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Yamareco

記録ID: 1398081
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲山(芦屋〜風吹岩〜魚屋道〜有馬)、会社の山の会納会【兵庫県】

2018年03月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
otoh その他18人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:18
距離
12.5km
登り
1,103m
下り
738m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
1:17
合計
5:17
8:49
9
9:21
9:24
9
9:55
9:56
5
10:01
10:14
12
10:26
10:27
26
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11:03
14
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3
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36
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8
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12:41
3
12:44
12:49
75
14:04
14:04
2
14:06
ゴール地点
● コースタイム
(芦屋駅 840)― 芦屋川駅 850 ― 滝之茶屋 913/916 ― 高座滝 921 ― 最初の鉄塔 944 ― 展望地点 958 ― 風吹岩 1002/1013 ― 荒地山分岐 1027 ― ゴルフ場ゲート入 1036 ― ゴルフ場ゲート出 1042 ― 雨ヶ峠1054/1104 ― 住吉川出合 1113 ― 本庄橋 1117 ― 七曲登り口1120 ― 一軒茶屋 1156/1159 ― 六甲山頂手前 1207/昼食/1230 ― 六甲山頂 1233/1241 ― 一軒茶屋 1245/1249 ― 筆屋道分岐 1318 ― トンネル跡 1319 ― あずまや 1322/1330 ― 炭屋道分岐 1333 ― 有馬稲荷近道分岐 1341 ― 有馬稲荷 1350/1352 ― 銀の湯1404 ― 有馬工房 1406

● 行動時間 : 5:16

天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
○JR「芦屋駅」から高座滝
・芦屋駅北口から西へと進み、芦屋川に出たら右岸を遡行する。やがて阪急「芦屋川駅」へと出るので、以下は次項のとおり

○阪急「芦屋川駅」から高座滝
・阪急芦屋川駅を出ると、芦屋川の右岸。そのまま右岸を川沿いに上る。途中には「高座の滝道」と書かれた標柱がある。やがて、川沿いではなく、二本目の登り坂に進むよう標識が現れる。それを道なりに進むうちに、また「高座の滝道」を示す標示が現れるので、その通りに奥へ奥へと進む。その最奥地が高座滝(H30.3現在)

コース状況/
危険箇所等
○高座の滝〜中央尾根〜風吹岩
・風吹岩へのハイキングコースのうちメインコース。小岩を上り続ける尾根道だが、コースは明瞭であり、困難な岩登りもない。初期段階の一部には鎖も設置されている(必要なほどではないが)
・途中展望地点がある。振り返ると、芦屋浜から大阪湾が見える。風吹岩が近づくと、左手にロックガーデンが見える。立ち寄ると奇岩景勝が堪能できる

○風吹岩〜本庄橋跡〜七曲〜六甲山頂(魚屋道)
・六甲山を越える歴史道。道幅も充分ある区間が多い。標示も適度に置かれており、わかりやすい
・枝道が多いが、ほとんどの場合には本道との区別はつきやすい

○六甲山頂〜有馬(魚屋道)
・比較的緩やかな下降道。歩きやすい。分岐する枝道にも筆屋道、炭屋道といった名前が付されており、分岐標示にも記されている
・途中には、「六甲最古のトンネル跡」もある
・なお、極楽茶屋から六甲有馬ロープウェー駅に下降する「紅葉谷道」は、現在のところロープウェー駅付近で通行止めとなっている。現地には近々復旧工事をするような案内もあるとのことなので、早期開通に期待したい。なお、有馬から紅葉谷へは、魚屋道〜炭屋道を迂回することにより行くことが出来る(H30.3時点)

その他周辺情報 ●買う、食べる
○芦屋、芦屋川、高座の滝
・芦屋駅や芦屋川駅近辺にはコンビニエンスストア等が多数あり
・ただし、芦屋川駅近辺以外には、高座の滝手前の滝之茶屋までは店舗はない。滝之茶屋などの高座の滝手前の茶屋では飲食も可能、販売もある

