ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1344787
全員に公開
雪山ハイキング
大山・蒜山

年末の大山(登り:行者ルート、下り:夏山登山ルート)

2017年12月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:01
距離
8.1km
登り
960m
下り
960m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
0:50
合計
5:58
7:46
5
8:05
8:05
18
8:23
8:24
7
8:31
8:31
30
9:01
9:08
34
9:42
9:42
4
9:46
9:47
14
10:01
10:01
32
10:33
10:33
8
10:41
10:42
14
10:56
10:57
11
11:08
11:30
21
11:51
11:55
3
11:58
12:05
2
12:07
12:07
8
12:15
12:15
5
12:20
12:20
17
12:37
12:39
7
12:46
12:46
2
12:48
12:49
11
13:00
13:00
27
13:27
13:28
3
13:41
13:42
2
13:44
ゴール地点
夏道登山道を登り、傾斜のキツイ行者ルートを下りにすれば、体力的には楽かもしれないですね。
天候 朝方はくもり時々晴れ、樹林帯を歩いてる時は風も無く空も青い。行者谷分岐をすぎた辺りから風強し、尾根上は風が強い+ガスガスで何も見えない。山頂はガスガス時々晴れ間が見えるようになりました。風が強い為、体感的にはかなり寒かったです。
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
FFスタッドレス。

名神〜中国道〜米子道〜山陰道〜米子東IC〜県道24号〜博労座第一駐車場に駐車。今の時期有料です。¥1000。このルートだとコンビニが少ないので早めに買っておいた方がいいです。でも米子東IC降りてすぐの所に「ポプラ」というコンビニありました。聞いたことないな・・・。地元のコンビニでしょうか?

南光河原駐車場に停めるつもりでしたが、場所が分からず。モンベルのもう少し向こうという感じです。こちらも今は有料です。¥1000。

意外と早く一宮から6時間くらい。仮眠はしてないですが、PM10時前出発、のんびりペースでAM4時過ぎには到着しました。
コース状況/
危険箇所等
今回は全工程トレースあり。行者ルートもトレースしっかりありました。尾根ではガスると周りが見えなくなるので適当に歩くと滑落の危険があります。トレースと青いポールを見失わない様にしましょう。
行者谷分岐からかなり寒くなったので、ここか、もう少し上の6合目避難小屋辺りで、防寒具を着込んだ方がいいです。
行者ルートは登山者は少なめ、夏道ルートと合流後はけっこうたくさんの人がいました。
その他周辺情報 下山後は皆生温泉「おーゆ・ランド」http://www.ou-kaike.co.jp/
¥400は安いと思ったけど、ドライヤー¥30、アメニティなし、さらにサウナも別途有料と騙された感が(笑)。
その後は水木しげるロード。http://mizuki.sakaiminato.net/
日の出駐車場利用。1時間で¥300くらいだったかな?
車中泊は松江の道の駅「本庄」
http://www.cgr.mlit.go.jp/chiki/doyroj/Michi-no-Eki/cgi-bin/station_info.pl?param=3219
ファミリーマートあるのはいいけど、けっこう車の出入りが激しいからお薦めできないかも?スリーシーズン用のシュラフと毛布があれば熟睡できます。気温5℃くらいだったと思います。

