六甲山(芦屋〜風吹岩〜魚屋道〜有馬)、会社の山の会納会【兵庫県】


- GPS
- 05:18
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,103m
- 下り
- 738m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 5:17
(芦屋駅 840)― 芦屋川駅 850 ― 滝之茶屋 913/916 ― 高座滝 921 ― 最初の鉄塔 944 ― 展望地点 958 ― 風吹岩 1002/1013 ― 荒地山分岐 1027 ― ゴルフ場ゲート入 1036 ― ゴルフ場ゲート出 1042 ― 雨ヶ峠1054/1104 ― 住吉川出合 1113 ― 本庄橋 1117 ― 七曲登り口1120 ― 一軒茶屋 1156/1159 ― 六甲山頂手前 1207/昼食/1230 ― 六甲山頂 1233/1241 ― 一軒茶屋 1245/1249 ― 筆屋道分岐 1318 ― トンネル跡 1319 ― あずまや 1322/1330 ― 炭屋道分岐 1333 ― 有馬稲荷近道分岐 1341 ― 有馬稲荷 1350/1352 ― 銀の湯1404 ― 有馬工房 1406
● 行動時間 : 5:16
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
・芦屋駅北口から西へと進み、芦屋川に出たら右岸を遡行する。やがて阪急「芦屋川駅」へと出るので、以下は次項のとおり ○阪急「芦屋川駅」から高座滝 ・阪急芦屋川駅を出ると、芦屋川の右岸。そのまま右岸を川沿いに上る。途中には「高座の滝道」と書かれた標柱がある。やがて、川沿いではなく、二本目の登り坂に進むよう標識が現れる。それを道なりに進むうちに、また「高座の滝道」を示す標示が現れるので、その通りに奥へ奥へと進む。その最奥地が高座滝(H30.3現在) |
コース状況/ 危険箇所等 |
○高座の滝〜中央尾根〜風吹岩 ・風吹岩へのハイキングコースのうちメインコース。小岩を上り続ける尾根道だが、コースは明瞭であり、困難な岩登りもない。初期段階の一部には鎖も設置されている(必要なほどではないが) ・途中展望地点がある。振り返ると、芦屋浜から大阪湾が見える。風吹岩が近づくと、左手にロックガーデンが見える。立ち寄ると奇岩景勝が堪能できる ○風吹岩〜本庄橋跡〜七曲〜六甲山頂(魚屋道) ・六甲山を越える歴史道。道幅も充分ある区間が多い。標示も適度に置かれており、わかりやすい ・枝道が多いが、ほとんどの場合には本道との区別はつきやすい ○六甲山頂〜有馬(魚屋道) ・比較的緩やかな下降道。歩きやすい。分岐する枝道にも筆屋道、炭屋道といった名前が付されており、分岐標示にも記されている ・途中には、「六甲最古のトンネル跡」もある ・なお、極楽茶屋から六甲有馬ロープウェー駅に下降する「紅葉谷道」は、現在のところロープウェー駅付近で通行止めとなっている。現地には近々復旧工事をするような案内もあるとのことなので、早期開通に期待したい。なお、有馬から紅葉谷へは、魚屋道〜炭屋道を迂回することにより行くことが出来る(H30.3時点) |
その他周辺情報 | ●買う、食べる ○芦屋、芦屋川、高座の滝 ・芦屋駅や芦屋川駅近辺にはコンビニエンスストア等が多数あり ・ただし、芦屋川駅近辺以外には、高座の滝手前の滝之茶屋までは店舗はない。滝之茶屋などの高座の滝手前の茶屋では飲食も可能、販売もある ●日帰り温泉 ・芦屋市には、浜側に「潮芦屋温泉」という日帰り温泉施設、市立の「あしや温泉」という銭湯などがある。東灘区には、森温泉などがある ・更に神戸市寄りには「HATなぎさの湯」「灘浜ガーデンバーデン」などの日帰り温泉施設もある ・銭湯もこの辺りには多数ある |
写真
感想
会社に設置した「山の会」の年度納会。昨年度に続き参加。ただし、急遽の人事異動で会社を離れたあとだったが、参加させて頂いた。お声がけ頂いたメンバーには感謝である。
昨年度とは異なり気温も高い。寒さに震えずに行けそうだ。
中央尾根も意識しながら登ると意外なほどに急登が多い気がする。鎖の設置箇所もあるが、以前からあったかなぁと思ってしまう。今年はばててしまうメンバーもなく順調と思いきや、年長ながら元気なはずのS氏が遅れる。逆に昨日の飲みが足りなかったのかと思ってしまう。
展望箇所では大阪湾方面がきれいに見渡せる。花粉が多い日との予報だが、視界の阻害は強くない。
風吹岩には猫がいた。住み着いているとは聞いていたが、初めて見かけた。2匹も見た。そこからは少しペースを上げる。遅れ気味のS氏は山の会の部長N氏に委ね、本隊は先を急ぐ。
霜柱も目につき始めて雨ヶ峠に到着。休憩しているうちに元気を回復したS氏が追いつく。本庄橋跡を見て階段にかかる頃には再びS氏がばて始める。やはり“燃料”が不足気味か。
そこからは、S2氏とともに進む。暑いので、S2氏も着ているものを徐々に脱ぎ始める。沿道には霜柱だけではなく、雪もちらほら。日陰に行くと冬の景色だ。どうやら昨日降雪があったようだ。
あと一息ですよ、とか言いながら、なんとか一軒茶屋へ。そこで今回のゲストS3氏も発見。かなり足にきているらしい。六甲山といえども、久々の山行きにはきついものもあるのであろう。山頂までは、眺めの良い大阪湾を鑑賞しながら進む。山頂手前のレーダー設備の前で本隊が昼食に取りかかっているところに合流した。
本隊には、すでに到着していたBルート組も合流しており、総勢19名となった。山頂で写真を撮り、有馬を目指す。
先行買い出し組を分けて、12名で黙々と下る。宴会が間近とあってか、みんな足が速い。東屋で小休止の後、有馬稲荷への近道から一気に下降する。
ここが本日もっとも山道らしい道だ。落葉の急下降を行くうちに、T女史は膝にきたらしい。そのあとの稲荷からの階段では一歩ずつ下降している姿があった。
一旦、宴会場所である「有馬工房」に荷物を下ろし、「銀の湯」へ。湯は、早い到着ではあったが、すでに混雑し始めていた。
これを楽しみに来ている人もいるいるのではないかという納会は大いに盛り上がった。また来年度も活発な会になったらいいなぁ、と思った。
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