常念


- GPS
- 32:28
- 距離
- 35.1km
- 登り
- 2,765m
- 下り
- 1,792m
コースタイム
電車移動
5:45 下諏訪発
6:29 松本発信濃大町行き
6:58 柏矢町着
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歩き出し
7:12 柏矢町発
8:00 穂高カントリー辺りでワープ
8:30 一の沢着
8:50発
12:00 笠原沢2,200mで昼食発
12:06 胸突き八丁
13:11 常念小屋受付
風が強いのでビール焼き鳥。小屋の中で温まる15:00まで
19:00 就寝
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10/8 上高地へ下山
5:40 発
6:57 常念山頂
8:58 蝶槍の見える2,592で休憩
10:22 横尾への分岐
13:00 横尾
14:00 徳沢
15:00 明神
15:40 バス停
天候 | 10/7 晴れ 稜線西風強し 夜満天の星空 10/8 雲なし快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復 上高地からバス-電車松本電鉄上高地線で松本へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
一の沢の感想 ・水場が豊富にあって素敵です。家から水持って行く必要はないです。 (夏場はどうなんでしょう) ・胸突き八丁からが核心ですが整備されていて問題なし 蝶が岳から横尾への下山道の感想 ・以前は長塀山経由で徳沢に降りたのですがこっち(横尾)への 下山の方が槍が見える眺望の良さの点でいいと思います。 (横尾から上高地まではうざいですが。。) 大勢の方が利用するのでしょう、広すぎる道と植生の荒れ方 から登山道の健康状態はあまりよくないように見えました。 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
感想
「親切な人 弱い心」
今回のテーマは2つ
1)柏矢町駅(はくやちょう)から常念へ
2)ツエルトにくるまって寝てみよう
2年前に常念を訪れたのは中房温泉からの縦走中。
そのうち一の沢、それも歴史ある常念登山口の柏矢町駅から
というのに挑戦してみたかった。それと気になる存在「ツエルト」
これにくるまって寝たらどうなのよ。
そうとうな軽量化になるんだけど。。
ということで朝一の電車に乗っていざ実行。
でも世間にはとても親切な人がいる訳で歩き出し1hちょい
のところ、穂高カントリーの脇辺りで2台の車が止まり
一の沢まで運んでくださるとのこと。
5秒ほど考えて後、親切なお心を頂戴し乗車することに。
さっそく宿願果たせず。。心が弱い。。
運んでくださった方々は五竜を予定していたのだが
白馬方面は雨でこちらに回られたようです。車使われる方
の機動力はすごいですね。
8:30あっという間に一の沢登山口。
このルート水場が豊富でいいですね。
胸突き八丁からがほんとの登山。
加藤文太郎著「単独行」で初冬の常念山脈の項で登場する
様々な沢、どれがどの沢を指してるんだろうか?
なんて思いをはせながら登って行きます。
今回持ち込んだ1/25000(穂高岳、信濃小倉)では横通岳に
通ずる沢は確認できないのでちょっと残念だったな。
予定より大幅に早く常念小屋に到着。
そりゃそうだ。。
そして夜 ツエルトの時間です。
ツエルトに問題はありません。
くまり方を練習しておいた方がよかったことくらい。
問題は
テントの中ではあるものの地面からの冷気がつらい。。
マットは雪のある時しか持って行かないので新聞紙では
歯が立たない。基本的にマットのかさばり感が好きじゃない
しザックに入らない所が美しくない。
カッパとか着替えとか総動員したが3時間が限界。
寝袋で寝るってほんと快適です。
明け方小屋の温度計は-6℃でした。
霜柱の背の高さにビックリ。。
ということでどちらも不発の結果に終わりました。
今気になるアイテムはシュラフカバー
満点の星空と、快晴の槍穂高がみれたので良しとします。
先日の降雪が気になっていたのでアイゼン持参しましたが
使う場所はありませんでした。
蝶に向かう日陰には雪が少しあり水たまりは凍っています。
これからの季節は荷物が増えて大変です。
ルート図は途中省略できないので参考です。
おまけ
上高地に山口良一さんがいました。
TVの取材中だったのでしょうか人違いだったら恥ずかしい
ので声はかけませんでした。
あと、谷口ケイさんいませんでしたかね?
横尾の帰り道で、よく似た方とすれ違ったんですけど。。
こちらは自信なし。。ピンク色のザイルもってました。
以上
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