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Yamareco

記録ID: 1360645
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山滑走
氷ノ山

氷ノ山 東斜面&仙谷アレンジ

2018年01月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
Mameta7jp その他3人
GPS
06:00
距離
6.6km
登り
503m
下り
913m

コースタイム

日帰り
山行
4:50
休憩
1:00
合計
5:50
10:00
10:20
80
11:40
11:40
70
東斜面1270m
12:50
13:30
60
14:30
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
8:30 登山届を提出してリフトに乗車します。上の方まで見えてます。
2018年01月14日 08:35撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/14 8:35
8:30 登山届を提出してリフトに乗車します。上の方まで見えてます。
スキー場リフトトップ到着。お!青空が!
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スキー場リフトトップ到着。お!青空が!
まずは三の丸の大地を目指して尾根をえっちらおっちら登ります。
2018年01月14日 09:12撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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まずは三の丸の大地を目指して尾根をえっちらおっちら登ります。
30分ほど登ると尾根が開け、疎林になります。
2018年01月14日 09:40撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/14 9:40
30分ほど登ると尾根が開け、疎林になります。
天国〜。
2018年01月14日 09:43撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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天国〜。
ちょっとした盛り上がりを越えるとすぐ三の丸。
2018年01月14日 09:58撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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ちょっとした盛り上がりを越えるとすぐ三の丸。
小屋で一旦ザックを下ろしました。この後、作戦会議。
2018年01月14日 10:10撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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小屋で一旦ザックを下ろしました。この後、作戦会議。
氷ノ山方面に進み東に延びる枝尾根を越えてから東斜面を滑走することに。
2018年01月14日 10:38撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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氷ノ山方面に進み東に延びる枝尾根を越えてから東斜面を滑走することに。
まずは積雪のチェック。積雪深はと、、、2.5mのプローブがすっぽり。
2018年01月14日 10:56撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1/14 10:56
まずは積雪のチェック。積雪深はと、、、2.5mのプローブがすっぽり。
コンプレッションテスト。30cmと50cmの氷板で少しズレますが概ね安定。
2018年01月14日 11:10撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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コンプレッションテスト。30cmと50cmの氷板で少しズレますが概ね安定。
では滑走します!M田さん。少し藪がうるさいが、上手!
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では滑走します!M田さん。少し藪がうるさいが、上手!
登り返しの尾根。木がまばらでこっちの方が滑りやすそう。次回はここ滑るかな。
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登り返しの尾根。木がまばらでこっちの方が滑りやすそう。次回はここ滑るかな。
風がなく汗が噴き出します。
風がなく汗が噴き出します。
一旦、止まってフリース脱ぎたい、でも言い出せない。。。
2018年01月14日 12:29撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/14 12:29
一旦、止まってフリース脱ぎたい、でも言い出せない。。。
この斜面(仙谷コルの東側)も旨そう。
2018年01月14日 12:33撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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この斜面(仙谷コルの東側)も旨そう。
山頂着!無風。気温は0℃?暖かいです。
2018年01月14日 12:57撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/14 12:57
山頂着!無風。気温は0℃?暖かいです。
私の板(右)Dynafit Grand teaton 173-129/105/119。
2018年01月14日 12:59撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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私の板(右)Dynafit Grand teaton 173-129/105/119。
上部中央やや右が山頂トイレ小屋。「く」の字を描くようなラインが滑れそう。
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上部中央やや右が山頂トイレ小屋。「く」の字を描くようなラインが滑れそう。
避難小屋とトイレの間から滑り込みます。下に向かって一旦左にトラバース。
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避難小屋とトイレの間から滑り込みます。下に向かって一旦左にトラバース。
しかし、その先が3方ほぼ崖。緩いところを探してずり落ちます。怖かった〜。
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しかし、その先が3方ほぼ崖。緩いところを探してずり落ちます。怖かった〜。
核心部を越えるといい斜面でした。
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核心部を越えるといい斜面でした。
見上げるとこんな感じ。
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見上げるとこんな感じ。
すいー。
狭い箇所もあります。下部二俣合流部は沢割れ。板を外して渡渉して下山完了。
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狭い箇所もあります。下部二俣合流部は沢割れ。板を外して渡渉して下山完了。
撮影機器:

感想

 今回は所属する神戸山スキークラブの方達と氷ノ山へ。若桜氷ノ山スキー場トップより入山、三の丸を経て、東斜面を滑走、登り返して山頂へ、その後、仙谷経由で戻るルートです。

 スキー場トップより尾根を登り30分ほどで広い頂上大地に出ます。リフト乗車が8:30になってしまったため、トレースばっちり、ラクチンでした。
 三の丸で作戦会議。元々東斜面を滑る予定でしたが、どこを行くかで協議。山頂に行く場合、東に延びる顕著な尾根があり、それを越えてから滑走し、仙谷右俣コルに向かって登り返すのが無駄がないだろうとのことで決定。

 東斜面はまったりした緩傾斜の斜面なので雪崩は起きないと思いますが、後のことを考え、ここで滑走前に積雪チェックします。新雪30cm、氷板2cm、締まり雪15cm、ザラメ10cm、積雪深 240cmでした。

 それを終えるといよいよお楽しみの滑走です。やや藪がうるさいが快適!東斜面は滑った分だけ登り返さないといけませんが、人も少ないし、いくらでもファーストトラック頂けます。すごくいいですよ。一本北の小尾根から登り返しましたが、この尾根が木が少なくまた、大木だけで実にいい。もう一本滑りたかったですが時間もおしてきたので次回のお楽しみに。

 山頂には13:00前到着。歩きの人、スキーの人、いろいろですが、そこそこ賑わっていました。私たちも昼食をゆっくりとり、その後、メインイベントです。仙谷右俣へ山頂から直接へドロップします。山頂小屋とトイレの間から落ちていくラインですが斜面にはいってほどなく、ほぼ崖に見える急斜面となりました。なんとかトラバースとずり落ちで対応できましたが怖かったです。その後は天国。快適な斜面をスイー。かなりいい滑りができました。

 その後はやや谷は狭くなり、また、沢床はまだ地形の複雑さが残ってはいましたが、概ね滑りやすく快適でした。しかし、右俣と合流する部分で沢割れ、スノーブリッジもなく、板を外して渡渉が必要でした。水量は少なく大したことはありません。

 今まで一人で気楽な山やスキーをしていましたが、数人いるとアイデアと機動力が増すので、今回も実に楽しかったです。また、よろしくお願いします。

(補足)仙谷を滑るなら素直に山頂南側のコルから入る方が快適だと思います。

 動画頂きました。編集が素晴らしいです。


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コメント

ご無沙汰しています
マメタさん、ご無沙汰しています。
今シーズンも、山スキーがんばってはりますね。
また、よろしくお願いします。
さて、このコースなかなか良さげですね。
今後の参考にさせていただきます。
クマ
2018/1/15 13:49
Re: ご無沙汰しています
コメントありがとうございます。相変わらずツアーは好きなのですが滑り重視のコースもよかったです。kuma-sanは扇ノ山に行ってらしたのですね。さすがです。ツアー的な企画があれば声かけてください。
2018/1/15 19:01
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