翌日朝、出雲大社観光。道の駅「大社ご縁広場」に駐車。初詣前(AM7時前)なのでまだ混雑はしてませんでした。出雲大社の方にも駐車場はあるので、そちらの方でも良かったかもしれません。でも道の駅からでも歩いて10分くらいで出雲大社に到着できます。
朝早かったからまだお店も開いてないので、何も買えず・・・。山陰道の宍道湖SAでお土産を買う。
博労座第一駐車場。スキー客がほとんどです。7時くらいにはこんな感じです。早めの到着がよろしいです。
2
博労座第一駐車場。スキー客がほとんどです。7時くらいにはこんな感じです。早めの到着がよろしいです。
右の建物。トイレありますが朝早いとシャッターが閉まってます。バス駐車場の方から入っていけばよろしいです。
2
右の建物。トイレありますが朝早いとシャッターが閉まってます。バス駐車場の方から入っていけばよろしいです。
夏山登山口を目指すつもりが、道を間違えて、大神山神社の方へ向かってます。
2
夏山登山口を目指すつもりが、道を間違えて、大神山神社の方へ向かってます。
大山寺。ここで九州からみえたというお二人にルートを教えてもらう。大山には何度も来ているのでかなり詳しく教えていただきました。夏道登山口へ戻るよりは行者ルートを登った方が良いとの事で、しばしご一緒させていただきました。ありがとうございます。
2
大山寺。ここで九州からみえたというお二人にルートを教えてもらう。大山には何度も来ているのでかなり詳しく教えていただきました。夏道登山口へ戻るよりは行者ルートを登った方が良いとの事で、しばしご一緒させていただきました。ありがとうございます。
大神山神社。九州からみえたお二人の後ろ姿。
ちなみにこのお二人北壁を登攀するそうです。凄すぎです。
装備からして全然違いました。
5
大神山神社。九州からみえたお二人の後ろ姿。
ちなみにこのお二人北壁を登攀するそうです。凄すぎです。
装備からして全然違いました。
大神山神社奥宮。
3
大神山神社奥宮。
トレースや案内はあるのでこの日は道迷いは無かったです。こちらのコースは人が少なくていいですね。
この辺りでアイゼン付けました。
1
トレースや案内はあるのでこの日は道迷いは無かったです。こちらのコースは人が少なくていいですね。
この辺りでアイゼン付けました。
空を見上げるとなかなかいい天気ではないですか。
期待が膨らみます。
2
空を見上げるとなかなかいい天気ではないですか。
期待が膨らみます。
大山の方を見上げる。
3
大山の方を見上げる。
振り返ると日本海も見えました。
7
振り返ると日本海も見えました。
お二人とはここでお別れ。大変お世話になりありがとうございました。無事登頂で来たのだろうか?あとでヤマップをチェックだな。
5
お二人とはここでお別れ。大変お世話になりありがとうございました。無事登頂で来たのだろうか?あとでヤマップをチェックだな。
時々青い空も。
登りがかなりきついけど、時々空を見ながらめげずに頑張ります。
4
登りがかなりきついけど、時々空を見ながらめげずに頑張ります。
いい景色ですね。人も少なくとても静かです。
2
いい景色ですね。人も少なくとても静かです。
行者谷別れ。
下山は夏道登山道で。
この辺りからたくさんの人が登られてる事に初めて気が付きました。やっぱり人気の山ですな。
1
行者谷別れ。
下山は夏道登山道で。
この辺りからたくさんの人が登られてる事に初めて気が付きました。やっぱり人気の山ですな。
多分米子の方だと思う。
3
多分米子の方だと思う。
ガスガスで風が強い。ヤバいです。
2
ガスガスで風が強い。ヤバいです。
6合目避難小屋。
ここで防寒対策を。
目だし帽も付けておけばよかった。
1
6合目避難小屋。
ここで防寒対策を。
目だし帽も付けておけばよかった。
山頂何にも見えません。
1
山頂何にも見えません。
時々雲がきれる。
1
時々雲がきれる。
山頂に向けて歩く人たち。けっこうたくさんの人がいました。
夏道を歩いてないからこんなに人がいるとは思わなかったです。
1
山頂に向けて歩く人たち。けっこうたくさんの人がいました。
夏道を歩いてないからこんなに人がいるとは思わなかったです。
青いポールが目印です。
2
青いポールが目印です。
奇跡が起こりそうな。
5
奇跡が起こりそうな。
と思ったら、ガスガスで何も見えん。
1
と思ったら、ガスガスで何も見えん。
また太陽が見えたりと。
目まぐるしく変化します。
1
また太陽が見えたりと。
目まぐるしく変化します。
標識が。
もう少しで山頂です。
1
標識が。
もう少しで山頂です。
頂上避難小屋です。けっこう広いです。
その前に山頂です。
6
頂上避難小屋です。けっこう広いです。
その前に山頂です。
そして大山山頂到着です。
ちなみに三角点はもう少し先です。
8
そして大山山頂到着です。
ちなみに三角点はもう少し先です。
風も弱くなったので山頂で待機。
時々こんな景色が。剣ヶ峰の方です。
2
風も弱くなったので山頂で待機。
時々こんな景色が。剣ヶ峰の方です。
さぁどうなる?
もう一息という感じ。
2
もう一息という感じ。
そしてついにこんな景色が。
ここまで見えればもう充分です。
14
そしてついにこんな景色が。
ここまで見えればもう充分です。
避難小屋の方もはっきり見える。
4
避難小屋の方もはっきり見える。
感動的な光景です。
そういえば大山の三角点はもう少し先だそうな。
行く人行かない人がいるのはなぜでしょうか?
危険個所があるのかもしれないと思い、自分は止めにしました。
また無雪期にでも。
7
感動的な光景です。
そういえば大山の三角点はもう少し先だそうな。
行く人行かない人がいるのはなぜでしょうか?
危険個所があるのかもしれないと思い、自分は止めにしました。
また無雪期にでも。
皆さん夢中で写真撮ってます。自分もです。
11
皆さん夢中で写真撮ってます。自分もです。
そして避難小屋で休憩ののち下山。
この頃にはまたガスガスです。
2
そして避難小屋で休憩ののち下山。
この頃にはまたガスガスです。
下山時見上げるとまた晴れ上がってる。
3
下山時見上げるとまた晴れ上がってる。
今山頂にいる人。けっこうラッキーなのでは?
自分ももう少し粘ればよかった。
3
今山頂にいる人。けっこうラッキーなのでは?
自分ももう少し粘ればよかった。
下山は夏道登山道を下ります。
2
下山は夏道登山道を下ります。
トレースないと道迷い起しそうですね。
2
トレースないと道迷い起しそうですね。
寄り道。阿弥陀堂。
この辺りでアイゼン外しました。
2
寄り道。阿弥陀堂。
この辺りでアイゼン外しました。
そして夏山登山口まで下山。
1
そして夏山登山口まで下山。
次の為にルート覚えとかねば。
1
次の為にルート覚えとかねば。
モンベルから大山を見上げる。
満足の一日でした。
1
モンベルから大山を見上げる。
満足の一日でした。
番外編。
米子の水木しげるロードへ。
2
番外編。
米子の水木しげるロードへ。
ねずみ男。
そして翌日は朝一で出雲大社へ。
大雨でした。
4
そして翌日は朝一で出雲大社へ。
大雨でした。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
備考 防寒具をもう少し持っておけばよかった。

