氷ノ山 東斜面&仙谷アレンジ
- GPS
- 06:00
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 503m
- 下り
- 913m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:50
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回は所属する神戸山スキークラブの方達と氷ノ山へ。若桜氷ノ山スキー場トップより入山、三の丸を経て、東斜面を滑走、登り返して山頂へ、その後、仙谷経由で戻るルートです。
スキー場トップより尾根を登り30分ほどで広い頂上大地に出ます。リフト乗車が8:30になってしまったため、トレースばっちり、ラクチンでした。
三の丸で作戦会議。元々東斜面を滑る予定でしたが、どこを行くかで協議。山頂に行く場合、東に延びる顕著な尾根があり、それを越えてから滑走し、仙谷右俣コルに向かって登り返すのが無駄がないだろうとのことで決定。
東斜面はまったりした緩傾斜の斜面なので雪崩は起きないと思いますが、後のことを考え、ここで滑走前に積雪チェックします。新雪30cm、氷板2cm、締まり雪15cm、ザラメ10cm、積雪深 240cmでした。
それを終えるといよいよお楽しみの滑走です。やや藪がうるさいが快適!東斜面は滑った分だけ登り返さないといけませんが、人も少ないし、いくらでもファーストトラック頂けます。すごくいいですよ。一本北の小尾根から登り返しましたが、この尾根が木が少なくまた、大木だけで実にいい。もう一本滑りたかったですが時間もおしてきたので次回のお楽しみに。
山頂には13:00前到着。歩きの人、スキーの人、いろいろですが、そこそこ賑わっていました。私たちも昼食をゆっくりとり、その後、メインイベントです。仙谷右俣へ山頂から直接へドロップします。山頂小屋とトイレの間から落ちていくラインですが斜面にはいってほどなく、ほぼ崖に見える急斜面となりました。なんとかトラバースとずり落ちで対応できましたが怖かったです。その後は天国。快適な斜面をスイー。かなりいい滑りができました。
その後はやや谷は狭くなり、また、沢床はまだ地形の複雑さが残ってはいましたが、概ね滑りやすく快適でした。しかし、右俣と合流する部分で沢割れ、スノーブリッジもなく、板を外して渡渉が必要でした。水量は少なく大したことはありません。
今まで一人で気楽な山やスキーをしていましたが、数人いるとアイデアと機動力が増すので、今回も実に楽しかったです。また、よろしくお願いします。
(補足)仙谷を滑るなら素直に山頂南側のコルから入る方が快適だと思います。
動画頂きました。編集が素晴らしいです。
マメタさん、ご無沙汰しています。
今シーズンも、山スキーがんばってはりますね。
また、よろしくお願いします。
さて、このコースなかなか良さげですね。
今後の参考にさせていただきます。
クマ
コメントありがとうございます。相変わらずツアーは好きなのですが滑り重視のコースもよかったです。kuma-sanは扇ノ山に行ってらしたのですね。さすがです。ツアー的な企画があれば声かけてください。
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