デビュー2戦目! 赤岳制覇!
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,222m
- 下り
- 1,215m
コースタイム
5:50[赤岳山荘] 〜 7:35[行者小屋](小休憩)
7:55[行者小屋] 〜 8:50[文三郎尾根](小休憩)
9:00[文三郎尾根] 〜 9:30[赤岳山頂](休憩)
下り
10:30[赤岳山頂] 〜 11:25[行者小屋](小休憩)
11:45[行者小屋] 〜 13:15[赤岳山荘]
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
八王子IC 〜 諏訪南IC 【一般道】 諏訪南IC 〜 美濃戸登山口 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、各山荘にあり。 赤岳山荘〜行者小屋 ルートが分かりづらい箇所あり。 目印を要確認すること。 中には、目印が目立たない部分もあり。 行者小屋〜文三郎尾根 途中より階段があり、不安定な感じがする。 小石が多く敷き詰められているため、落石に注意すること。 文三郎尾根〜赤岳 岩場が、傾斜が急なため、緊張感を持って行動。 ルートが狭い部分があるため、登り、下山と、声を掛け合い、譲り合い、行動すること。 |
写真
感想
先週に続き、またまた八ヶ岳に行ってきた。
前回の天狗岳から見た、赤岳に感動し、赤岳に挑戦!
午前、1時ころ家を出て、美濃戸登山口を目指す。
1時過ぎに八王子ICに乗り、諏訪南ICへ。
諏訪南ICに着き、近くのコンビにで食料等を調達するために、外を出ると、こちらはもう冬では?
と思わせるくらい寒かった。
(ダウンジャケットがあってもいいくらい)
食料を調達し、いざ登山口へ。
美濃戸登山口をは言ったが、他の方のヤマレコを参考に、美濃戸の赤岳山荘の駐車場を目指す。
美濃戸の駐車場までは、スムーズに来れたが、そこから赤岳山荘への道で迷うことに・・・
再び、美濃戸まで戻り、近くにいたお兄さんに、聞き、場所を教えてもらった。
赤岳山荘までの道は、舗装されていない悪路であった。
道も車1台分の幅しかなく、対向車が来たら、待避所まで戻らなければならない。
赤岳山荘までの道は、そんな感じであった。
3時半頃、ようやく赤岳山荘の[やまのこ村]に着き、しばらく休憩することに・・・
車で寝っころがって、空を見ると、空は天然のプラネタリウム。
とても綺麗であり、流れ星を何個も見ることが出来た。
5時頃になり、準備を開始!
5時50分、[やまのこ村]を出発!
先ずは[行者小屋]を目指す。
南沢方面から登って行くが、ところどころ分かり辛いルートがあり、目印を探しながらルートを辿っていく。
途中、「南沢ルートで迷いがあり」の旨の看板もあった。
(先週の天狗岳へのルートはとても分かりやすかったが)
途中、マナーの良くない者もいた。
スニーカーで来ている若者2人。
何で、マナーが良くないと言えば、ルートから外れて前の人達を抜き去ったり、
しまいには、明らかに親子で来ている人達(お父さん、子供2人)がいるのに、そいつらは、親と子供の間に入り、親子を離れさせてしまうなどしていた。
すぐに、お父さんが立ち止まり、そいつらを行かせたから良かったが、何か勘違いしているヤツらには少々ムカついた。
7時35分、[行者小屋」へ到着!
[行者小屋]で少休憩し、辺りを写真撮影。
今日は寒かったせいか、2時間弱の道のりでも殆ど水分を取ることは無かった。
その寒さを象徴するかのように、登山道にはところどころ霜柱もあり。
秋を通りこして冬が近づいている感じがした。
7時55分、[行者小屋]を出発!