感想

※登山口が分からず、お寺の方へ向かってしまい、そこでお声を掛けさせていただきましたお二人。九州からよく大山にお見えになるとの事で、かなりルートにも詳しく夏道登山口へ戻るよりも行者ルートを登って、夏道登山ルートを下りにした方が良いとアドバイスいただき、当初夏道ピストンを予定していましたが、結果的に周回ルートで、より一層楽しむ事が出来ました。本当にありがとうございました。その後無事北壁を登攀されたのでしょうか?また後ほどヤマップをチェックさせていただきます(笑)。もし中部圏や北陸方面にお見えになる事があればぜひ声をかけてください。またどこかの山でご一緒できる事を楽しみにしております。

記念すべき百名山40座目は大山になりました。直前まで天気予報をチェック。大山にするか谷川岳にするかという辺りで考え込んでましたが、鳥取方面天気良さそう。大山に決定。日本海側の山はなかなか晴れる事は無いので、どうなる事やらと思ってましたが、予想以上の景色を堪能する事が出来ました。下山後は水木しげるロードや初詣前の出雲大社にもプチ観光。とりあえず2日間思い出深い山旅になりました。山陰地方は他にも狙っている山もあるので、また季節を変えて来たいと思います。

さて今年も最後になりましたが、ヤマレコユーザーの皆様貴重な山の情報など大変参考にさせていただき、本当にお世話になりました。自分も自分なりに皆様の参考になるようなレコを努めて参りますので来年もよろしくお願い致します。よいお年を!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1110人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 大山・蒜山 [日帰り]
大山・夏山登山道
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 大山・蒜山 [日帰り]
大山夏山登山道
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
積雪期ピークハント/縦走 大山・蒜山 [日帰り]
大山 BC
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら