絶景の仙丈ケ岳


- GPS
- 05:14
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,167m
- 下り
- 1,167m
コースタイム
08:40 小仙丈ケ岳 8:45
09:44 仙丈ケ岳 10:01
10:12 仙丈小屋
12:15 北沢峠
天候 | 晴れ、風は強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
4時半着。奥の1列がほぼ満車状態。トイレはないのでバス発着の 第3駐車場 トイレは男女共用の水洗式 広河原へ バスの発車時刻だったせいか、相乗りタクシーに聞いたらもうないと言われる。 しかしバスに乗っていると、次々に出ていく。バスは5時10分発 白峰三山が良く見える(左側の席が良い)。 バスガイドさんがよく説明してくれるし、窓も拭いてくれた。 北沢峠へ 時刻表では6時50分だったが、人が集まり次第出発ということで、 6時25分ごろには出発。25分かかる。往復の乗車券を買っておいた方が 帰りに便利。 北沢峠から広河原へ 下山は12時20分ごろ、バスの待合所に並んでいたが席をはずしているときに 乗車券を発売したらしく、同じような人は臨時便に乗れなかった。乗車券を 往復で買っていたから乗れた。 臨時バスは12時30分ころ。野呂川出合の北沢橋でバスの前に立ちはだかり バスを止める方がいた。乗れるかどうかを確認するためらしいが大胆。 空きがあったので乗車できた。 広河原から芦安へ 広河原へバスがついた途端、前に取り合いタクシーがありそのまま乗車。 飛ばすために危うくタクシーとすれ違う時にぶつかりそうだった。13時発で 13時45分ころバスターミナル着、その後第5駐車場まで降りてもらう |
コース状況/ 危険箇所等 |
往路は大滝ノ五合目、小仙丈ケ岳経由。危ない場所はない。 復路は仙丈小屋、馬ノ背ヒュッテ、薮沢大滝、大平山荘、北沢峠 沢沿いの道は滑りやすい道なのに、急な道もあり、片側はガケという場所が 何箇所かある。ただ、転落しても死亡するほどではない? 樹林の急坂では昨日雨が降ったらしいので滑りやすい。ちょっと怖い。 一部崩落により回り道する場所があり(写真) |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
今年の夏、アルプスの最後に仙丈ケ岳に行ってきました。
ここ最近の中では一番距離も短く、登る標高差も小さいので、
鳥見中心に行こうと思っていました。
台風の状況で気にしていましたが、バスやタクシーの運転手さんなどから
本日はここ数日で一番良いと言われ喜びます。
バスガイドさんが夜叉神のゲート以降、山の説明や由来などの話をしてくれるので
1時間飽きることなかったです。
初めから、白峰三山が見えるようにと左側の席に座って正解です。
広河原ではトイレに行くだけですぐにバスの乗車が始まります。
臨時便にもかかわらず3台が続きます。
すごい人なんでしょうね。
北沢峠は激混みでした。
座る場所もないので、トイレの前で立って朝食です。
1時に起きてはじめての食事、バスの中で空腹で困りました。
朝食後7時過ぎに登山開始。
広くない山道にずっと人が並んでいる状態です。
途中見晴らしの良い場所に出て、甲斐駒の白い頂上が見えると
周りからも歓声があがります。
本日は本当に眺望に期待が持てます。
近くの方が、頂上でガスが出るとまずいから今のうち写真を取っておけと
言っているので、私も撮ります。
結局撮影位置の硬度が違うだけの同じような写真ばかりになってしまいました。
小仙丈ケ岳に出ると仙丈ケ岳をはじめ素晴らしい眺望です。
双眼鏡で確認すると、北岳と甲斐駒は人らしきものが見えます。
前回の常念岳といい、今回とたまたま絶好の山日和に当たりました。
ハイマツ帯を鳥を探しながら登ります。
途中、皆さんが撮影しているので近づくとライチョウでした。
3羽いたのですが、すべてメス、オスはどこ?
子供が成長したのでしょうか?
