記録ID: 1354627
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬
20180107-六甲登山-シェール道-高雄山-布引下山
2018年01月07日(日) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:44
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 1,474m
- 下り
- 1,437m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:45
距離 25.4km
登り 1,474m
下り 1,448m
8:42
16分
ゴルフ場下
9:54
10:04
26分
六甲山最高峰周辺
10:44
10:50
8分
六甲山上ガーデンテラス
11:31
11:54
4分
三国岩周辺
12:46
12:47
27分
穂高ダム下シェール道
13:14
2分
徳川道合流
13:47
5分
分水嶺越林道方向迂回路分岐
13:52
13:53
2分
分水嶺越林道合流
13:55
9分
高雄山方向森林管理道分岐
14:04
14:05
5分
4分岐
14:10
3分
蛇ヶ谷方向分岐
14:21
1分
北側森林管理道分岐
14:22
15分
南側森林管理道分岐
14:37
14:38
2分
高雄山市ヶ原側登り口
15:25
新神戸駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰路:JR 三ノ宮駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
最高峰から縦走路周辺の残雪は、踏み固められて滑りやすくなっていました。12 本爪アイゼンを履いておられる方お二方、チェーンスパイクの方お一方がいらっしゃいました。 シェール槍に向かう手前東の高い松の木の上に、蜂の巣ができたということで、札が貼られ注意が喚起されていました。昨年 8 月 13 日に通りかかったときには、この札はなかったと思いますが。 |
その他周辺情報 | 三ノ宮駅の南側の東、寿司店、魚河岸のすしえびす三宮東店のランチの握りのセットが 17 時までということで、間に合いました。10 点 780 円の方をいただきました。 |
写真
高座の滝の脇の登り、この裂け目の上下にトラロープと札が設置されていました。(2017 年)12 月 30 日とそれ以前にあったかどうか記憶が怪しいですが、4 日前、1 月 3 日にはありました。
三国岩に来ました。左手に登りの踏み跡。気になっていましたのと、市道と私道の舗装の境界より市道側でしたので登ってみました。
迷い込んだ先は、三石岩という三等三角点だそうで、地理院地図の 802.5m のピークのようです。そこの南に木にマーキングが 2 箇所ありましたが、東の急斜面が続いていて、踏み跡はありませんでした。
迷い込んだ先は、三石岩という三等三角点だそうで、地理院地図の 802.5m のピークのようです。そこの南に木にマーキングが 2 箇所ありましたが、東の急斜面が続いていて、踏み跡はありませんでした。
かなり上、大きい巣です。
前年やそれ以前の巣にそのまま入って繁殖することはないということですが、今夏、この近くに再び巣ができる可能性はあるのでしょう。
http://www.pestcontrol-tokyo.jp/img/pub/064r/064-14.pdf
前年やそれ以前の巣にそのまま入って繁殖することはないということですが、今夏、この近くに再び巣ができる可能性はあるのでしょう。
http://www.pestcontrol-tokyo.jp/img/pub/064r/064-14.pdf
しばらく進んで、この広い道から左折して谷筋へ。
この広い道は、車両が通れる道で、ここから先は道が失われかけていますが、地図上は、右へカーブし、北へ道が続いています。
正面に写っている地図板では、ここから右カーブ方向は通行不可となっています。
この広い道は、車両が通れる道で、ここから先は道が失われかけていますが、地図上は、右へカーブし、北へ道が続いています。
正面に写っている地図板では、ここから右カーブ方向は通行不可となっています。
二十渉を 2 回渡って、右手、分水嶺越林道へ抜けるルートの分岐です。ここで右折してから高雄山を目指します。
六甲山系アラカルートさん
5775 二十渉〜分水嶺越林道
http://alacaroute2.web.fc2.com/5775.html
六甲山系アラカルートさん
5775 二十渉〜分水嶺越林道
http://alacaroute2.web.fc2.com/5775.html
4 分岐を過ぎて振り返って撮影。
右端が登ってきました道、標識はこのルートを森林管理道としています。
正面から左奥へが、分水嶺越林道と示されていて、南ドントリッジと呼ばれるルートです。
左下へが、森林管理歩道を経て市ヶ原と示されています。
写真手前下、高雄山山頂の方へ進みます。
右端が登ってきました道、標識はこのルートを森林管理道としています。
正面から左奥へが、分水嶺越林道と示されていて、南ドントリッジと呼ばれるルートです。
左下へが、森林管理歩道を経て市ヶ原と示されています。
写真手前下、高雄山山頂の方へ進みます。
こういう石標が、次々と現れます。いずれも古いもので、ほとんどは判読できませんでした。
これは、神戸區、二六一と読めます。現在の神戸市の前身が神戸區だったのは、1879 年(明治 12 年)から 1889 年(明治 22 年)なので、その時代のもののようです。
これは、神戸區、二六一と読めます。現在の神戸市の前身が神戸區だったのは、1879 年(明治 12 年)から 1889 年(明治 22 年)なので、その時代のもののようです。
高雄山山頂に来ました。地理院地図では標高 476.0mですが、476.5m と書かれています。
ここから奥に少し踏み跡があるように見えますが、すぐに急斜面で進めるところはないようです。みんなの足跡では、尾根筋を生田川に下りることができるようです。
ここから奥に少し踏み跡があるように見えますが、すぐに急斜面で進めるところはないようです。みんなの足跡では、尾根筋を生田川に下りることができるようです。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー×2
Tシャツ
ズボン
足首丈インナー
靴下
靴
ザック
ウエストポーチ
行動食
非常食
飲料
ファーストエイドキット+常備薬
筆記用具
保険証
携帯電話(ガラケー)
時計
タオル
ストック
カメラ
GPS付携帯型情報端末×2
地図(地形図)
ソフトシェル
防寒具
雨具
コンパス+笛+腰ベルトライト
温度計
チェーンスパイク
着替え
(飲料以外約4kg)
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---|
感想
六甲山最高峰から布引に下るまでの間、まだ確認していなかった高雄山を回ってみました。
++++++++++
手持ちの温度計で
阪急芦屋川駅では 4 度、
雨ケ峠で 2 度、
六甲山最高峰で 2 度、
穂高湖で 4 度でした。
今日の神戸の平地の最低気温は 4.1 度、最高気温は 8.4 度でした。
雨ケ峠までは、登りでは汗をかく暖かさでした。雨ケ峠から最高峰までも、汗が冷えない程度で登ることができ、最高峰まではソフトシェルを着用しませんでした。
+++++
最高峰周辺から縦走路では、雪が踏み固められた上から凍り、滑りやすくなっていました。最高峰までの登りでは、道端の固まっていない雪の上を歩くことで、携行したチェーンスパイクは不要でしたが、縦走路に入って、あちこち凍っていますので、ガーデンテラスの手前までと、ガーデンテラスから出てみよし観音の手前まで、チェーンスパイクを使いました。
今日は、雪団子があまりできませんでした。固まったアイスバーンのようなところが多かったためでしょうか。
+++++
高雄山のルートでは、日が傾きかけた時刻でしたが、お二方、市ヶ原方向に下る方と出会いました。
少なくとも明治の昔から、けっこう人通りがあるルートなのでしょう。
+++++
水分以外約 4kg の荷物に、水 1L、スポーツドリンク 1L、栄養ゼリー 180g を携行し、スポーツドリンク 1L、明治のブラックチョコ 3 ケ、塩クエン酸タブレット 1 ケを消費し、最高峰、ガーデンテラス、穂高湖、布引貯水池のそれぞれでコンビニおにぎり 1 ケずつの行動食を摂りました。
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