乾徳山
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,187m
- 下り
- 1,185m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂直下の岩登りの場所は鎖を頼りに登りますので、危険。迂回路があり、無理せず。ヘルメットあったら念のためかぶった方が良い。 |
写真
感想
毎年2月は忙しいので、雪山行きたいんだけど、あんまり行けず。
1月の赤城山以来の登山で体が鈍った状態。二の腕が筋肉痛なのは鎖場が原因なんだろうか。
麓の三富徳和はすれ違った人は挨拶してくれるし、山の中の集落としては建物も新しく雰囲気は何か明るい。
扇平までは木々の隙間から景色が見えるが、葉っぱが生い茂る時期になったら景色は見づらくなると思う。
途中、車道出合を過ぎた頃から雪が出てくる。特に深くもなくアイゼンをつけずにあるく。足跡は男性のものと思われるものが一人分とカモシカの分。
カモシカがずっと登山道を歩いているのがわかった。カモシカも歩きやすい登山道を歩くんだ。
座るのにちょうどいい岩があったので途中でお昼休憩をとる。
扇平は草原になっており、急に景色が広がる。
富士山や山梨市も一望でき、気分があがる。
手洗岩に雪が積もっていて何が手洗なのかわからなかったけど、そこからまた木々が生え、岩が多い登りになる。
剃刀岩までくると気が低く、少なくなりまた景色が広がってくるが、先ほどより標高が高いので、さらによく見渡せ、南アルプスも見えるようになってくる。
頂上直下の鳳岩は鎖を使わないと登れなかった。
途中にある岩場もだけどたくさんのひとが通ったため、掴みやすいところ、足をかけやすいところはツルツルになっている。
ちょっと怖い。
山頂は360度のパノラマで今まで登った山々がよく見えた。見える山が知っている山だと嬉しい。
山頂からの下りは迂回路を使ったが、雪と氷でむしろこっちの方が怖かった。
気温が高く雪も腐っていたので、グリセード気味に走ったり、歩いたり、跳んだり。
鳥の鳴き声も心地よく、鹿も姿を見せ、春の訪れを感じさせる山登りとなった。
多分花粉の量は半端なかったと思う。
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