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Yamareco

記録ID: 1341663
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂高岳

2017年12月22日(金) 〜 2017年12月23日(土)
 - 拍手
1006 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
24:00
距離
8.2km
登り
978m
下り
971m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:20
休憩
0:55
合計
5:15
9:27
18
スタート地点
9:45
9:45
26
10:11
10:34
12
10:46
10:47
34
11:21
11:28
27
11:55
12:00
10
12:49
13:02
27
13:48
13:50
20
14:10
14:11
20
14:31
14:34
8
14:42
2日目
山行
0:40
休憩
0:00
合計
0:40
天候 初日晴れ。2日目雪のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高登山指導センター前の駐車場を使用しました。祝日前日でしたが、朝の段階で10台程度でした。
コース状況/
危険箇所等
RW〜山荘までは樹林帯でトレースがしっかりしていました。当日はワカン等も不要でした。山荘〜独標は山荘の方が目印をつけてくれておりトレースもしっかりあります。独標〜山頂もトレースがありましたが小ピークをどちらから巻くかなど分かりにくい箇所がありました(当日の積雪状況などにより変わると思いますのであくまでも参考まで)
その他周辺情報 ひらゆの森を利用
RW駅。海外の団体さんがいますので始発に乗りたい場合はある程度余裕を持った行動が必要です。この日は30分前でぎりぎりでした。
RW駅。海外の団体さんがいますので始発に乗りたい場合はある程度余裕を持った行動が必要です。この日は30分前でぎりぎりでした。
西穂高口から少し歩いて。山荘が見えます。
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西穂高口から少し歩いて。山荘が見えます。
丸山付近まではガスにまかれましたがすぐに抜けました。
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丸山付近まではガスにまかれましたがすぐに抜けました。
独標を超えて振り返る。乗鞍まできれいに見えています。稜線の雪の付きはこの時期にしては少ないとのこと。岩が出て微妙な段差が残っているため多少気を使いました。
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独標を超えて振り返る。乗鞍まできれいに見えています。稜線の雪の付きはこの時期にしては少ないとのこと。岩が出て微妙な段差が残っているため多少気を使いました。
だいぶ飛びますが山頂まで到達。この日は風も弱く稜線上で寒いと感じることはありませんでした。
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だいぶ飛びますが山頂まで到達。この日は風も弱く稜線上で寒いと感じることはありませんでした。
山頂から槍、大キレット方面。槍の穂先には雪はほとんどついていなさそうです。
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山頂から槍、大キレット方面。槍の穂先には雪はほとんどついていなさそうです。
奥穂高岳方面。長い稜線が続いています。
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奥穂高岳方面。長い稜線が続いています。
来た稜線を振り返る。何度も振り返りましたがいい景色です。
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来た稜線を振り返る。何度も振り返りましたがいい景色です。
山荘まで戻って受付と荷物整理を済ませおでんを補給。ラーメンは3時までのようです。ぎりぎりアウト。。。
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山荘まで戻って受付と荷物整理を済ませおでんを補給。ラーメンは3時までのようです。ぎりぎりアウト。。。
冬至のため5時前にはこの通り。
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冬至のため5時前にはこの通り。
山荘はクリスマス仕様に飾り付けをしていました。
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山荘はクリスマス仕様に飾り付けをしていました。
夕方に曇り、夜半から雪の予報だったので半ばあきらめていましたが8時ごろに晴天だったため丸山より撮影。風は徐々に強くなり、ザラメのような雪が打ち付けてきましたがそこまでの寒さもなく1hほど滞在。
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夕方に曇り、夜半から雪の予報だったので半ばあきらめていましたが8時ごろに晴天だったため丸山より撮影。風は徐々に強くなり、ザラメのような雪が打ち付けてきましたがそこまでの寒さもなく1hほど滞在。
笠ヶ岳方面に天の川が立ち上がっていました。
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笠ヶ岳方面に天の川が立ち上がっていました。
翌朝。山荘の中は夜中も暖かく、ダウンを脱ぎ掛け布団一枚で問題ありませんでした。
翌朝。山荘の中は夜中も暖かく、ダウンを脱ぎ掛け布団一枚で問題ありませんでした。
平日ということもあると思いますが、布団の幅もあり快適に過ごせました。冬季は水が出ないため歯磨きや洗顔、手洗いなどに水を使いたい方は持参するのが無難。お湯は食事の際に500mlを300円で販売してくれます。
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平日ということもあると思いますが、布団の幅もあり快適に過ごせました。冬季は水が出ないため歯磨きや洗顔、手洗いなどに水を使いたい方は持参するのが無難。お湯は食事の際に500mlを300円で販売してくれます。
翌朝はRW駅までの樹林帯では新雪でクリスマスらしい雰囲気になっていました。稜線上は風が強く朝から独標を目指す方はいないようでした。
翌朝はRW駅までの樹林帯では新雪でクリスマスらしい雰囲気になっていました。稜線上は風が強く朝から独標を目指す方はいないようでした。

装備

個人装備
ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 予備靴ひも ザック アイゼン ピッケル 行動食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール
備考 やはり万一の場合に備え、ヘルメットは必要ですね。9割方装備していました。

感想

独標までの計画でしたが、当日RWで出会った登頂経験のある方に先行して頂き山頂まで到達することが出来ました。感謝です!ただ、風が弱く天候が万全だったことが大きいと思います。気を抜けない箇所もあり、一般的なグレーティングの通り、雪山初級者の方は経験者同伴が推奨されると思います。また、RW始発から最終便までの時間に山頂を往復するのはそれなりのペースが必要です。

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