●日帰り温泉
・芦屋市には、浜側に「潮芦屋温泉」という日帰り温泉施設、市立の「あしや温泉」という銭湯などがある。東灘区には、森温泉などがある
・更に神戸市寄りには「HATなぎさの湯」「灘浜ガーデンバーデン」などの日帰り温泉施設もある
・銭湯もこの辺りには多数ある

芦屋川駅にて。今日はいい天気です。花粉も激しいようです【芦屋川〜高座の滝】
2018年03月10日 08:49撮影 by  ,
3/10 8:49
芦屋川駅にて。今日はいい天気です。花粉も激しいようです【芦屋川〜高座の滝】
当方はここから。メンバーはJR芦屋駅からです【芦屋川〜高座の滝】
2018年03月10日 08:50撮影 by  ,
3/10 8:50
当方はここから。メンバーはJR芦屋駅からです【芦屋川〜高座の滝】
滝の茶屋手前にて【芦屋川〜高座の滝】
2018年03月10日 09:13撮影 by  ,
3/10 9:13
滝の茶屋手前にて【芦屋川〜高座の滝】
芦屋からはAコース。こちらの参加は13名でした【芦屋川〜高座の滝】
2018年03月10日 09:13撮影 by  ,
3/10 9:13
芦屋からはAコース。こちらの参加は13名でした【芦屋川〜高座の滝】
滝の周りに多くの登山者が憩っていました【高座の滝にて】
2018年03月10日 09:21撮影 by  ,
3/10 9:21
滝の周りに多くの登山者が憩っていました【高座の滝にて】
中央尾根を進みます。このコースは、最初のうちに岩場を一気に登ります【高座の滝〜風吹岩】
2018年03月10日 09:24撮影 by  ,
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3/10 9:24
中央尾根を進みます。このコースは、最初のうちに岩場を一気に登ります【高座の滝〜風吹岩】
更に続きます【高座の滝〜風吹岩】
2018年03月10日 09:28撮影 by  ,
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3/10 9:28
更に続きます【高座の滝〜風吹岩】
こう見ると、岩岩の登りもそれなりにあります【高座の滝〜風吹岩】
2018年03月10日 09:41撮影 by  ,
3/10 9:41
こう見ると、岩岩の登りもそれなりにあります【高座の滝〜風吹岩】
展望地点にて。花粉にめげず、視界は悪くありません【高座の滝〜風吹岩】
2018年03月10日 10:03撮影 by  ,
3/10 10:03
展望地点にて。花粉にめげず、視界は悪くありません【高座の滝〜風吹岩】
風吹岩に到着しました。岩の上から、集う皆さんを見下ろします【風吹岩にて】
2018年03月10日 10:03撮影 by  ,
3/10 10:03
風吹岩に到着しました。岩の上から、集う皆さんを見下ろします【風吹岩にて】
標示の左手を見やる方の視線には…【風吹岩にて】
2018年03月10日 10:03撮影 by  ,
3/10 10:03
標示の左手を見やる方の視線には…【風吹岩にて】
荒地山の巨石群が見えています。昨秋はあの中のテーブルロックをようやく発見しました【風吹岩にて】
2018年03月10日 10:04撮影 by  ,
3/10 10:04
荒地山の巨石群が見えています。昨秋はあの中のテーブルロックをようやく発見しました【風吹岩にて】
この界隈に暮らす猫ちゃんにようやく遭遇しました【風吹岩にて】
2018年03月10日 10:11撮影 by  ,
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3/10 10:11
この界隈に暮らす猫ちゃんにようやく遭遇しました【風吹岩にて】
風吹岩からは魚屋道を進みます。ここは荒地山道との分岐点。魚屋道が堂々としているのが分かります【風吹岩〜六甲山頂】
2018年03月10日 10:27撮影 by  ,
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風吹岩からは魚屋道を進みます。ここは荒地山道との分岐点。魚屋道が堂々としているのが分かります【風吹岩〜六甲山頂】
ゴルフ場入口の柵を振り返って撮影しました。動物避けですね【風吹岩〜六甲山頂】
2018年03月10日 10:36撮影 by  ,
3/10 10:36
ゴルフ場入口の柵を振り返って撮影しました。動物避けですね【風吹岩〜六甲山頂】
雨ヶ峠にて。頭上の芽吹き始めた花を通りがかりの方々からはトサミズキと聞きました。しかし、よく見ると花は赤そうですから、さて…【風吹岩〜六甲山頂】
2018年03月10日 10:55撮影 by  ,
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雨ヶ峠にて。頭上の芽吹き始めた花を通りがかりの方々からはトサミズキと聞きました。しかし、よく見ると花は赤そうですから、さて…【風吹岩〜六甲山頂】
住吉道との出合を過ぎ、一旦住吉川の河畔に向けて下ります【風吹岩〜六甲山頂】
2018年03月10日 11:09撮影 by  ,
3/10 11:09
住吉道との出合を過ぎ、一旦住吉川の河畔に向けて下ります【風吹岩〜六甲山頂】
霜柱が残っていました【風吹岩〜六甲山頂】
