸山
　西穂山荘からはアイゼン装着。いきなりちょっとした急登あり。
　そこを越えたら景色が広がり、西穂丸山までは広くて緩やかな尾根歩きです。

◎西穂丸山〜西穂独標
　長い登りがはじまります。西寄りの風で顔が冷たかったです。
　上部は飛騨側を巻きつつ、12峰の下りから11峰（独標）の登りはちょっと緊張。
　雪と岩のミックスで、特に帰りは怖いのでピッケル必須。鎖は出てました。

その他周辺情報

◎西穂山荘（ http://www.nishiho.com ）
　やさしい 山のお天気教室（ http://www.facebook.com/yamanootenkikyousitu/ ）
　人のため　自然のために（ http://www.facebook.com/hitonotame.shizennotameni/ ）
　登山道や天気の情報は、上記の最新情報を参考にしましょう。
　冬期は水が出ないため、洗面用などで使う場合、余分に持参するか自販機で水を購入。
　300円だったと思います。お湯は食事時に有料で分けていただけます。

📱SoftBank
　今回の行動範囲すべてで圏内。西穂山荘前（信州側）はやや電波弱し。

♨奥飛騨の湯（新穂高登山指導センターの上、駐車場あり）
　8時〜20時　大人800円（西穂山荘などに割引券がありました）
　やや高めの料金設定ですが、下記の通り納得です！
　脱衣所が床暖房で暖かい。化粧水、乳液、綿棒などあり。
　シャワーが出続ける仕様で、ボディシャンプーなどがちゃんと泡立つ。
　2つの源泉があり、内湯は珍しい乳白色のアルカリ泉で適温。
　露天は逆に透明の硫黄泉で高温。温泉ミストサウナあり。

写真

12/22 10:01

登山者専用駐車場

12/22 10:48

ロープウェイからの景色
南岳獅子鼻岩から槍ヶ岳まで見渡せた

12/22 10:57

頂上駅の展望台

12/22 11:02

にしほくん

12/22 11:01

これから行く西穂山荘が見える

12/22 11:09

千石園地へ

12/22 11:15

オオシラビソの森へ

12/22 11:23

西穂高岳かな？

12/22 11:58

道標があんな高いところにあるってことは、まだまだ積もるんだな

12/22 12:05

山荘直下の最後の登り！

12/22 12:14

見えた！

12/22 12:19

山荘前の雪だるまは年末年始に向けて制作中

12/22 12:34

12/22 12:46

部屋は「上高地 1」
10畳部屋、ふとん6セットに5人でした

12/22 13:12

いざ独標へ

12/22 13:18

12/22 13:30

すぐに丸山が見えてくる

12/22 13:32

西穂丸山（2,452m）

12/22 13:32

独標への登り

12/22 13:41

歩きてきた道のりと焼岳、乗鞍岳

12/22 13:56

ピラミッドピークの存在感

12/22 14:18

独標への最後の登りは雪と岩のミックス

12/22 14:27

それまでの西寄りの風がなくなり、奇跡的に無風の西穂独標

12/22 14:37

笠ヶ岳をバックにセルフタイマー

12/22 14:43

富士山！

12/22 14:45

八ヶ岳

12/22 14:43

乗鞍岳

12/22 14:45

焼岳

12/22 14:43

遥か白山

12/22 14:44

ピラミッドピーク

12/22 15:25

笠ヶ岳

12/22 15:27

双六台地が特徴的な双六岳

12/22 14:46

黒部五郎岳

12/22 14:45

上高地の河童橋を見下ろす

12/22 14:46

大正池方面

12/22 14:46

最後まで独り占めの独標でした

12/22 14:47

独標からの下りが怖かった

12/22 15:14

独標を振り返る

12/22 14:44

丸山への下山路

12/22 15:25

丸山と白山

12/22 15:26

丸山から新穂高ロープウェイ頂上駅を見ている時、新穂高ロープウェイ頂上駅からもまた丸山を見ている

12/22 16:37

辺り一面を赤く染めて

12/22 16:35

裏山アーベントロート

12/22 16:35

向かいの霞沢岳も夕陽に染まる

12/22 16:42

サンセット

12/22 16:37

昼と夜の境目の白山

12/22 16:46

12/22 16:45

夜の帳が下りる

12/22 16:51

山荘内

12/22 16:51

山小屋Tシャツ収集

12/22 16:53

お酒コーナー

12/23 6:24

12/22 16:52

ありがたいことに夜通しストーブが点いてて暖かい

12/22 16:49

クリスマス装飾

12/22 16:49

12月23、24日はクリスマスイベントで盛り上がるようです

12/23 6:24

12/23 6:26

12/22 16:53

ツリーも

12/22 17:32

夕食は17時30分
気象予報士の支配人粟澤さんから、翌朝は雪になると告げられ一同どよめく。

12/22 18:09

クリスマスパーティを覗いてる気分

12/23 6:25

12/23 6:26

12/23 5:57

朝食は6時

12/23 6:27

予報通り夜半から雪になりました

12/23 6:27

細かい雪が吹雪いてます

12/23 8:17

元々朝から下山する予定だったので、8時過ぎに下山開始

12/23 8:20

下山開始直前、一瞬晴れ間が出たんですが・・・

12/23 8:25

トレースにも薄っすら積もってふわふわでした

12/23 8:26

笠ヶ岳の展望はなし

12/23 8:39

おばけ

12/23 8:51

12/23 9:01

12/23 9:03

たまに青空も見えてくる

12/23 9:09

頂上駅に到着

12/23 9:11

12/23 9:14

12/23 9:15

12/23 9:21

始発のロープウェイが上がってくる
休日＆X'masイベントがあるので、たくさんの登山客を乗せていました

12/23 9:30

2便目のロープウェイで下山

12/23 9:32

新穂高温泉郷

12/23 9:33

2便目同士がすれ違う

12/23 10:07

駐車場は満車でした

撮影機器：

EOS 6D CANON

iPhone 7 Apple

感想

ymgch

山行の詳細は、ブログにて綴っていますので、是非ご覧ください〜

　↓ ↓ ↓ ↓ ↓

http://ymgch.exblog.jp/28955739/