1年ぶり積雪期の氷ノ山周回

2018年01月15日(月) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 9.0km
• 登り: 428m
• 下り: 852m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 1:16
• 合計: 4:44

距離 9.0km 登り 428m 下り 863m

8:45 わかさ氷ノ山スキー場リフトトップ
9:40 9:41 三ノ丸休憩所
9:44 9:51 三ノ丸
10:20 10:23 1448ｍ点
10:46 11:24 氷ノ山
11:28 11:29 こしき岩
11:35 11:39 仙谷分岐
11:43 ヤキョウガ山
12:12 12:33 氷ノ山越
13:07 氷ノ越コース登山口
13:11 響の森駐車場
13:19 13:20 スキー場前バス停
13:24 三ノ丸コース登山口
13:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

若桜氷ノ山スキー場の無料駐車場に駐車
パトロールセンターに登山届け提出後リフト2本を乗り付いてゲレンデトップ(1190m)へ　　ここからが実質的な雪山歩きのスタートです。

写真

積雪期の氷ノ山周回コース概念図

積雪期の氷ノ山周回コースの歩行データ

1/15 8:45

リフトトップからの雪山展望（リフトトップスタート 8:43）　まずまずの天候ですが、風が強く寒いです。残念ながら大山も見えませんでした。

1/15 9:06

リフトトップから細い尾根の急坂を登ってくると霧氷林が現れたが、空は段々曇ってきた。

1/15 9:08

雪庇の張り出した尾根
強風で昨日の踏跡はほとんど消えており、先行者一人だけのトレースが付いています。

1/15 9:08

同行者の山の師匠

1/15 9:12

遙か奥の方に氷ノ山の頂きが見える
手前の斜面の霧氷林が綺麗です。

1/15 9:12

ほぼ支尾根を登りきり、もうすぐ三の丸雪原手前の山毛欅林に到着です。

1/15 9:13

1/15 9:17

山毛欅林から望むP1376m

1/15 9:17

山毛欅林帯の霧氷

1/15 9:18

風が強く寒い。　でも、かじかんでいた指先は格安作業用手袋「テムレス」のおかげで血が通い暖かくなってきました。

1/15 9:23

山毛欅林を抜け、三の丸雪原末端部を登る師匠

1/15 9:30

三の丸雪原から望む氷ノ山の頂き
少し天候が回復してきた

三の丸雪原から望む北方の雪山パノラマ

1/15 9:45

三の丸避難小屋
風がメチャ吹きで雪面には雪の風紋が出来ています。

1/15 9:49

三の丸到着9:46

1/15 9:51

三の丸展望台
やっと晴れて、青空が出て来たが、強風は相変わらず。

1/15 9:55

少し前にはモンスター（樹氷）状態になっていたらしいが、現在はクリスマスツリー状態です。

1/15 10:04

昨日から降雪は無かったはずですが、日曜日に多くの登山者が歩いたであろうトレースは強風で消えており、雪面は新雪状態です。

1/15 10:08

白い桜が満開のごとき、霧氷の花

1/15 10:14

ボーダーの彼が此処まで終始ラッセルをしてくれました。追いついた時点でラッセルを交代しましたよ！

1/15 10:20

天空への道

1/15 10:21

この辺りからも定番の写真ポイントです。

1/15 10:21

雪の稜線を歩き

1/15 10:22

扇ノ山と霧氷風景を撮す私の影

1/15 10:23

1/15 10:23

稜線直下の霧氷林

1/15 10:25

もう少し雪が降り、冷え込めば樹氷のモンスターになるのですが・・

氷ノ山直下の雪原パノラマ

1/15 10:37

氷ノ山直下の雪原に咲く綺麗な霧氷樹

1/15 10:47

氷ノ山の山頂避難小屋 10:47
先着者は神戸からの山スキーヤー1名のみで、頂上付近から直接仙谷に滑り込むそうです。　すごい！

1/15 10:48

山頂から望む歩いて来たコースです。

1/15 11:23

山頂から氷ノ山越に向かって直下の雪原を、まずは「甑岩こしきいわ」目指して適当に下っていく。

1/15 11:26

山頂直下の雪原を師匠が先行して下りていく

1/15 11:27

1/15 11:29

もは危険なアイスバーンもなく、さらに昨日の日曜日に多くの登山者が通っているのでトレースが充分に付いています。　　なので安心してトラバースが出来ました。

1/15 11:34

甑岩の危険なトラバースはほぼ完了。　一安心です

1/15 11:35

甑岩の全景
左下の急斜面をトラバースしてきました。　

1/15 11:35

甑岩を通過してホットするまもなく、雪庇の張り出した細い尾根の通過です。

1/15 11:36

雪庇部の拡大写真

1/15 11:40

師匠が雪庇の一部を崩してルートを開いてくれました。

1/15 11:41

少し緊張する雪庇の張り出した尾根を師匠がルートを開きながら進んでくれましたので、私は跡をたどるだけです。

1/15 11:48

1/15 11:56

この樹林帯の少し手前で単独者が氷ノ山越方面から一人ラッセルで登って来られた。　これからは単独者のトレースが有るのでルートミスの心配は有りません。

1/15 12:08

雪を被った樹林間からの氷ノ山

1/15 12:12

氷ノ山越に到着です。12:15
避難小屋に入ってコーヒータイムとしました。

1/15 12:35

氷ノ山越直下の激坂
氷ノ山越避難小屋の横から激坂を一気に下ります。　特に直下は激坂でスノーシューでは滑ってしまい転倒してしまいます。今回、私はシリセードで下りました。

1/15 12:47

鞍部まで下って振り返った「赤倉山」
よく見ると幾筋もの氷爆が見えました。

1/15 12:57

茅場の雪原

1/15 13:05

氷山名水に無事下山　13:05

1/15 13:10

道路を歩いて駐車場に向かっていると、東山〜鳴滝山の稜線が見えた。昨年夏から秋にかけて何度か通いました。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

hino_yama

の山の師匠でもあるWataさんに誘われ氷ノ山周回コースへ行って来た。
Wata さんとは昨年積雪期の「大山」以来だが、積雪期の氷ノ山をご一緒したのは2014年以来でした。
今日の天候は天気晴朗なれど南西の強風が吹き荒れていたが雪山に青空のコントラストを充分に楽しんできました。