石割山、鳥ノ胸山、二十六夜山 〜山梨百名山まったり制覇への道〜(39/100)

日程 | 2018年02月17日(土) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 快晴! |
アクセス |
利用交通機関
<石割山>
車・バイク
■石割神社駐車場 ・無料で30台くらい駐車可能です。 ・きれいな水洗トイレがあります。 <鳥ノ胸山> 道の駅 どうしの先、花の森オートキャンピア方面へ車道を登っていくと工事現場になっていて、工事関係者の車が4台駐車されていました。それら車輌の後ろに駐車させていただきました。 <二十六夜山> ■浜沢バス停横駐車スペース ・約10台駐車可能です。 ・トイレはありません。
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|
地図/標高グラフ

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コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 9時間42分
- 休憩
- 1時間28分
- 合計
- 11時間10分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | <石割山> ・登山道は明瞭で、しっかりとしたトレースもあるので、道迷いの心配はありません。 ・最初の階段は、縁の部分を残して凍結していました。 傾斜がキツくなる中盤以降は手摺りが設置されているため、掴まって登るのがよいと思います。 石割神社の周辺は全面的に凍結していたので、石の割れ目を通り抜けるために歩く際には、軽アイゼンが必要です。 <鳥ノ胸山> 場所によっては若干の積雪、凍結がありますが、標高を上げるにしたがって少なくなります。 コースのほとんどが急登です。 <二十六夜山> 積雪、凍結あり箇所となしの箇所が半々くらいでした。 積雪箇所の中にはかなり細いトラバース道を通る場面もあるため、軽アイゼンを付けた方がよいです。 |
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過去天気図(気象庁) |
2018年02月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | 長袖フリース 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 雨具 毛帽子 靴 ザック チェーンスパイク ゲイター トレッキングポール 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 カメラ |
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写真
鳥ノ胸山、標高1,208mです。
「とんのむねやま」と読みます。(でも、山梨百名山手帳には「とりのむねやま」って書いてあるから、どちらでもいいのかも。)
古い方の山梨百名山の標柱と富士山です。
手前の木が邪魔ですね・・・。
男性3人のグループが休憩中でした。
二十六夜山、標高971.8mです。
二十六夜山という山は全国に3座あり、ここは秋山二十六夜山と呼ばれています。
あとは、山梨県都留市に1座(道志二十六夜山と呼ばれます。)、静岡県賀茂郡南伊豆町に1座あります。
感想/記録
by MonsieurKudo
3週連続の山梨百名山です。
今週末は土日ともに晴れの予報だったので、両日とも山梨に居座って、できるだけ多くの山梨百名山に登ろうと思いました。
土曜の今日は、石割山→鳥ノ胸山→二十六夜山と、3座を周りました。
(まあ、結局はやっぱり2座にしておけばよかったと思ったんですけどねー。)
最初は石割山。
某サイト(ヤマレコではありません。)で、新着の山行記録が石割山から大平山からのハイクで、それを見て山頂からの見事な富士山が眺めたくなって、ここに決めました。(都合のいいことに、ちょうど山梨百名山の1座だし、短時間で登れることも決め手でした。)
初っ端から403段もの階段でキツかったですが、山頂からの富士山はため息が出るくらい素晴らしかったです。
今回は大平山までは行かず、平尾山を経由して、駐車場に戻りました。
富士山は平尾山からの方が綺麗に見えました。
大平山からは更に素晴らしい富士山が見られるみたいです。
駐車場に着くと、車はかなり増えていました。
山頂からあんなに素晴らしい富士山が眺められるのですから、人気なのも納得ですね。
2座目は、2週間前から登ろうと思っていた、鳥ノ胸山。
やっと登ることができました。
最初から急登の連続で、それを登りきってもしばらく平坦になってまた急登が始まるというパターンの繰り返しで、これがまた地味にキツかったです。
