記録ID: 1352235
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積雪期ピークハント／縦走
甲斐駒・北岳
御座石鉱泉からの鳳凰山（地蔵岳）
2018年01月06日(土) [日帰り]
Janine
その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:07
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 2,221m
- 下り
- 2,218m
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| 天候 | 山頂晴☀️ 強風 🌪。白峰三山景色☁️。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
冬季の鳳凰山。オベリスクを見たく御座石鉱泉から地蔵岳までのpiston登山を実施しました。 青木鉱泉まで続く林道は、御座石鉱泉との分岐点から閉鎖されていましたので、この時期に鳳凰に登るならば御座石鉱泉からか夜叉神峠からになります。 【１】御座石鉱泉→燕頭山 登り始めの標高は約1080�辰斑録泙傍�載されてます。目指す地蔵岳までの標高差は約1700�叩Ｅ澣�登山としてはキツめで登り始めから燕頭山までが急登区間となります。 登山道に雪が出てくるのは標高約1500�丹未�らです。私達は約1640�鍛賄世�ら登山道の凍結を心配してアイゼンを装着していきましたが、燕頭山までの登りについてはノーアイゼンでも行けそうな感じでした。 【２】燕頭山→地蔵岳 本格的な雪道となりますが、鳳凰小屋まではチェーンアイゼンで対応できます。踏み跡もしっかりありますし道に迷う箇所も全くありません。積雪は深い所で約40〜50�冂�度だと思われます。 オベリスクまでの砂塵の急登部分はほとんど積雪はありませんが砂と氷でカチカチになっている箇所がありますので、登りはともかく下りの場合はチェーンだと踏ん張りが効かないのではないかと思われます。この砂塵、急登ですが冬季以外はザクザクしながら登れるので急登といえど、割と登れますが、冬季は登山道が固く非常に疲れます。また、オベリスク直下の賽の河原は暴風地帯で、吹かれると一気に体感温度が下がります。風対策が必要です。 【３】地蔵岳→御座石鉱泉 上記の通り、オベリスク直下の砂塵に細心の注意が必要です。2000�丹焚爾良弦發砲覆襪叛稙擦�切れ南斜面は雪が付いていない箇所があります。アイゼンを装着したままでの下山で岩に足を引っ掛けると大幅に大転倒します。疲れてくる所ですので注意して下山する必要があります。 私達は登りと同じ場所でアイゼンを外し下山しました。 |
写真
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1640�鍛賄世�らアイゼン装着です。ここまで冬季用登山靴で来ましたが、非常に重い。
雪が降る少なく見えますが所々凍ってますので、何らかの滑り止めが必要です。
燕頭山に着きました。ツバメアタマヤマ、エントウサン、ツバクロアタマヤマ。何と読むのでしょう？
砂塵。雪は薄く見えますが砂と共に凍結してます。アイゼンを効かせて登り上げます。
感想
御座石鉱泉から登るのは3回目です。登りやすい道ですが、地蔵岳までは標高差約1700�辰發△蝓�夏場はともかく冬期の日帰りは、寒さで体温が奪われるほか、重い冬季用ブーツやワンタッチアイゼンを装着して登ったこともあって通常の2倍くらい疲れた感じでした。
オベリスク直下の賽の河原は風の通り道ということもあって暴風地帯で非常に冷たい風が吹きます。防寒対策が必要です。
今回は冬期にしては長丁場だったので、テルモスに入れたお茶やレモネードなどを１�箸�らい消費しました。山行距離、時間などに合わせて水分を持参することが大事です。
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こんにちは！
燕頭山付近ですれ違いました、テント装備3人組です。ジャージ姿に見覚えがあります！笑
あのコースを日帰りはすごいですねー！燕頭山はアレで「つばくろやま」らしいです。
壁のことワッフルって言うんですね笑 覚えておきます！
「つばくろやま」。地元で何回も鳳凰三山に登っているにもかかわらず初めて知りました。私達が地蔵岳に着いたときには既に白峰三山の展望はなかったのですが、翌日は甲府盆地から終始白峰三山が確認でき、1日ずらせば良かった！って感じでした。t1353akさん達は絶景の白峰三山を堪能できた様で何よりです。私の基本的な登山スタイルは日帰りなのでいつも余裕のない登山となってしまいます。笑
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