登山日和の八ヶ岳(赤岳)

2018年02月26日(月) [日帰り]

• GPS: 12:01
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,546m
• 下り: 1,544m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:06
• 休憩: 1:54
• 合計: 12:00

3:07 美濃戸口
3:57 3:57 やまのこ村
4:05 4:16 美濃戸山荘
5:39 5:42 中ノ行者小屋跡
6:58 7:17 行者小屋
8:54 9:01 地蔵の頭
9:13 9:29 赤岳天望荘
10:17 10:18 赤岳頂上山荘
10:23 10:29 赤岳
10:55 10:56 文三郎尾根分岐
11:35 11:36 阿弥陀岳分岐
11:43 12:02 行者小屋
12:30 12:57 赤岳鉱泉
13:30 13:32 堰堤広場
14:11 14:12 美濃戸山荘
14:17 14:17 赤岳山荘
15:07 美濃戸口

天候

山行中　無風快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘に駐車　1日500円
美濃戸周辺もこの日は凍結がありませんでした

コース状況／危険箇所等

一般の登山道
地蔵尾根の樹林を抜けた所から
下山の文三郎尾根の樹林に入るまでは
何処でも危険！

写真

2/26 2:57

ピンボケですが　何となくいい感じがします
支度をして出発します！

2/26 3:25

暗闇ハイク
軽アイゼンを付けているので
雪の上を選んで歩きます

2/26 5:57

真っ暗から少しずつ空の色が
変わってきました

2/26 6:26

おはよう横岳

2/26 6:49

おはよう赤岳

2/26 6:50

カモシカの足跡かな？
行者小屋手前からずっと一緒でした
かわいい！

2/26 7:11

おはよう阿弥陀岳

2/26 7:11

これから目指す赤岳
真っ白な赤岳も良いけどこちらの方が
威厳が感じられます

2/26 7:11

地蔵尾根の途中から

2/26 8:00

大同心に朝日があたります

2/26 8:19

ヒィ〜ヒィ〜いいながらやっと
樹林を抜けました

2/26 8:19

良いのが撮れたかな？
本日同行の友達です

2/26 8:20

存在感が抜群です

2/26 8:29

2/26 8:30

2/26 8:31

御嶽山と阿弥陀岳

2/26 8:31

乗鞍岳

2/26 8:31

御嶽山

2/26 8:31

北アルプス

2/26 8:43

今日は空が綺麗です

2/26 8:44

硫黄岳の方も穏やかそうです

2/26 8:55

地蔵の頭直下のナイフリッジの所です

2/26 9:01

稜線に出ました
殆ど風がありません

2/26 9:01

2/26 9:03

富士山と赤岳を撮りたいのですが

2/26 9:06

少しだけ顔を出してくれましたけど
心の眼じゃないと見えてこない

2/26 9:06

秩父の山並み
南から東側の空は雲が流れます

2/26 9:07

パタゴニアのリュックが青空に映えます

2/26 9:15

今日は飛行機からも最高の景色が見えてるでしょうね

2/26 9:15

すれ違い

2/26 9:17

展望荘横で休憩
暖かく素手でも平気なくらいです
うぐいすパン　最近ハマってます

2/26 9:29

2/26 9:48

地蔵尾根のナイフリッジにとりかかる
人達が見えます

2/26 9:54

天狗岳

2/26 9:54

蓼科山と八子ヶ峰

2/26 10:03

段々見える角度が変わってきます

2/26 10:16

蓼科山からここ赤岳まで最高の天気です

2/26 10:22

冬の赤岳初登頂の友達
いい日に来れてよかったね！

2/26 10:23

前三ツ頭から権現岳の稜線
南の方は雲とガスが湧きはじめます

2/26 10:23

雲海に浮かぶ富士山

2/26 10:41

今回権現岳も候補でしたが
こちらで良かったです

2/26 10:50

阿弥陀岳北陵の核心部

2/26 10:50

中岳が阿弥陀岳に溶けました

2/26 11:05

見納めです

2/26 11:07

文三郎尾根を下りながら上を振り返ります

2/26 11:17

2/26 11:56

行者小屋にて身軽になります
無事に登頂できて　この天気に感謝

2/26 12:01

ありがとう赤岳

2/26 12:14

さぁーもう少し頑張ろう

撮影機器：

EOS 70D CANON

感想

キジムナ

　今回は地元の友達と山に行くことになりました　色々な山域が思い出されますけど友達のリクエストで八ヶ岳の赤岳に決めます
　いつもは軽自動車なのですがこの日はデリカにスタッドレスで最強です　たぶん赤岳山荘まで普通に行けると思いますが　この時の予定では下山で阿弥陀岳から御小屋尾根を使って降りてこようとなり　八ヶ岳山荘の駐車場に停め早速支度をしてそれなりの時間に出発します

