槍ヶ岳 自転車はダメ

2011年09月23日(金) [日帰り]

• GPS: 09:28
• 距離: 28.1km
• 登り: 2,252m
• 下り: 2,245m

コースタイム

5:00分　新穂高BT出発
6:10分　白出沢出合着
7:40分　槍平小屋
9:50分　槍ヶ岳山荘
10:10分 槍ヶ岳 (10分休憩)
10:30分 槍ヶ岳山荘 (30分休憩)
12:30分 槍平小屋
14:00分 白出沢出合分
14:30分 新穂高BT着(所要時間9時間30分)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉無料駐車場
23日1時30分着
満車の表示板をだしたばかりで、この次点で空きスペースは3台ほどでした。
15時〜18時の間に着くと確実に止めることが出来ます。

コース状況／危険箇所等

登山届けは新穂高バスターミナルにあります。
トイレはここと槍平小屋にあります。
水場は槍平小屋にあり、途中も飲めそうな水が流れています。
下山後はバスターミナル上の中崎山荘奥飛騨の湯800円でした。
20時までは食事も出来ます。
外湯温泉はたくさんありますが、食料などの買い物が出来る店はありません。
(注意)よく、白出沢出合まで自転車を利用されていますが、軽車両の進入は禁止です。

写真

9/25 11:42

バスターミナルで登山届けが出せます。
この写真は翌日の使い回しです。

9/25 10:08

林道途中にある穂高平小屋

9/25 10:06

奥穂高分岐の白出沢小屋跡

9/25 10:08

標識ポールにチェーンで固定しました。

9/25 10:10

明日登る予定の笠ヶ岳

9/25 10:10

確かに絶好の岩穴です。
キジ打ちはダメだよ!!

9/25 10:52

9/25 10:53

右俣谷

9/25 10:54

滝谷の橋が流されて、
この上流に仮設橋があります

9/25 10:54

登山時は木造の橋が水苔でツルツルで危なかった。。
帰る時は丸太で一段上げる補修をされている人がいました。
仕事の為とはは見えませんでした。

9/25 10:55

見えてきました。

9/25 10:55

9/25 11:00

3時間登って2100mしか来ていない。
あわてます。

9/25 10:57

穂高の山々

9/25 10:58

9/25 10:58

北穂高

9/25 11:01

槍ヶ岳山荘が見えてきました。
ここから急な登山道になります。

9/25 11:04

9/25 11:03

急登の中間

9/25 11:04

9/25 11:05

分岐

9/25 11:05

目の前に現れました。

9/25 11:06

と、言うことは往復30km近い

9/25 11:06

9/25 11:08

やはり凄いです。

9/25 11:08

9/25 11:33

薬師岳

9/25 11:29

北穂奥穂高、

9/25 11:30

こう見ると急だが、慎重に降りると問題ない。

9/25 11:31

日陰は氷が張っている。

9/25 11:34

9/25 11:35

焼き鯖飯と生ビールと山の景色

9/25 11:36

槍平小屋のテン場はこの時間から賑わってくるだろう。

9/25 11:36

9/25 11:37

ゲッ!!

9/25 11:38

歩きだとここから近道できた。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 900 IS Canon

感想

isoroku

23日の槍ヶ岳登山を目的として、22日20時に自宅を車で出発する。
23日1時10分に新穂高バスターミナルに到着。
この時間に大きなリュックを背負った登山者が登山届けを出して出発しようとしていた。
この人に駐車場と、登山口の方向を聞く。
駐車場の進入口は満車となっていたが、入り口の警備員に案内されて空車スペースに止めることができた。
ここで2日間駐車することになり、駐車できて幸運だった。
車載していた折りたたみMTBを放り出して2時間余り仮眠する。
人の行動する音に目を覚まして、新穂高温泉BTで用事をすませた後5時に出発する。
山行計画は上り6時間、自分の目標は5時間に設定している。
長い林道を自転車に乗れたのは1/3程で、傾斜が急なため後は押して上がった。
普通に歩いた方がずっと楽で、白出沢の出合には6時過ぎにたどり着いた。
そこから、槍平小屋までは高低差のない登山道を1時間余り歩く。
小屋を過ぎてしばらく行くと標高2100mのプレートが出てきた。
ここが2100mなら、あと1000m以上ある。
1000mを2時間で登らなければならない。
ペースの悪い配分を頑張って槍ヶ岳山荘に9時50分、槍ヶ岳に10時10分に登頂した。
槍ヶ岳のハシゴは長い順番待ち有り、と良く書かれているが、登っている人が少なくてスムーズな上り下りできた。
この辺りの水たまりは氷が張っていて風が冷たかった。
山頂に霞は無いが、周りの山々の頂は雲がかかっていて残念だった。
槍ヶ岳山荘の生ビールは1000円で、缶ビール350mlが500円、500ml750円だった。
下山後、自転車に写真のような軽車両進入禁止の注意書きが付けられていて、
このようなラミネートコーティングした注意書きを作っているところを見ると、
自転車で登る者が多くいて、事故もあったことが想像できる。
自転車で登っても帰りの時間がわずか40分ほど短縮できるだけだ。
それに歩いた場合は林道を穂高平小屋までショートカットする道がある。
明日に備えて温泉に入って早々に寝た。