先程の石割山や平尾山には及びませんが、鳥ノ胸山の山頂からも見事な富士山が見られました。
そして、下りでまた左膝の痛みがじわりじわりと再発。今日は膝サポーターも付けて備えたのですけど・・・。
下山後は先週も来た、道の駅 どうしで少し遅めのお昼休憩。
お昼休憩後、車を走らせること約1時間、浜沢バス停横の駐車スペースにやってきました。
ここは昨年の5月末、倉岳山と高畑山に登った際に利用したところです。
もう15時ですが、(止めればいいのに)本日最後の二十六夜山に登り始めちゃいました。
往復2.5時間くらいの予定で、暗くなる前には帰ってこられるかと思いましたが、結果的に見積りが甘かったようです。
(左膝が万全であれば十分可能だったのでしょうけど・・・。)
登山道に向かう車道から凍結しており、早々にチェーンスパイクを装着しました。
登山道は途中、雪がない場所も多かったですが、急登だったので滑り止めのため、付けたままにしました。
山頂までは急登を登ったり、細いトラバ−ス道を抜けたりして、約95分で到着しました。
展望もないので、小休止して早々に下山を開始しました。
この時点で16:40を回っていて、明るい内に車に着くのはちょっと無理そうでした。
左膝を曲げ伸ばしすると痛むので、極力伸ばしたままで歩きました。
そのため、思った以上にペースが上がりません。
特に足に負担がかかる下りでは、いつもの半分くらいのペースが精一杯でした。
だんだんと陽が沈んでいく中を下るのは、ともすると焦燥感が湧き上がりそうになりますが、ここで焦って転んだりでもしたら悔しいので、できるだけ落ち着いてゆっくりと確実に下るように心がけました。
車に着いたのは18時過ぎ、辺りはすっかり真っ暗でした。
今日はちょっと欲張りすぎました。反省です。
ただ、今日の山行自体は素晴らしい景色が楽しめて満足です。
この後は近場の日帰り温泉に向かおうとしたのですが、出発までにバタバタしたりコンビニ寄ったりで、すっかり遅くなってしまい、受付に間に合わないという失態・・・。
最後の望みを託して向かった富士眺望の湯ゆらりにもタイムアップで間に合わず・・・。
これにはガックシでした。
まあ、調査不足と要領が悪い自分のせいなのですけど。はぁ・・。
仕方ないので、隣にある道の駅 なるさわで車中泊することにしました。
(注:場所はともかく、車中泊することは予定どおりです。)
翌日の日曜は、権現山に登りました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1383906.html
今週末は土日ともに晴れの予報だったので、両日とも山梨に居座って、できるだけ多くの山梨百名山に登ろうと思いました。
土曜の今日は、石割山→鳥ノ胸山→二十六夜山と、3座を周りました。
(まあ、結局はやっぱり2座にしておけばよかったと思ったんですけどねー。)
最初は石割山。
某サイト(ヤマレコではありません。)で、新着の山行記録が石割山から大平山からのハイクで、それを見て山頂からの見事な富士山が眺めたくなって、ここに決めました。(都合のいいことに、ちょうど山梨百名山の1座だし、短時間で登れることも決め手でした。)
初っ端から403段もの階段でキツかったですが、山頂からの富士山はため息が出るくらい素晴らしかったです。
今回は大平山までは行かず、平尾山を経由して、駐車場に戻りました。
富士山は平尾山からの方が綺麗に見えました。
大平山からは更に素晴らしい富士山が見られるみたいです。
駐車場に着くと、車はかなり増えていました。
山頂からあんなに素晴らしい富士山が眺められるのですから、人気なのも納得ですね。
2座目は、2週間前から登ろうと思っていた、鳥ノ胸山。
やっと登ることができました。
最初から急登の連続で、それを登りきってもしばらく平坦になってまた急登が始まるというパターンの繰り返しで、これがまた地味にキツかったです。
先程の石割山や平尾山には及びませんが、鳥ノ胸山の山頂からも見事な富士山が見られました。
そして、下りでまた左膝の痛みがじわりじわりと再発。今日は膝サポーターも付けて備えたのですけど・・・。
下山後は先週も来た、道の駅 どうしで少し遅めのお昼休憩。
お昼休憩後、車を走らせること約1時間、浜沢バス停横の駐車スペースにやってきました。
ここは昨年の5月末、倉岳山と高畑山に登った際に利用したところです。
もう15時ですが、(止めればいいのに)本日最後の二十六夜山に登り始めちゃいました。
往復2.5時間くらいの予定で、暗くなる前には帰ってこられるかと思いましたが、結果的に見積りが甘かったようです。
(左膝が万全であれば十分可能だったのでしょうけど・・・。)
登山道に向かう車道から凍結しており、早々にチェーンスパイクを装着しました。
登山道は途中、雪がない場所も多かったですが、急登だったので滑り止めのため、付けたままにしました。