2018年03月10日 11:11撮影 by  ,
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霜柱が残っていました【風吹岩〜六甲山頂】
本庄橋跡を通過します。たまたま休憩中の方々も歴史はご存じないようでした。もっと紹介すべきかと【風吹岩〜六甲山頂】
2018年03月10日 11:17撮影 by  ,
3/10 11:17
本庄橋跡を通過します。たまたま休憩中の方々も歴史はご存じないようでした。もっと紹介すべきかと【風吹岩〜六甲山頂】
工事道路の終点広場を横切り、七曲の起点へと向かいます【風吹岩〜六甲山頂】
2018年03月10日 11:19撮影 by  ,
3/10 11:19
工事道路の終点広場を横切り、七曲の起点へと向かいます【風吹岩〜六甲山頂】
ここで住吉川を渡り、最後の難所、七曲を登ります【風吹岩〜六甲山頂】
2018年03月10日 11:20撮影 by  ,
3/10 11:20
ここで住吉川を渡り、最後の難所、七曲を登ります【風吹岩〜六甲山頂】
途中、日陰には雪が認められました【風吹岩〜六甲山頂】
2018年03月10日 11:28撮影 by  ,
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途中、日陰には雪が認められました【風吹岩〜六甲山頂】
こんな感じに積もっています。ここだけ冬に逆戻りしたようです【風吹岩〜六甲山頂】
2018年03月10日 11:35撮影 by  ,
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こんな感じに積もっています。ここだけ冬に逆戻りしたようです【風吹岩〜六甲山頂】
一軒茶屋に到着しました。山頂はあと一息【風吹岩〜六甲山頂】
2018年03月10日 11:57撮影 by  ,
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一軒茶屋に到着しました。山頂はあと一息【風吹岩〜六甲山頂】
途中、大阪平野を見下ろします。中央より右寄りの長細いのは大阪空港、その手前は阪神競馬場です【風吹岩〜六甲山頂】
2018年03月10日 12:04撮影 by  ,
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途中、大阪平野を見下ろします。中央より右寄りの長細いのは大阪空港、その手前は阪神競馬場です【風吹岩〜六甲山頂】
大阪中心部方面です。正面にハルカスが聳えています【風吹岩〜六甲山頂】
2018年03月10日 12:04撮影 by  ,
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大阪中心部方面です。正面にハルカスが聳えています【風吹岩〜六甲山頂】
お昼です【六甲山頂にて】
2018年03月10日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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お昼です【六甲山頂にて】
なんと山頂には樹氷が。聞けば、昨日の降雪等によるものとのこと【六甲山頂にて】
2018年03月10日 12:32撮影 by  ,
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3/10 12:32
なんと山頂には樹氷が。聞けば、昨日の降雪等によるものとのこと【六甲山頂にて】
このカットだけならば、冬山です【六甲山頂にて】
2018年03月10日 12:33撮影 by  ,
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3/10 12:33
このカットだけならば、冬山です【六甲山頂にて】
六甲山の山頂三角点です。阪神大震災で隆起した旨が記されています【六甲山頂にて】
2018年03月10日 12:34撮影 by  ,
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3/10 12:34
六甲山の山頂三角点です。阪神大震災で隆起した旨が記されています【六甲山頂にて】
当方以外全員集合【六甲山頂にて】
2018年03月10日 12:36撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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当方以外全員集合【六甲山頂にて】
これまた樹氷です。風のためかまるで南東向きに氷が伸びています【六甲山頂にて】
2018年03月10日 12:37撮影 by  ,
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3/10 12:37
これまた樹氷です。風のためかまるで南東向きに氷が伸びています【六甲山頂にて】
無線設備と樹氷。この季節の六甲山頂とこの天気。ずいぶんミスマッチです【六甲山頂にて】
2018年03月10日 12:40撮影 by  ,
3/10 12:40