ここから、赤岳を目指す。
しばらくは、そんなに緩やかな道を歩く。
途中で、分岐に差しかかり、文三郎尾根を目指す。
ここから、段々と傾斜が厳しくなって来る。
途中の階段では、もう息が切れてしまい、正直体力の衰えを実感した。
(もっとトレーニングせねば・・・)
8時50分、稜線に出る。
ここで、[赤岳]と、[阿弥陀岳]の分岐となる。
本当は阿弥陀岳も行ってみたいのだが、時間的に余裕が無いため、阿弥陀岳は、次回の時のために取っておくことにする。
ここで小休憩し、赤岳を目指す。
序盤は、通常の登山道だが途中から傾斜の厳しい岩場が登場!
岩場を見上げた瞬間、アドレナリン出まくり(笑
もう、楽しくって楽しくって(笑
(本当は高所恐怖症なんですがね〜)
三点支持を基本に岩場を軽々?クリア!!
途中、若い女性が足を滑らせそうになったりと、少しハプニングも。
ここでは、一瞬の気の緩みが、即、死に繋がるような場所なので、本当に気が抜けない。
(楽しくって・・・なんて言っている場合ではない)
まぁ、大事には至らなかったから良かった。
9時30分、赤岳山頂到着!
山頂は多くの人でごった返していた。
近くにいたおばちゃんと、記念撮影し合い「赤岳に来たんだなぁ〜」と実感。
青い空がとてもクリアで、周りを見渡せば、360度の視界の素晴らしい景色に感動!
しばらく写真撮影し、[赤岳頂上山荘]の付近で、ご飯を食べ小休憩。
ここから見る景色もまた格別です。
いつかは[横岳]にも行って見たいと思い、横岳を撮影。
10時30分、下山開始!
先ほどの傾斜のある岩場が登場。
下山時もまた、おばちゃんが足を滑らしたりと、本当に気を抜けない。
自分も緊張感と、楽しみを持ちながらクリアしていく。
岩場って、こーいう緊張感と、技術も必要だから楽しいんでしょうかね〜。
ここで、阿弥陀岳、行者小屋への分岐に差し掛かり、行者小屋へ。
阿弥陀岳は、また今度ね〜と下山していく。
ここからの下山も少し怖かった。
かなりな傾斜があり、小さいながらも石が敷き詰められている。
その石を転がさないように慎重に降りていく。
そうと思えば、下を見下ろすような、階段があったりと、バリエーション豊かである。
そんなに長い下山ではないのだが、神経を使う下山であった。
行者小屋へ着くころには、足がパンパンになっていた。
11時25分、行者小屋へ到着!
ここで、ポカリを購入し、一休み。
あちこち撮影などしていたら、自分に向かって、会釈する人が・・・
誰だろう?と思い、良く見ると、駐車場へ止める為の赤岳山荘への道を教えてくれた人だ。
しばらく、その兄ちゃんと談笑。
兄ちゃんは、テントを張って、過ごすそうだ。
自分も時間があったらテントを張って、のんびりと過ごしたいと思った。
11時45分、行者小屋を出発!
ここからは、分かりにくい道もあるため、慎重に下山。
沢を抜けたり、樹林帯を抜けたり、これまたバリエーション豊かである。
前回の天狗岳の時の下山は、岩ばかりの道だったので、その時に比べたら、全然マシである。
13時15分、やまのこ村へ到着!
