赤岳 雪山単独登頂

2017年12月31日(日) 〜 2018年01月01日(月)

• GPS: --:--
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,423m
• 下り: 1,407m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:06
• 合計: 5:53

6:07 美濃戸口
6:51 6:57 やまのこ村
7:01 7:01 美濃戸山荘
8:14 8:14 赤岳鉱泉
9:05 9:05 行者小屋
9:56 9:56 地蔵の頭
10:33 10:33 赤岳頂上山荘
10:36 10:36 赤岳
11:25 11:25 阿弥陀岳分岐
11:33 11:33 行者小屋
12:00 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 1:38
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:38

7:37 赤岳鉱泉
8:04 8:04 堰堤広場
9:15 八ヶ岳山荘

GPSが無いのでカメラの時間

天候

曇（少しだけ晴れ）

アクセス

利用交通機関：

バス

竹橋23:00発　アルペン号夜行バス　4:30八ヶ岳山荘到着
帰りのバスは予約取れず、路線バスで茅野駅、JRで帰京

コース状況／危険箇所等

赤岳鉱泉までは軽アイゼン（モンベルスノースパイク）その後は12本アイゼン
雪少なめなので、地蔵尾根の途中からアイゼンで岩登り状態
文三郎尾根は中盤から下は雪多目で下りは楽しい

その他周辺情報

八ヶ岳山荘のお風呂（500円がアルペン号特典で300円）

写真

12/31 4:46

夜行のアルペン号で八ヶ岳山荘に到着。中は暖かく、出発まで準備可能です。ありがたい

12/31 6:07

真っ暗ですが出発します
ちょっと進むと滑る路面になるので、100mで軽アイゼン装着
おそらく普通の靴のままだった人は滑って転んでいました

12/31 6:51

赤岳山荘、やまのこ村手前

12/31 7:00

阿弥陀岳かな？

12/31 7:24

北沢を少し行くと沢水が凍った路面。軽アイゼンでも危ないので左側を通過

12/31 7:59

林道が終わると雪道に。サクサク楽しい
モンベルのスノースパイクがいい感じ

12/31 8:14

アイスウォールが見えてきましたぜ

12/31 8:16

赤岳鉱泉到着。12本のアイゼンを装着します

12/31 9:05

行者小屋上から地蔵尾根を登ります。ヘルメットもここから装着

12/31 9:30

雪が少ないので階段が見えてます

12/31 9:40

バランスを崩さないように注意して登っていく

12/31 9:47

すれ違い待ちの間に写真。阿弥陀岳方面

12/31 9:56

地蔵ノ頭。強風で吹き飛びそう

12/31 10:33

風に耐えながら赤岳北峰

12/31 10:33

頂上小屋

12/31 10:36

赤岳登頂。寒いし眺望無しなので中岳方面に即下ります

12/31 11:12

文三郎尾根を下っていくとようやく人心地

12/31 11:15

こちらはぎりぎり階段が見えたり

12/31 11:25

阿弥陀岳分岐

12/31 11:33

行者小屋に戻りました。赤岳鉱泉で宿泊予約しているので通り過ぎます

12/31 12:42

赤岳鉱泉で宿泊の手続きをして大広間にご案内後

12/31 16:02

私は大広間でしたが、個室はこんな感じ。こたつがいいですねぇ

12/31 13:44

赤岳鉱泉で部屋でくつろいでいると晴れ間が

12/31 13:45

輝くアイスウォール。遊んでいる人もいます

12/31 19:19

大晦日恒例のビンゴ大会も大盛況でした※詳細は感想に

1/1 7:37

翌朝。ガスってます

1/1 7:42

北沢は雪の回廊

1/1 7:52

足を踏み外さないよう進みます

1/1 8:04

名残惜しいですが、雪道終了。林道開始

1/1 8:19

行きに気づかなかったう回路を忘れずに通ります

1/1 9:40

八ヶ岳山荘のお風呂で綺麗にし帰りまーす
楽しい年越し山行でした！

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX5 SONY

AQUOS Compact SH-02H docomo シャープ

装備

個人装備

モンベルスノースパイクシングルフィット グリベルエアーテックニューマチック

感想

naotoex

年越し登山、未踏の百名山、関東から行ける距離
という事で条件の揃った八ヶ岳（赤岳）に行きました
31日は天気は持ちそうということで初日に赤岳登頂、年明け翌日は即帰京しました
登頂中は山頂も見えていましたが登るにつれ雲の中へ。眺望はないし風が強すぎて残念でしたが、単独で雪山登頂完了

宿泊した赤岳鉱泉はかなりの混雑ではありましたが、一人一つ布団でしたので、夏山のどこぞの小屋泊よりは全然良かったです
そして、ビンゴ大会も盛り上がりました
500円で1枚のビンゴカードを買うのですが、複数枚買ってもいいので（今年は全部で3000枚用意したと言っていた）みんな豪勢に数千円分買ったりしてました
ビンゴがそろった人から皆の前で番号の付いたくじを引いて景品を受け取ります
豪華な景品は、数万円するであろうジャケットやシューズ等大物が10数個、
5000円位のシャツや小物が100個程度、あと小屋のグッズなどが当たってました
私はリーチしたものの外れでしたが＞＜

去年よりも混雑してたと言ってましたので、来年は更に込み合いそうですね。
老若男女、外国の方も結構いらして楽しんでました。
予約が出来ればですが、ワイワイ年越しの山を楽しむのにはとてもいい場所です！