無線設備と樹氷。この季節の六甲山頂とこの天気。ずいぶんミスマッチです【六甲山頂にて】
山頂の標識です【六甲山頂にて】
2018年03月10日 12:40撮影 by  ,
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山頂の標識です【六甲山頂にて】
西おたふく山方面です。手前の木々も樹氷と化しています【六甲山頂にて】
2018年03月10日 12:41撮影 by  ,
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西おたふく山方面です。手前の木々も樹氷と化しています【六甲山頂にて】
ここからは魚屋道を有馬へと下ります【六甲山頂〜有馬温泉】
2018年03月10日 12:49撮影 by  ,
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ここからは魚屋道を有馬へと下ります【六甲山頂〜有馬温泉】
馬酔木の樹間を行きます【六甲山頂〜有馬温泉】
2018年03月10日 12:54撮影 by  ,
3/10 12:54
馬酔木の樹間を行きます【六甲山頂〜有馬温泉】
北斜面はまだ冬の装いです【六甲山頂〜有馬温泉】
2018年03月10日 13:13撮影 by  ,
3/10 13:13
北斜面はまだ冬の装いです【六甲山頂〜有馬温泉】
つらら。根っこから滴っています【六甲山頂〜有馬温泉】
2018年03月10日 13:14撮影 by  ,
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つらら。根っこから滴っています【六甲山頂〜有馬温泉】
クマザサから低層灌木へと移り変わる辺り。緩やかな道取りです【六甲山頂〜有馬温泉】
2018年03月10日 13:18撮影 by  ,
3/10 13:18
クマザサから低層灌木へと移り変わる辺り。緩やかな道取りです【六甲山頂〜有馬温泉】
六甲最古のトンネル跡を進みます。かつてのトンネルの基礎部の石組みがわずかに残っていますが、今は切り通しです【六甲山頂〜有馬温泉】
2018年03月10日 13:19撮影 by  ,
3/10 13:19
六甲最古のトンネル跡を進みます。かつてのトンネルの基礎部の石組みがわずかに残っていますが、今は切り通しです【六甲山頂〜有馬温泉】
その説明板です【六甲山頂〜有馬温泉】
2018年03月10日 13:19撮影 by  ,
3/10 13:19
その説明板です【六甲山頂〜有馬温泉】
読み解けません…【六甲山頂〜有馬温泉】
2018年03月10日 13:30撮影 by  ,
3/10 13:30
読み解けません…【六甲山頂〜有馬温泉】
みんな早く飲みたいのか、黙々と、ひたすらに、下ります【六甲山頂〜有馬温泉】
2018年03月10日 13:31撮影 by  ,
3/10 13:31
みんな早く飲みたいのか、黙々と、ひたすらに、下ります【六甲山頂〜有馬温泉】
炭屋道分岐点です。この先は、先月にも通りました【六甲山頂〜有馬温泉】
2018年03月10日 13:33撮影 by  ,
3/10 13:33
炭屋道分岐点です。この先は、先月にも通りました【六甲山頂〜有馬温泉】
右に見える標示は、この日行われていた六甲トレイルランの指示標示。何人ものランナーに追い越されました。
この先で、有馬稲荷への近道に入ります
【六甲山頂〜有馬温泉】
2018年03月10日 13:41撮影 by  ,
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右に見える標示は、この日行われていた六甲トレイルランの指示標示。何人ものランナーに追い越されました。
この先で、有馬稲荷への近道に入ります
【六甲山頂〜有馬温泉】
本道から分岐して有馬稲荷への近道に入ります。こちらのほうが早いです【六甲山頂〜有馬温泉】
2018年03月10日 13:41撮影 by  ,
3/10 13:41
本道から分岐して有馬稲荷への近道に入ります。こちらのほうが早いです【六甲山頂〜有馬温泉】
有馬稲荷に到着しました【六甲山頂〜有馬温泉】
2018年03月10日 13:52撮影 by  ,
3/10 13:52
有馬稲荷に到着しました【六甲山頂〜有馬温泉】
有馬稲荷から有馬の街を見ます。温泉街ですね【六甲山頂〜有馬温泉】
2018年03月10日 13:52撮影 by  ,
3/10 13:52
有馬稲荷から有馬の街を見ます。温泉街ですね【六甲山頂〜有馬温泉】
街中には炭酸煎餅の店が目につきます【有馬温泉にて】
2018年03月10日 14:02撮影 by  ,
3/10 14:02
街中には炭酸煎餅の店が目につきます【有馬温泉にて】
銀の湯です。一旦やり過ごします【有馬温泉にて】
2018年03月10日 14:04撮影 by  ,
3/10 14:04
銀の湯です。一旦やり過ごします【有馬温泉にて】
今日の納会の場所「有馬工房」に到着しました。リュックを置いて、温泉に繰り出します。お疲れさまでした【有馬温泉にて】
2018年03月10日 17:06撮影 by  ,
3/10 17:06
今日の納会の場所「有馬工房」に到着しました。リュックを置いて、温泉に繰り出します。お疲れさまでした【有馬温泉にて】
撮影機器:

