目論み通りの武尊山
- GPS
- 07:59
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,194m
- 下り
- 1,214m
コースタイム
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 7:59
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
武尊牧場からの登り返し無のルートを目論んでいた。
朝、4時過ぎに目が覚めた。単独の時には目覚ましを掛けないが、予定通りの時間に目が覚める。何故だろう?
厳冬期最後の山行。先日の三岩岳の疲れが残るが行くしかない。
林道を行くと右の対岸に渡るところで左に下りのトレース発見。渡っていない。滑ってきたのなら登れるか? 対岸に渡らずにトレースを辿ると際どいところがあった。落ちても平気そう。なんとか突破し、オス沢を詰め鞍部に出る。
鞍部に出ると予定通り巻いて行くか、西俣沢に降りるか、このまま尾根を登るか非常に迷う。トラーバースで登りながら沢に下るイメージが全然湧かない。しばらく登ったり下ったりしながら悩む。雪は安定している様なので、なるべく高度を上げない様に沢と合流することにした。もうちょっとのところで絶壁に阻まれ下りを余儀なくされた。10mほど下る。帰りは登り返すのか!?
ここからセビオス岳に向かい登りだ。先日の疲れか?もうくたくただ。
もう帰りたい。稜線に出たら昼食にしよう。稜線に出たら山頂が見える。もう少し。帰る訳にはいかない。休憩したら少し元気になった。
それもつかの間、中ノ岳の巻もスリルが… くじけそう。
しばらく進むと山頂が見えてきた。ロックオン。
貸し切りの山頂! 絶景です。来て良かった。
写真を撮りシールを剥いで、さあ帰ろう。
西俣沢源頭部を快適に飛ばす。あっという間にボトムまで。
登りのトレース向かって巻いて行きます。ピッタリ合流できた。トレースに乗って帰りは早かった。
自分の考えたルートで行けるのは山スキーの醍醐味といえるだろう。
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