雪が少し、、、冬の赤岳

2018年03月06日(火) 〜 2018年03月07日(水)

• GPS: 14:38
• 距離: 21.1km
• 登り: 1,644m
• 下り: 1,635m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:28

距離 7.7km 登り 771m 下り 45m

10:45 美濃戸口
10:52 八ヶ岳山荘
12:12 12:14 やまのこ村
12:25 12:26 赤岳山荘
12:33 12:47 美濃戸山荘
13:43 14:00 堰堤広場
15:15 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 6:19
• 休憩: 3:17
• 合計: 9:36

距離 13.4km 登り 883m 下り 1,610m

7:38 赤岳鉱泉
8:19 8:29 行者小屋
8:37 8:46 阿弥陀岳分岐
9:57 10:15 文三郎尾根分岐
10:28 10:32 赤岳
10:34 竜頭峰
10:36 10:40 赤岳
10:40 10:41 竜頭峰
10:41 11:12 赤岳
11:13 11:26 赤岳頂上山荘
11:53 11:59 赤岳天望荘
12:02 12:12 地蔵の頭
13:00 13:25 行者小屋
13:51 14:44 赤岳鉱泉
15:31 堰堤広場
16:03 16:15 美濃戸山荘
16:20 赤岳山荘
17:13 17:15 八ヶ岳山荘
17:20 美濃戸口
17:21 ゴール地点

天候

二日間共に晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

コース状況／危険箇所等

前々日に降った雨の影響で林道をショートカットする登山道はアイスバーン。
夜中に凍った感じでかなり長い距離のアイスバーン、少し楽しい。

二日間とも気温は高いけど、登下降の影響があるほど雪は腐っていません。
キレット分岐から山頂までは、雪は無し。夏道と変わらない。
アイゼンも要らない感じです。
山頂から、展望荘までは、岩とのミックスでアイゼンを引っ掛けないようにする事が
一番の留意事項でした。

帰りは当初の予定は、南沢からの下山でしたが、雨の影響かズボ足で大変との情報があったので、
北沢での下山にしました。がそれほどでもなかったみたいです。

写真

3/6 11:34

曇りがちだったですけど、テクテク美濃戸口より歩きます

3/6 11:44

と思っていましたが、いきなりこの快晴。
テンション上がります

3/6 12:22

美濃戸から見る阿弥陀岳。
アレー、雪が少し

3/6 13:09

前日に降った雨が流れて、昨晩のうちに凍った登山道。
写真ではあまり分かりませんがアイスバーンです

3/6 15:18

お馴染みのアイスキャンディー

3/6 15:22

山小屋の周りは、いつものように雪がたくさんあります

3/6 15:23

3/6 18:10

今日はラッキー、ステーキです
おろしポン酢でいただきます

3/7 6:36

朝食は鮭定食

3/7 8:48

阿弥陀岳方面にトレースは少しだけあります

3/7 9:07

この付近の雪の量は普通だと思う。

3/7 9:21

雲海の向こうには北アルプス

3/7 9:31

鋭い姿の横岳

3/7 9:48

3点支持でしっかりとね

3/7 9:54

雲海の向こうには素晴らしい中央アルプス

3/7 10:08

ここからなんだよなぁー！
雪が少な過ぎるのは

3/7 10:17

3/7 10:25

キレットの分岐に着きましたが、まさかのこの雪の量。
雪は腐ってないのでアイゼンは効きやすいでした

3/7 11:00

昨年の5月のゴールデンウィークより雪が少ないとのことです

3/7 11:10

雲海、そして富士山

3/7 11:52

赤岳展望荘付近より赤岳を振り返る

3/7 11:53

3/7 12:07

地蔵尾根のお地蔵さんも雪がなく、暖かく気持ちよさそう

3/7 12:12

数年前にとても怖かったナイフリッジ。今年はこんな感じ
手すりと鎖も設置してありました

3/7 12:24

完全に夏道です。アイゼンは似合いませんね

3/7 14:53

テクテクと美濃戸口に戻ります。

撮影機器：

Canon PowerShot SX610 HS Canon

感想

koma0314

赤岳、本当は2がつに行きたかったですが、
送別会や飲み会が続き3月になってしまった厳冬期の赤岳登山。
ヤマレコで雪が少ない。との情報はあったのですが、ここまで少ないとは、、、、、
写真の通り、赤岳鉱泉から文三郎分岐までの積雪の量は普通でしたが、
それ以降は夏道と変わらないほどでした。
すれ違った方は昨年のゴールデンウイークより少ないとの事でした。
おまけに、前々日に降った雨の影響もあるかとおもいます。

二日間とも気温も高く、アウターシェルも着ずに半袖ウエアーと長袖で終日行動できました。
良いのやら悪いのやら、、、
良いわけない！！冬なんだからーそれなりに寒くなってもらいたいです。

でも何はともあれ、山行計画通りに3000m級の山頂に立つことができ、
けがも無く無事帰宅できた事には、ホッとしてます。
明日からの仕事の鋭気を山から頂き、アクセル全開で勤しみたいと思います。