ライチョウの生態がわからないので、なんとも言えません。
繁殖期は縄張を守るためと、外敵の監視のためにオスが見晴らしの良い場所に
いるという話は聞きます。
短いコースと侮っていたら、結構疲れました。
仙丈ケ岳への登りは鳥見休憩を入れながら、ゆっくりと登ります。
頂上は絶景。
小さな頂上にかなりの人数がいます。
みんな写真やビデを撮りまくっています。
富士山と北岳が超接近しているのが驚きでした。
で、帰ってからよく皆さんのレコを観ると、
お約束のように同じことを言われているのにはじめて気付きました。
甲斐駒は2度登っていますが、こんなによく見たのは初めてで、
きれいな山ですね。山の団十郎ですか。
小仙丈ケ岳では風が寒いくらいでしたが、仙丈ケ岳では半そでで寒くは
なかったです。
しかし、多くの方が上着を着ていました。
涼しい日だと、頂上は寒くなるのでしょうね。
そんなに長居もできず下山開始します。
下山前に本仙丈ケ岳方面に行かれた方に着いていたバッチに
ヤマレコと書いてあったようです。
登録があるでしょうか?
途中、下山路はかなり鳥が現れてくれます。
登山時は双眼鏡を首にかけていたのですが、
下山時はザックの中。
そのたびに出していましたので、間に合わないことが多々。
はじめ早足で降りていたのですが、どうせバスは1時5分までないのだからと
のんびりしたものでした。
もうすぐ大平山荘に着くかという時に、
すれ違った服を観てびっくり。
長野県の山岳警備隊の方でした。
副隊長と書いてありました。
岳に出ている服なんですね、はじめてみました。
北沢峠よりも西側なので長野県なんですね。
ずっと山梨県とばかり思っていました。
最後に北沢峠に再度登って到着です。
本日が最後の3000m級なので、無事事故にあうこともなく終われたことが
うれしかった。
次回からは徐々に高度を下げていきます。
本日の鳥見
ライチョウ、イワヒバリ、カヤクグリ、ホシガラス、オオタカの声?
toratora48さん、こんにちは。
コースタイムからすると小仙丈ケ岳から仙丈ヶ岳で殆ど一緒でした。雷鳥の写真も前後して撮っていますし。
ヤマレコメンバー合計4人で、私はヤマレコTシャツとバッジを付けていました。あ、大仙丈岳に行ったのが私です
こちらの記録はまだ山の中に残っているメンバーもいるので、公開がもう少し先になりそうです。
ハンドルネームから推察すると同い年でしょうか
仙丈ヶ岳、お疲れ様でした。
大賑わいだったようですね
双眼鏡では、北岳にいる人間まで確認できるのですか??
18日は本当に天気が良かったですね
私は、甲斐駒の西にある鋸岳に登っておりました。
仙丈もバッチリ見えていました。
ひとつ伺いたいのですが、鋸岳の中腹(標高2000mくらい)でとても大きな声で鳴いている鳥がいました。姿は見えなかったのですが、人が通っても逃げずに頭上の木のうえでギャーギャーと太い声で鳴いていました。いったい何の鳥だか?もし想像がつくようでしたら教えていただけますか?
はじめまして。
というよりも、山頂で会っていますが。
4人の方で代わる代わる、というよりも
写す方は一緒で、カメラだけ取り替えて写してもらっていたたグループですよね。
なんとなく、同一のパーティーにも見えなかったので
ヤマレコかな?とは思っていました。
その後、お一人が大仙丈ケ岳に向かうと言う時に
みたのがバッチでした。
他の方はどの方かわからなくなっていました。
それは残念でした。
もっと積極的になれていれば、お話できたのでしょうけど。
ハンドルネームからの年齢と言うことは、少しだけ違うと思います。
登録時の年齢で、1歳年を取りました。
レコの登録楽しみにしています。
コメントありがとうございます。
大賑わいでした。
全くの予想外でした。
高尾山かと思いましたよ、大げさですが。
鋸岳ですか、残念ながら双眼鏡では見なかったです。
どれほど見えるかと言うと、本当はそんなに見えません。
せいぜい面積で8倍ですから。
でも、色が違ったりすると見えます。
また、人が立っていると、ぽちっと点が見えます。
結構面白いものですよ。
どこかでごお会いできれば、お見せします。
重そうな双眼鏡を首にぶら下げていたら
声をかけてください。
さて、’ギャーギャー’ですが、わかりません。
聞きなし(声を言葉で書き表わす、コケコッコーのようなもの)は
本来の音とは違うものですから。
でも、面白そうなので調べてみました。
そもそも、木の上の鳥は逃げないようですよ。
声が太いのは、基本的には大型の鳥です。
烏類(ホシガラス、カケス、オナガ)の可能性は大?
