唐松岳…ガスの山頂から滑走

2017年12月22日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,129m
• 下り: 1,135m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:45

8:40 スタート地点
9:00 八方池山荘
10:10 10:20 八方池
12:25 12:30 唐松岳頂上山荘
12:50 13:05 唐松岳
13:25 13:35 唐松岳頂上山荘
14:05 八方池
14:20 八方池山荘
14:25 ゴール地点

ルートは手書きです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八方尾根有料P＝600円　

コース状況／危険箇所等

唐松岳山頂付近の雪は滑走には不十分でしたが、八方尾根や沢筋には充分な積雪があり、快適な滑走が出来ました。

写真

12/22 7:49

八方尾根スキー場。平日なので、チケット売り場の行列はありません。

12/22 8:42

8：40　グラードクワッドは営業していないので、ここからハイクアップ。平日ですが、50人以上は入っていたと思います。

12/22 9:03

20分で八方池山荘着。

12/22 9:10

帰りはあの斜面を滑走しよう！

12/22 9:10

白馬三山はガスで見えませんが、午後には晴れるでしょう〜。

12/22 9:24

長大な八方尾根。

12/22 9:37

絵になりますね〜。

12/22 9:49

山の雪はタップリです。

12/22 9:56

滑るなら、早いうちですね。

12/22 10:14

トレースお借りして、どんどん前進〜。

12/22 10:25

雪煙あげて滑走するボーダー。帰りはあそこから滑走します。

12/22 10:34

いったん巻いて、

12/22 10:40

右斜面を登り返します。

12/22 11:03

丸山方面の視界はだいぶ怪しくなって来ました。

12/22 11:35

ホワイトアウト寸前ですが、登りは何とかなります。

12/22 11:59

ここは、クトー着ければスキーでも登れそうでしたが、

12/22 12:13

登攀訓練も兼ねシートラで。

12/22 12:21

最後のプチ難所。凍結なし。

12/22 12:25

唐松山荘からいったん下り、

12/22 12:44

登り返すと、

12/22 12:54

唐松岳着。　冬季は5度目。

12/22 13:04

せっかくなので滑走します。

12/22 13:08

ギリギリ雪面が見えます。

12/22 13:12

2ターンがやっと。

12/22 13:14

スキーを担いで登り返すと、

12/22 13:29

単独外国人スキーヤーが唐松岳に向かって行きました。たどたどしい英語で（たぶんフランス人）、山頂往復にかかる時間を尋ねられたので、自分もたどたどしい英語で約50分と答えました〜。

12/22 13:36

細尾根をスキーで下ります。

12/22 13:39

視界があるところでは、少しだけターン。

12/22 13:49

丸山からは視界もあり、快適滑走。

12/22 13:50

パウダー。

12/22 13:52

振り返ると不帰の峰々が見えていました〜。

12/22 13:53

ノートラックの斜面を選んで滑走。

12/22 13:54

午後の雪はやや固くなっていました。

12/22 13:55

激パウだったのは、午前中ですね〜。

12/22 13:56

ここも何とかクリア〜。

12/22 14:02

八方は尾根筋でも充分滑り甲斐があります。

12/22 14:10

新潟焼山や火打山は真っ白！

12/22 14:14

八方池山荘手前の急斜面を滑走。

12/22 14:16

やや固くパックされていましたが、充分楽しめました。

12/22 14:23

上部ゲレンデを滑走し、

12/22 14:25

無事帰着。

12/22 14:30

最後はゲレンデを滑走し、

12/22 14:45

ゴンドラで訳あり下山！？　

12/22 19:27

この日の〆は、カモシカスポーツ松本店でお買いもの〜。

撮影機器：

DMC-FT3 Panasonic

感想

aki-tk

　5年連続で来ている唐松岳。距離もそこそこ長くプチ難所もあるので、シーズン初めに自分の体力と技術力をチェックしています。

　過去4回の登頂はすべて快晴の時でしたが、今回は初めてガス＆強風時に登頂出来ました。タイムも以前と変わらず、体力・技術力ともに落ちていない感じでしたが、還暦が近づいてきたので、あまり無理は出来ないですね〜。

　この日、50人ほど八方尾根に入っていましたが、唐松岳山頂まで登ったのは多分3〜5人。多くのスキーヤー、ボーダーは途中の沢筋で激パウを楽しんでいました。山の楽しみ方は人それぞれですが、自分は山頂滑降にこだわりたいので今シーズンも新たな山頂からの滑降を計画しています。

　帰りにゴンドラで下山したのは、スキー場下部の雪が不十分なので、雪確保のためBCの方は滑走禁止だったからです。チケット売り場では往復券を買うしかありません。これは仕方ないですね〜。まあ、自分的には次の日に乗鞍岳に登るので、体力的にはちょうど良かったです。