感想

 会社に設置した「山の会」の年度納会。昨年度に続き参加。ただし、急遽の人事異動で会社を離れたあとだったが、参加させて頂いた。お声がけ頂いたメンバーには感謝である。
 昨年度とは異なり気温も高い。寒さに震えずに行けそうだ。
 中央尾根も意識しながら登ると意外なほどに急登が多い気がする。鎖の設置箇所もあるが、以前からあったかなぁと思ってしまう。今年はばててしまうメンバーもなく順調と思いきや、年長ながら元気なはずのS氏が遅れる。逆に昨日の飲みが足りなかったのかと思ってしまう。
 展望箇所では大阪湾方面がきれいに見渡せる。花粉が多い日との予報だが、視界の阻害は強くない。
 風吹岩には猫がいた。住み着いているとは聞いていたが、初めて見かけた。2匹も見た。そこからは少しペースを上げる。遅れ気味のS氏は山の会の部長N氏に委ね、本隊は先を急ぐ。
 霜柱も目につき始めて雨ヶ峠に到着。休憩しているうちに元気を回復したS氏が追いつく。本庄橋跡を見て階段にかかる頃には再びS氏がばて始める。やはり“燃料”が不足気味か。
 そこからは、S2氏とともに進む。暑いので、S2氏も着ているものを徐々に脱ぎ始める。沿道には霜柱だけではなく、雪もちらほら。日陰に行くと冬の景色だ。どうやら昨日降雪があったようだ。
 あと一息ですよ、とか言いながら、なんとか一軒茶屋へ。そこで今回のゲストS3氏も発見。かなり足にきているらしい。六甲山といえども、久々の山行きにはきついものもあるのであろう。山頂までは、眺めの良い大阪湾を鑑賞しながら進む。山頂手前のレーダー設備の前で本隊が昼食に取りかかっているところに合流した。
 本隊には、すでに到着していたBルート組も合流しており、総勢19名となった。山頂で写真を撮り、有馬を目指す。
 先行買い出し組を分けて、12名で黙々と下る。宴会が間近とあってか、みんな足が速い。東屋で小休止の後、有馬稲荷への近道から一気に下降する。
 ここが本日もっとも山道らしい道だ。落葉の急下降を行くうちに、T女史は膝にきたらしい。そのあとの稲荷からの階段では一歩ずつ下降している姿があった。
 一旦、宴会場所である「有馬工房」に荷物を下ろし、「銀の湯」へ。湯は、早い到着ではあったが、すでに混雑し始めていた。
 これを楽しみに来ている人もいるいるのではないかという納会は大いに盛り上がった。また来年度も活発な会になったらいいなぁ、と思った。

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