蓑毛→三ノ塔→大倉
- GPS
- 04:39
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,025m
- 下り
- 1,050m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 5:22
天候 | 麓は晴れ、山は曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
丹沢表尾根に隙なし、整備されまくってます |
その他周辺情報 | 大倉バス停前のどんぐりハウスは閉店(´・ω・`) |
写真
感想
21日水曜日の雪でこりゃ行くしかないと。前夜に目覚ましセットし忘れたのに5時前に起きちゃったりして。
それにしても最近は天気に恵まれない。毎回富士山見れるなんてスゲーな俺、さすが8月夏生まれの晴れ男…だとかつては思ってたけど、晴れ男だ雨男だなんて信じる歳ではなくなった。運動会に、卒業式に、成人式に、今日の丹沢に何人の晴れ男女と雨男女が来てるのか。
秦野駅で箱根そばを食い(なのでスタートが遅くなる)、もとからバスは蓑毛下車のつもりだったけどヤビツ峠へは行かず積雪で蓑毛折り返しのアナウンスで気分は高まる。しかし実際は蓑毛からヤビツ峠まではほぼ雪なし。ヤビツ峠バス停前もキッチリ雪掻きされていて、車もバイカーも坂バカチャリンカーもいました。雪は諦め山気分を味わうために岳ノ台へ向かうか悩む。けど晴れ間も見えないしさっさと下山しようという気持ちが既に。道路は除雪され滑らないし走っちゃう。
ヤビツから二ノ塔への取り付きあたりから積雪あり。しばらくはシェーベット状で、山道も雪解け水が流れプチ沢登気分、悪くない。なんだかんだ楽しい。
湿雪は滑りやすいがチェーンスパイクを取り出すためにザックを下ろすのが面倒くさく横着して登る。滑らないように一歩一歩足元と重心を気にする作業が何気に楽しい。結果二ノ塔までアイゼン無しでOKでした。霞んだ山も幻想的で素敵です。
下りは流石に転けそうだったので、二ノ塔から三ノ塔へ向かうところでチェーンスパイクを装着。三ノ塔…真っ白。富士山はもちろん、塔ノ岳も見えない。とりあえず避難小屋でカップラと氷結。分かってたけど酒飲んだら塔ノ岳へ向かう気力は失せる。もう最近は蓑毛から登った時は三ノ塔尾根でさっさと降りるのが定番。それにしても三ノ塔尾根を下りる時にいつも思うのがすれ違う登山者が意外にいること。ここから登るの?この時間に登るの?って。地元っぽいトレイルランナーは分かるけど、そうじゃない人もやはり地元の方なのかしら。
三ノ塔尾根で陽が差し始める。降り始めた途端に。んで暑い。さっきまでと体感温度が全く違う。やっぱ塔ノ岳に向かっても良かったかなぁと振り返るもやはり上は靄で見えない。
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