山頂までは急登を登ったり、細いトラバ−ス道を抜けたりして、約95分で到着しました。
展望もないので、小休止して早々に下山を開始しました。
この時点で16:40を回っていて、明るい内に車に着くのはちょっと無理そうでした。
左膝を曲げ伸ばしすると痛むので、極力伸ばしたままで歩きました。
そのため、思った以上にペースが上がりません。
特に足に負担がかかる下りでは、いつもの半分くらいのペースが精一杯でした。
だんだんと陽が沈んでいく中を下るのは、ともすると焦燥感が湧き上がりそうになりますが、ここで焦って転んだりでもしたら悔しいので、できるだけ落ち着いてゆっくりと確実に下るように心がけました。
車に着いたのは18時過ぎ、辺りはすっかり真っ暗でした。
今日はちょっと欲張りすぎました。反省です。
ただ、今日の山行自体は素晴らしい景色が楽しめて満足です。
この後は近場の日帰り温泉に向かおうとしたのですが、出発までにバタバタしたりコンビニ寄ったりで、すっかり遅くなってしまい、受付に間に合わないという失態・・・。
最後の望みを託して向かった富士眺望の湯ゆらりにもタイムアップで間に合わず・・・。
これにはガックシでした。
まあ、調査不足と要領が悪い自分のせいなのですけど。はぁ・・。
仕方ないので、隣にある道の駅 なるさわで車中泊することにしました。
(注:場所はともかく、車中泊することは予定どおりです。)
翌日の日曜は、権現山に登りました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1383906.html
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この記録へのコメント
投稿数: 855
多少割高でも問題なければ
24時間の温泉を利用するのが無難だと思います。
少なくとも私が知っているだけでも
石和温泉に2軒、御殿場に1軒
24時間の温泉がありますね。
会員登録すれば1,750円+深夜割増(2時以降)で入れますね。
まぁ汗を流すだけなら割高ですけど
タオルや館内着も付いてるし
仮眠室もあるし
夜2時くらいまで中の居酒屋がやっているのでガッツリ飲みたい場合にもOKです。
私は南アルプス登った帰りは必ず、
富士五湖に行った場合も時間があれば
石和温泉に寄ってますね。
石和温泉は瑰泉とクアアンドホテル
御殿場はオアシス御殿場です、
投稿数: 847
コメントありがとうございます😊
24時間入ることができる温泉があるんですね〜。
石和温泉♨、今度行ってみようと思います。
情報ありがとうございました!
投稿数: 855
瑰泉は仮眠室が広いのでソロで朝までコースならオススメ。
クアアンドホテルは遊技場が充実しているので、仲間とワイワイするにはオススメです。
・・・と、石和にはもう一軒スパランド ホテル内藤って24時間の温泉ありましたわ。
ここはまだ行ったことないので、その内行ってみようかと思ってます。
オアシス御殿場は上の2件と比べると、やや設備的に劣る感じですが
休憩所も男女別なので、半裸(全裸)で館内散歩できるほど気楽ですw
それと晴れていれば富士山をみながら露天風呂が楽しめるそうです。
(私は夜に行ったので見えず)
あと、クアアンドホテルはHPで無料会員登録ができて
会員証や、誕生日には入浴無料券が送られてくるので
登録だけでもしておくとお得ですよ。
私は初入浴でタダ券利用しましたw
投稿数: 847
さっそく、クアアンドホテルのHPで会員登録しました。
投稿数: 945
2018も夏山シーズン前に完全復活の兆しで、何よりでございます
今までの休養期間の”リバウンド”で?躍動的なトレッキングですね
石割山からの富士山すごいなあ・・・、前に本栖湖からダイヤモンド富士を
見た事ありますが、富士五湖からの間近の富士は迫力が違いますね
あとCoCo壱のカレー鍋、自分もたまに食べます(家でw) 冬は温まりますよね
石和のクアホテルは自分も、前からお気に入りです。別名「山梨の定宿」?
信州、駿河とともに健康ランド御三家の一角ですか
山が無ければ、1日過ごしてもいいくらい
投稿数: 847
コメントありがとうございます😊
>2018も夏山シーズン前に完全復活の兆しで
完全復活のためには、今右足に入っているプレートとボルトを除去しないといけないと思っています。その手術後のリハビリにどのくらいかかるかですね〜。
今度の診察のときに聞いてみようっと。
>石割山からの富士山すごいなあ・・・、前に本栖湖からダイヤモンド富士を見た事ありますが
本栖湖からのダイヤモンド富士! いいですね〜。
自分も以前、山頂からのダイヤモンド富士を狙って竜ヶ岳に登りましたが、結果は惨敗。
ですが毛無山まで縦走し、その山頂で素晴らしい出会いがあったので、大満足の山行でした。
今回、日帰り温泉の素晴らしさを知ってしまった(笑)ため、今後は下山後の計画に組み入れることがデフォになりそうです。