もちろん、ハシブトガラス、ハシボソガラスも。
ライチョウは木の上には上らない?
ブッポウソウもゲェーらしい。
こんなところでしょうか?
答えが分かるともっと面白いのですけど。
せめて、大きさ、飛び方などヒントがあると
わかりやすいのですが。
次回は、なんとか動く姿を確認してください。
toratora48さん、いろいろと調べていただき
ありがとうございます。
私も鳥の識別ができたらと、目で確認できたときは
特徴を憶えるようにしているのですが、なかなか図
鑑で特定できません
きれいだったので、見とれてしまったことがありま
す。
高山では、雷鳥くらいしかわからないかな
特に小型の鳥は、特徴すらつかめません。
やはり双眼鏡を持って歩くくらいでないとだめです
かね。
toratora48さん、こんばんは。
絶好の登山日和に仙丈ヶ岳、いい感じですね。
北八ヶ岳からはずっと仙丈ヶ岳が見えていました。
八ヶ岳から見ると、南アルプスの一番東端に
見えるので、すぐに仙丈と分かります。
それにしても土曜日は空気も澄んでいました。
8枚目の写真は槍穂高がクッキリですね。
仙丈から見る、甲斐駒はカッコイイですよね。
黒戸尾根もいいですが、北沢峠からの甲斐駒も
お薦めです。
12時20分下山で、芦安に13時45分着とはスムーズでしたね。
その時間でも中央高速は渋滞でしたか。。。
Happiさん、おはようございます。
本当は、泣き声でわかるようになれば
ものすごく識別できる確率が高くなるようです。
私は平地でしか鳥見をしておらず、
泣き声が分かる鳥はほんのわずかです。
山は平地と全然違う鳥がいっぱいいて、
鳥見初心者状態です。
初期のように、野鳥識別のための図鑑を持ち歩こうかと
考えています。
小さな双眼鏡でもあると便利かもしれませんね。
コメントありがとうございます。
前回に引き続き、良い天気で気分が良かったです。
甲斐駒へも行ってみたいのですが、
北沢峠は行くまでに2回乗り継ぐのが億劫です。
それでも今回のように人が多いと
臨時便が多数出てくれるのでロスが少ないのですね。
ロスを少なくするコツもつかめました。
でも中央道の渋滞は回避できませんでした。
2時くらいに通過しないとだめそうです。
夜明け前に登りだし、昼前に戻ってくるしかなさそうです。
youtaroさんのように車中泊ができれば良いのでしょうけど・・・
昨年登録は分かっていましたので間違えてまいません。
もうすぐ追いつきます
レコは早めに上げます
常念に続き再び良いお天気でなによりでした。
土曜日は場所によって雨だったようですが、日曜日はどこも素晴らしいお天気だったようです。
それにしても結構早いタイムで登られましたね、高尾山でのトレーニング成果が出ているのでしょうか?
アルプスの夏シーズン、あっと云う間に終ってしまいますね、とても寂しいです。
しかし、間もなく雪山です、これはこれで楽しいですよね。
こんばんは。
ずっと年下に見えました。
元気はつらつと言った感じでした。
どこかで同期会でもやりましょうか。
他の方のレコも楽しみです。
コメントありがとうございます。
今年最後のアルプス、本当に天気が良く良かったです。
私は冬山はやらないので、来年の夏山まで
高山はないです。
noborundaさんは、前回に続き同じ場所に行かれたのですね。
あとでゆっくりと拝見させていただきます。
さっきちょっと見た限りでは、なんで2週続けて
同じ場所だったのかわかりませんでした。
段々高度を下げていきますので、最後のころは
きっと高尾山周辺だと思います。
今度お会いできるのは真冬の高尾山でしょうか?
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