マイナーな丹沢檜岳山稜を行く

2017年12月30日(土) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 29.2km
• 登り: 2,516m
• 下り: 2,286m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 1:29
• 合計: 8:15

6:25 東山北駅
7:39 7:41 ビリ堂
7:59 8:08 高松山
8:15 8:15 ヒネゴ沢乗越
8:23 8:23 西ヶ尾
8:44 8:44 桜丸
8:59 9:01 ダルマ沢ノ頭(八郎丸)
9:15 9:33 シダンゴ山
10:00 10:01 林道秦野峠
10:18 10:18 秦野峠
10:59 11:01 伊勢沢ノ頭
11:15 11:28 檜岳
11:44 11:45 雨山
12:00 12:03 雨山峠
12:08 12:09 オツボ沢ノ頭
12:16 12:20 茅ノ木棚沢ノ頭
12:29 12:30 鉄砲沢ノ頭(オキブドーノ頭)
12:34 12:34 鍋割峠
12:43 12:47 オガラ沢分岐
12:51 12:52 鍋割山
12:58 12:59 鍋割山荘
12:59 13:10 鍋割山
13:10 13:10 鍋割山荘
13:10 13:19 鍋割山
13:19 13:19 鍋割山荘
13:19 13:20 鍋割山
13:37 13:39 後沢乗越
13:57 13:57 栗ノ木洞
14:05 14:06 櫟山
14:25 14:26 綱立丸
14:35 14:36 土佐原の大きなしだれ桜
14:40 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

丹沢なので、やせ尾根はそれなりにあります。
雨山〜鍋割で長い鎖場があります。冬場は鎖も冷たいので要注意です。

写真

12/30 6:43

新東名の工事のため、H30.2.27までルートの指示がされてます。

12/30 6:48

東名の高架下にトイレがあります。

12/30 7:07

序盤の舗装道から。明神と金時山。

12/30 7:07

市街地方面。

12/30 7:39

鞍部に出たらビリ堂です。ここから高松山までもう少し。

12/30 7:59

高松山の記録、801m。

12/30 7:59

高松山の山頂。広々。

12/30 8:00

快晴の中、富士山がでっかく。右に小さく南アルプスも。

12/30 8:00

富士山から愛鷹、金時、箱根、明神と見舞わせます。

12/30 8:26

無名のピークかと思ってたら、名前がついてた。フトウ山

12/30 8:32

森の中に突如現れる29号鉄塔。

12/30 8:59

ダルマ沢ノ頭。眺望無し。

12/30 9:21

シダンゴ山頂。ちょい広くらい。

12/30 9:21

標識と、これから向かう檜岳山稜。右奥には最高峰の蛭ヶ岳。

12/30 9:21

シダンゴの名前の由来は仏教。死団子ではない。

12/30 9:24

富士山…

12/30 9:24

市街地方面はやや霞んでます。

12/30 9:27

檜岳、雨山、蛭ヶ岳、鍋割。少し木が邪魔。

12/30 9:28

中央が檜岳、右が雨山。しかし、中央やや左の伊勢沢ノ頭が一番高い。

12/30 9:30

塔ノ岳方面はちょっと木が邪魔か。

12/30 9:33

頂上付近はアセビに囲まれています。

12/30 9:35

シダンゴ山頂直下では、男坂と女坂に分かれています。地図にない女坂を選んだら途中で道を見失い、斜面を適当に登ることに。

12/30 10:00

秦野林道。この石碑の後ろから山道に入ります。

12/30 10:10

再度に有刺鉄線のあるやせ尾根。バランスを崩したりして迂闊に掴むと死にます。

12/30 10:11

そこを超えると、ちょっと面白い感じにやせ尾根が増えてきます。

12/30 10:15

尾根に登る道もあるように見えますが、右側が登山道です。分かり辛い写真ですが。こういう感じの分かり辛いところは何か所かあるので注意。

12/30 10:18

秦野峠。地味。

12/30 10:38

冬は木々の間から富士がよく見えますね。

12/30 10:59

伊勢沢ノ頭。実は檜岳や雨山より高い。

12/30 11:00

伊勢沢ノ頭のすぐ下から。富士山と南アルプス。

12/30 11:12

いい感じのブナ林。

12/30 11:16

檜岳。ここで今日初めて人に会いました。

12/30 11:37

山道の途中の展望地。

12/30 11:38

崩落地。

12/30 11:44

雨山山頂。山頂名どこいった…。

12/30 11:48

雨山からの展望は小田原方面に少しだけ。

12/30 11:58

またやせ尾根。結構多いですね。

12/30 12:24

本格的な鎖場も出てきます。要注意。

12/30 12:38

今日のコース後半は蛭ヶ岳が一日中よく見えました。

12/30 12:47

鍋割直下から富士の大展望。

12/30 13:15

鍋割山荘。リュックを表に置いてから入りましょう。

12/30 12:59

名物鍋焼きうどん千円。卵、かぼ天、キノコ類と非常に具沢山でした。

12/30 13:13

今日午後は曇の予報でしたが、一日中富士山がよく見えました。来てよかった！

12/30 13:17

秦野〜小田原方面。意外と暖かい。

12/30 13:18

箱根方面の山々。霞んでる。

12/30 13:57

栗木洞。眺望なし。

12/30 14:05

櫟山。僕が見た範囲にはクヌギは一本もありませんでした。

12/30 14:05

櫟山から市街地方面。

12/30 14:14

つづら折が続く中、またつづら折りかと思ったら、左の木の根の方が登山道でした。右に行く道？に騙され3〜4分タイムロス。

12/30 14:40

最後必死に走って14:40のバスにギリギリ間に合った…。

撮影機器：

Xperia XZ SoftBank SONY

感想

sakaiuichi

今年2回目の登山が今年の登山収め。運動不足に不安を覚えつつも、人が少なそうでかつ行ったことのない檜岳山稜へ。
昼過ぎから曇りという予報もあったため、始発で東山北駅へ。鍋割山終点を基本に、体力の状況次第で途中で寄にエスケープするか、はたまた塔ノ岳まで足を延ばすか考える方向でスタート。

〇東山北　→　高松山
特に危ない箇所はありません。

〇高松山　→　シダンゴ山
破線ルートです。確かに山道がたまに分かりにくい時もありますが、基本は尾根を辿るだけなので迷うことはないとは思います。標識も各所に立っています。
ただ、シダンゴ直下からの女坂ルートで登山道を見失いました。何故…。

〇シダンゴ山　→　檜岳
秦野峠の付近で少し分かり辛いところがあるっちゃあります。ただ、標識はしっかり立っているので問題ないかと思います。やせ尾根が増えてきます。
檜岳で本日初めて人と遭遇。

〇檜岳　→　鍋割山
やせ尾根と鎖場がそれなりに多いですので気を付けてください。
この区間でもすれ違ったのは5人のみ。このコースは本当に人が少ない。

〇鍋割山　→　宇津茂バス停
バス時間に間に合わせるため急いでいたら、一か所道を間違えました。ちゃんと道を見て、急いでいなければ間違えないかとは思いますが…。危なかった。
ていうか頑張って走ったらGPSログが酷い。

檜岳山稜は表尾根と違って眺望はそこまで期待できないルートですが、人が少なく自分のペースで楽しめるかと思います。あと、鹿やリス等、人よりも動物が多かった。