記録ID: 1341526
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂独標2往復+懸垂下降練習(行こう!歯科健診登山部)
2017年12月23日(土) 〜
2017年12月24日(日)


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 24:42
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,028m
- 下り
- 1,028m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 6:38
距離 5.4km
登り 617m
下り 402m
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
足先が冷たさでしびれて目が覚めました。
象足+アルパインダウンハガー#1(モンベル)+エマージェンシーヴィヴィ+サーマレストネオエアーだと、少し足りなかったようです。
3本指グローブ(ブラックダイヤモンド、マイナス29度対応)のインナーグローブを履いて、その上から象足を履くと、熟睡できました。
次回は、クローズドセルのマットも1枚増やすことにします。
象足+アルパインダウンハガー#1(モンベル)+エマージェンシーヴィヴィ+サーマレストネオエアーだと、少し足りなかったようです。
3本指グローブ(ブラックダイヤモンド、マイナス29度対応)のインナーグローブを履いて、その上から象足を履くと、熟睡できました。
次回は、クローズドセルのマットも1枚増やすことにします。
独標ピーク直下の岩場。
下降してきた方が目の前で滑落、私はうかつにもフォールライン上に位置しており、避けれる状態ではなかったので抱きとめる体勢を作りましたが、幸い目の前で止まりました。
滑落距離は1〜2メートルくらいでしたので、怪我もなくそのまま降りていかれました。
ただ、止まらなかったら私もろとも多分滑落してました…上にいる人のフォールラインで止まってはダメですね。
下降してきた方が目の前で滑落、私はうかつにもフォールライン上に位置しており、避けれる状態ではなかったので抱きとめる体勢を作りましたが、幸い目の前で止まりました。
滑落距離は1〜2メートルくらいでしたので、怪我もなくそのまま降りていかれました。
ただ、止まらなかったら私もろとも多分滑落してました…上にいる人のフォールラインで止まってはダメですね。
ロープを出し、ハーネスも着けて独標を西穂方面に降りる準備はしたものの、少し考えてここで引き返すことにしました。
ピラミッドピークに向かった人達が、誰もロープを出さずに歩いて独標を降りているのを見て「独標を歩いて降りるのにビビるようでは、まだこの先に行くのは早いのだ」と判断しました。
せっかくなので、昨日と同じように懸垂下降で降りようと思いましたが、ガイドツアーの方がピークの支点からフィックスロープを鎖場まで張り出し、下からも次々に人が上がってきたので、迷惑になると思いクライムダウンで雪壁を降りました。
ピラミッドピークに向かった人達が、誰もロープを出さずに歩いて独標を降りているのを見て「独標を歩いて降りるのにビビるようでは、まだこの先に行くのは早いのだ」と判断しました。
せっかくなので、昨日と同じように懸垂下降で降りようと思いましたが、ガイドツアーの方がピークの支点からフィックスロープを鎖場まで張り出し、下からも次々に人が上がってきたので、迷惑になると思いクライムダウンで雪壁を降りました。
感想
独標まで2往復。
ロープを持参、23日には独標から丸山側に懸垂下降の練習。
24日にまた独標。ピラミッドピーク側は歩いて降りるのは不安な岩場です。
懸垂下降で降りようか迷いましたが、先に行く方々が皆普通に歩いて降りているのを見て「ここを懸垂下降でしか降りれないのなら、そもそも先に進むには早いということだ」と判断し、撤退。
岩場のアイゼン歩行の経験を積まなくては…
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