　真っ暗な南沢を登っていきます　森の中から見える星がとても綺麗で暗闇歩行を応援してくれてるようです　聞こえてくるのは沢の音と自分の呼吸の音しか聞こえてこないくらい穏やかです
　なるべく汗をかかないように歩いて来たつもりですが　行者小屋でリュックを降ろすと背中が汗ばんでるのが分かります　ここで稜線の装備を付けて地蔵尾根に取り掛かります
　地蔵尾根は雪が締まっていてとても歩きやすくアイゼンもしっかりささります　樹林を抜けるころからは写真を撮るので足が止まりいい休憩になります　いつかkazumさんのような景色が見たいので暗闇の地蔵尾根をシミュレーションしながら歩きます

　無事に稜線に出られ周りを見渡します　何処も穏やかで最高の天気です　この頃に今日は赤岳をじっくり満喫して阿弥陀岳は次回にしようと二人で決めます　それからは気持ちも楽になり稜線の日向で休憩したりします

　赤岳山頂も穏やかで暫く居たいのですがそこはまだ冬の八ヶ岳です
風が無くともじっとしていれば冷たくなってきます　記念写真を撮って下山にうつります

　文三郎尾根は平日でも結構な方々が登ってきます　途中では団体さんもいたりで賑やかでした

　赤岳鉱泉でカップ麺を食べて休憩してこれから長い道のりが始まります　気持ち的にはこれからが一番の核心部です　堰堤広場から林道歩きになり睡魔が襲てきます　不思議と意識は飛んで無くなってますが暫く歩けていました
　赤岳山荘の駐車場が見えた時　ここが今日のゴールなら最高なんだけどなって思いながら　有るわけない車を探すように駐車場を見まわしたりしてしまいます
　でもそこからはゴールの見当がついてきたからか　以外にも足が軽くなりショートカット道などを使っているうちに八ヶ岳山荘に着くことが出来ました

　今回予定通りにはいきませんでしたが　この時期にしては最高の八ヶ岳を歩くことが出来ました　このタイミングと運と一緒に歩いた友達に感謝です

　山の神々と色々な神様に感謝とお礼です。

コメント

kazum

青空と赤岳
kijimunaさんこんにちは！
最高の登山日和になりましたね(^^)v
雲の形が刻々と変化する様子が楽しいですね。
写真を見ていたら先週に行ったのにもう登りたくなってきました！
林道歩きは長いですよね(^^;
私はラジオを聞きながら歩いてます(^^)

キジムナ

Re: 青空と赤岳
kazumさん　こんにちは！

今回は何と言っても天気が良かったのが最高です
期待していたよりも空の色が素晴らしかったです
雲の無いまっさらな空も良いですけど　青い空に
筆でサッと書いたような雲たちは良いですね〜
せめて赤岳と富士山の写真を撮りたかったのですが
かないませんでした

次は染まる稜線を見に行きたいです

uutan

赤岳‼
こんにちは☆kijimunaさん

最高の登山日和でしたね！
真っ青な空に柔らかい雲
雲ひとつない青空も爽快で晴れやかな気分になりますが
雲が織り成す表情が 素敵です

この日は風も無く最高だったとか
同じ日に夏沢鉱泉にいましたが 硫黄登られた方が こんなに風のない日は初めて！って言ってました。
ご友人も嬉しそう‼
いつか冬の赤岳に行き 同じ景色を見てみたいです〜(^o^)/

お疲れ様でした(*^^*)

キジムナ

Re: 赤岳‼
uutanさん　こんにちは

今日は凄い雨からいきなりの快晴かと思いきや
先程から西風が吹き荒れてます
今シーズン初めて花粉症の症状がでてしまいました

あの日は本当に穏やかで　八ヶ岳には何度か行っていますけど
初めてかもしれません　しかも冬であの穏やかさですから
そして　いつも見る八ヶ岳の空とちょっと違うような気もしました
凄く濃くもなく薄くもなく　絶妙な青さと吹き流れる雲が綺麗でした

今シーズンの雪の八ヶ岳はもう終わりかな〜
春が待ち遠しい時はなかなか来ずで　
いざ春が近づくと冬を惜しんだりで　我ままですね〜

コメントありがとうございました( ◠‿◠ )

kazuto645

厳冬の八ヶ岳
kijimunaさん　こんばんは。

好天に恵まれての山行、険しい峰々に青空に流れる雲が素晴らしい！
冬の晴天率が高い八ヶ岳、でも無風はあまりないのではとおもいます。　最高の天気でしたね

夏に赤岳山荘までのデコボコ道を車で行った事がありますが、八ヶ岳山荘までけっこうな距離がありますね。
夜中からの山行、睡魔と闘いながらお疲れさまでした
　

キジムナ

Re: 厳冬の八ヶ岳
kazutoさん　こんにちは。

本当にこの日は穏やかで良い天気でした
すれ違う人達皆が良い顔してました

今回はデリカで行ったので赤岳山荘までは余裕かと
思いました
結果的にはあの林道を歩くことになりました
行きはまだ準備運動がてらでいいのですが　帰りは
本当にしんどいです
自分の後を歩かれてた女性は車に乗せてもらっていたようです
毎回歩きながら思いますが　心の中では過ぎる車にいつも手を
挙げてます