乗鞍岳バックカントリー
- GPS
- 06:25
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,127m
- 下り
- 1,529m
コースタイム
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 6:22
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
位ヶ原より上は締り雪とアイスバーンのミックス。 下部はザラメと凍結 |
写真
感想
3月に入って暖かさが急にきて、雪がふあんになりますが、
今回も山スキー、行ってきました。
今回は最近おなじみのほりさん(@hori_e_mon)と、今年からBCデビューのもるさん(@moru26)さんと乗鞍岳に行ってきました!
7:00に集合し、リフト券を購入。8:45から動くリフトでゲレンデトップへ。
リフトからゲレンデを見るとすごい解けっぷり・・・上大丈夫かなと不安になりつつ、シールを付けて登高開始。
前日の晴れと、放射冷却のわりに、良くシールが噛んでくれて登りやすい雪質でした。雑談をしながら登っていくと徐々に右手に北アルプスの山々が!そして、黒い!
ホントに各地一気に解けてるんですね・・・(勘弁してくれ〜(´;ω;`)
位ヶ原まで1時間ちょっとで到着。そこから雪原をハイク。正面の肩の小屋の斜面に雪崩跡が・・・前日の昇温で雪崩たようです。確かJANのツイッターに、この雪崩のことが乗ってたような?このときの判断としては、肩の小屋付近の雪質で滑る斜面を判断することにしました。
肩の小屋に着くと、安定した締り雪。この状態なら山頂から滑っても問題なしと判断して、登高続行。
板を外してシートラで上がります。
ここから斜度が増します。一部凍結した斜面もあったので、滑落に気を付けながら、ピッケル、アイゼンを確実に決めて上がっていきます。
登高中、ずっと西風が吹き付けており、右頬が痛かった(-_-;)
常念で凍傷になってしまったので、気に掛けながら登っていきました。
山頂稜線に雪は少なく、そのまま山頂へ。山頂からの下降は直下のルンゼにドロップ。雪質は登行中と同じく、締り雪とアイスバーン・・・
アイスバーンを避けながら締まったいい雪を頂き滑走!
初BCのもるさん、ゲレンデでアルペンやってただけのことはあり、ナイスな滑り。
そして毎度ほりさんも安定した滑り。
位ヶ原まであっという間に駆け下りて、ツアーコースをすべって下山しました。
前週の写真で雪が少なかったため、今回のツアーはふあんでしたが、平日の雨が標高の高いエリアでは雪だったようです。
雪量が増えていたので、板を痛めることなく安心して滑れたのでよかったです。
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