無事、下山できて、ちょっと安心。
ここで、一風呂浴びて、汗を流す。
でも、ここからまた、厄介な登山道を車で抜けなければならないので、まだ気を抜けない。
今度は、下山者も多いため、ゆっくりゆっくりと車を走らせ、登山道を抜けて、本当に安心できた。
今回の赤岳登山は、特に何事も無く無事登山が出来て良かった。
あえて、言うならば、駐車場への道が一番厄介であった。
今回は、時間が無く赤岳しか行けなかったが、次回に阿弥陀岳へも行って見たいと思う。
次回は、前回の天狗岳で出会った、男性と行く予定である。
コメント
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赤岳よかったですか〜
それにしても、午前1時出発なんて自分は出来ません^
この週末は北アルプスや富士山で雪が降るなど、冷え込みましたが八ヶ岳も寒かったことでしょう。
天気も最高ですね〜!山にいけなかったのが心残りです。。
ルートは赤岳展望荘をまわれば、地蔵尾根から行者に降りられて、ちょっとだけピストンではなく出来たかもですね。
いや〜〜赤岳を7時間で往復してこられるとはかなりいいペースですね〜(前回もそうでしたが)
これが出来れば、日帰りでもかなりいろんなルート組めるのではないでしょうか。
今後の山行も楽しみにしてますよ〜^
(写真のピークは横岳の岩峰群ですね)
(中央奥のなだらかなのが硫黄岳)
stkさん
行っちゃいました
そうですね。富士山、北アルプスで初冠雪でしたね。
本当に寒かったです。
一応、防寒も持っていたので大丈夫でしたが、9月末でこの寒さは、正直驚きました。
正直、時間があれば展望荘のルートか、阿弥陀岳へ行こうと考えていたのですが、時間が無かったので、赤岳へのピストンにしておきました。
そうですね〜
基本、日帰り登山なのですが、バリエーションが増えると思います。
このヤマレコを始めてから、かなり参考にさせてもらっています。
写真の説明ありがとうございます。
天狗岳に続いて赤岳も登りましたね〜。
しかも日帰りで登ったなんて凄いですね
私なんか文三郎の登りでもうダメだ〜
って感じだったので、
文三郎をピストンなんて出来ないですよ〜。
この週末はやはりどこも寒かったようですね。
秋を飛ばして冬が来たみたいですよね。
富士山も雪をかぶっていたので、
もうそんな季節になってしまったのか〜と感じました。
高い山にはもう少しで登れなくなってしまいますね
次は阿弥陀岳ですか〜。
中岳のコル方面からしか登っていませんが、
阿弥陀も岩場が多くてアドレナリンが出ますよ〜(笑)。
でも、真教寺尾根から赤岳が一番アドレナリンが出そう!
いつかは登ってみたいですよね。
次回のレコも楽しみにしています
こんにちわ。
二週連続の八ヶ岳ですね☆まだ写真を拝見してないので、見るのが楽しみです!
それにしても先週末は寒かったですよね。私は北アでしたが、ヒョウは降るわ、テントの中の水まで凍るわでここは冬山かと思いました。笑
阿弥陀、きれいな山ですよね。私も未踏なので雪が降る前に早く行きたいと思ってます。もしかしたら今週末いっちゃうかも!?
usagreatさん
返事遅くなりました。
レコを見ていたら、このルートで日帰りで登っている人がいたので、「これは、イケる!」と思い、チャレンジしました。
いえいえ、usagreatさんなら行けると思っていますよ。
もう、今は八ヶ岳は難しいですが、それに近い山なら登ろうかと計画しています。
阿弥陀岳も良いですよね〜
ぜひ、行って見たい山ですよ。
さすがに、阿弥陀岳は来年になると思います。
真教寺尾根から赤岳もアドレナリン出ますか〜
ぜひ行きたいですね。
こちらこそ、楽しみにしていますm(_ _)m
tamaoさん
返事遅くなりました。
tamaoさんは、北アを攻めていたのですね。
八ヶ岳も相当だったので、北アはそれ以上でしょう。
それに冠雪もしましたしね。
tamaoさんが未踏とは意外でした。
tamaoさんの行動力からすると、冗談に聞こえないですね
s-ono様、初めまして。
マイクロフォーサーズ単焦点14mm1本での山行でしょうか。
カメラの腕もあると思いますが35mm判換算での28mm1本でここまで魅力的な山写真が撮れるんですね! 勉強になりました。
sigebuさん
コメントありがとうございました。
14mmの広角と、200mmの望遠も使用しております。
いえ、ただ条件が良かっただけです。
良い天候に恵まれて、このような写真が撮れたのでラッキーなだけです。
それと、色々と設定を試して、数百枚を撮影したうちの厳選した写真だけをアップしました。
あとは、自分が登録している「フォト蔵」のサイトで勉強させてもらっているのも大きいですね。
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