河原木場沢プチ氷瀑体験と硫黄岳♪
- GPS
- 23:02
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,845m
- 下り
- 1,924m
コースタイム
天候 | 快晴 18日 標高が上がると強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
9時過ぎで4台ほど停まってました。 そこからガイドさんの車で移動。 桜平駐車場(中)利用。 河原木場沢手前から凍結していて、そこであきらめている車を見かけました。 凍っていなくても、ドロドロ泥濘、わだちが深いです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
河原木場沢は入ってはダメの表示ありました。 上から落ちて来そうな木や、去年の大雨で流された橋など、荒れています。 あちこち凍って、小川の雪も溶け始めていて、足場要注意です。 硫黄岳へは、オーレン小屋から赤岩の頭を目指して、人のいないコースをわかんで歩きました。案内してもらったので安心だったけれど、個人で入ったらわかりにくい気がします。トラバースはドキドキ感いっぱいでした。 |
その他周辺情報 | 下山後は、縄文の湯利用。600円。 |
写真
感想
かわうそ登山教室の冬山登山教室に参加しました。
私たちにとっては運良く、他の方のキャンセルにより、友達と二人の貸切になりました。
まずはハーネスも装着しての河原木場沢で、アイゼンでの歩き方。
凍った場所なんて歩いたことがなかったので、ドキドキでした。
短い距離だけれど、アイスクライミングや懸垂下降も経験させてもらいました。
夏沢鉱泉で一泊して、翌日は硫黄岳へ。
途中から、これまた初めてのわかん。
スノーシューとは違った感覚。
これは買ってしまいそうです。
硫黄岳の山頂は、やっぱり強風。さぶっ!
飛ばされそうまではいかないけれど。
絶景の写真は撮りたいけど、寒いし。ものすごい葛藤。こんな景色、なかなか見られないもの。
いつもガシガシ歩いて、汗だくになって、下山中から頭痛や体調を崩すことが多い私。
それは脱水、熱中症やら、体力使いすぎが問題だった。ゆっくり汗をかかずに歩き、体力を使い切らないように歩く。今回教わった一番のポイントかも。
2500mを超えるお山では、必ず体調不良を起こしていたから高山は身体に合わないのかも?と思っていたけれど、今回は全く問題なし。
さすがに急登ではうっすら汗をかいてしまったけれど、それ以外は心拍も上がらずに歩けました。
これからはコースタイムの1.1倍を目指します。
習わなくたって歩けると思っていたところもあるけれど、学ぶことはたくさんあります。
うるさい私たちに二日間お付き合いいただき、貴重な経験をくださり、たくさんのポイントを教えてくださった、かわうそ登山教室のshuさんに感謝です。
今度は夏山に連れて行ってもらいたいなぁ。
途中でルート登録を止め忘れたため、時間はとんでもないことになってます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する