百四丈の滝

2018年03月25日(日) [日帰り]

• GPS: 08:45
• 距離: 25.4km
• 登り: 2,788m
• 下り: 2,775m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:57
• 休憩: 0:49
• 合計: 8:46

5:06 スタート地点
5:46 5:47 一里野ゴンドラ山頂
7:05 7:09 しかり場分岐
7:40 7:44 口長倉山
8:22 8:38 奥長倉避難小屋
8:44 8:44 奥長倉山
9:13 9:15 美女坂の頭
9:30 9:32 百四丈滝展望台
9:43 9:43 四丈岩
9:46 9:46 百四丈滝
10:23 10:24 百四丈滝
11:09 11:09 百四丈滝展望台
11:13 11:14 美女坂の頭
11:27 11:32 奥長倉山
11:34 11:34 奥長倉避難小屋
12:10 12:10 口長倉山
12:38 12:50 しかり場分岐
13:44 13:45 一里野ゴンドラ山頂
13:52 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

しかり場先は痩せ尾根で危険なのでトラバースをしているトレースを使用してください。

その他周辺情報

下山後は白山総湯に、夕飯は大野市梅林でしょうゆカツのそばセット。

写真

3/25 5:03

暗闇の中スキー場山麓スタート。他に車は無いので入山は単独か？

3/25 5:22

ゲレンデの急斜面より先人のトレースを拝借しながら板を担いで登る

3/25 5:45

ゴンドラ終点に40分で着いた

3/25 6:04

晴天の予感

3/25 6:07

太陽が顔を出してきた

3/25 6:15

ピース

3/25 6:20

美女坂が朝日に染まりとてもきれい

3/25 7:05

しかり場。個人的にはここがスタート地点と思うくらいここからが勝負。

3/25 7:06

意外とトレースだらけ。みんなどこから入山しているのか？

3/25 7:14

しかり場先のコルを越えた地点より振り返る。痩せ尾根で通れる箇所が狭い。

3/25 8:11

だいぶ白山が大きく見えるようになってきた。

3/25 8:24

歩いてきた稜線を振り返ると麓が遥か先に

3/25 8:24

非難小屋到着、昨夜は10人近く泊まっていたとか。。。

3/25 8:42

いよいよ美女坂へ、この美女絶対ヤンキーと思わせるいかつさ

3/25 8:42

3/25 9:13

3/25 9:14

昨夜のうっすらした降雪で大地が真っ白

3/25 9:14

見事なセッピ

3/25 9:32

最高の景色

3/25 9:32

雪が多く下降点が通常より奥になっている。

3/25 9:37

やっと見えた！

3/25 9:37

3/25 9:45

滝壷が大きい(2年前比5mくらい高い)

3/25 10:10

キター

3/25 10:11

大迫力、落ち口が近い

3/25 10:11

奈落の底、自撮り棒あったらもっと下が見えるかな、これ以上やると自分が落ちてしまう。

3/25 10:12

滝つぼは前面氷なのでツルツル

3/25 10:24

滝より下側を望む、滝つぼ周辺は氷化しているので物を落としたら相当したまで行くと思う。

3/25 10:25

滝つぼを離れると太陽の下へ、まぶしい

3/25 10:33

登り返し長いなぁ

3/25 11:00

滑走跡の記念撮影。足をとられる濡雪

3/25 11:00

稜線の乗り上げ点より白山を望む。さぁスキーで帰ろう。

3/25 12:02

口長倉山付近より、トレースがしっかりしているので滑走or担ぎ
でペースを上げる。

3/25 12:28

稜線を延々と

3/25 12:40

しかり場へ帰ってきた。この景色も見納め

3/25 13:06

スキー場上部の林道へ近道しようとしてハライ谷にルートミス。

3/25 13:27

20分掛けて林道に戻る。ちょっとあせっていたので指が写ってる。。

3/25 13:44

ゲレンデトップ

3/25 13:44

スキー場上部よりしかり場方面、雪は一部薄いので来週は登山道が少し顔を出すかも。

3/25 13:50

ただいま。下では家族連れがそりで楽しそうに遊んでいた。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 バラクラバ ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック ビンディング スキー板 シール

感想

Mikadukiban

残雪期恒例の滝見学へ、今年は雪が多いだけあって滝つぼがとんでもなく大きい。
登山者が20人以上と数年前から考えられないくらいに人気のよう、トレースがしっかりしているのでシール忘れても問題ないくらい。
多くの登山者は小屋泊、日帰りのパーティもいたが1時出発とか気合がすごい。雑誌で紹介された様で人が増えたそうだ。
滝つぼへ降りたスキーは私だけ、前夜の降雪もあり難しい雪質だった。
帰りは山岳レースの様に何度もチェンジを繰り返し2時前に下山。
帰りにルートミスをしてしまったが、総じてトレースをたどりとても楽な山スキーとなってしまい拍子抜け。
シール、つぼ足、滑走と総合力が求められるのでとてもやりがいのあるコース。

コメント

tekapo

お疲れ様でした〜
一昨日、奥長倉避難小屋でお会いしました三人組の一人です。
Mikadukiban さんの颯爽とした身のこなし、
見事なスピードに羨望の眼差しでした。

百四丈滝もすっかりと有名になってしまいましたね。
ちょっと希少価値が下がってしまったかの想いですが、
あの滝の素晴らしさを知ってしまえばそれも頷けますね。
またあの滝で会えそうですね。

Mikadukiban

Re: お疲れ様でした〜
先日はお疲れ様です。
出発時間を聞いた際はとても驚きました。
人が多くなることと希少価値の天秤に歯がゆいものはありますが、ゆえに安全に速くアプローチできたことにも有難く思いました。
お互い目的を果たした上、安全に下山できてたのが一番ですね。

chataro7

最高の一日でしたね。
Mikadukibanさん、はじめまして。
三人組のひとりchataroと申します。
途中、色々とお話しをさせていただきありがとうございました！
それにしても、驚愕の速さですね〜
我々は結局、17時間近くかかり、日が沈む直前での下山でした
しかし、念願の氷の滝壺にも降り立つことができ、本当に最高の山旅でした。
また来年も行くことができればお会いしたいですね〜（次は避難小屋泊が良いです。。）
お疲れ様でした。

Mikadukiban

Re: 最高の一日でしたね。
こんばんは、こちらもあの山奥で人に会えたこともうれしいかったです。
会話はいい休憩になりました。
都合によりこちらも日帰りでしたが、小屋泊まりの人から聞いた朝日の白山を思うと時間が作れれば小屋泊でのんびりしたいですね。

take6506

お疲れ様でした
駐車場でお話しした二人組です。
お疲れ様でした。最高の天候でしたね。
来週末に百四丈滝を計画しているので大変参考になります。
情報ありがとうございました！！

Mikadukiban

Re: お疲れ様でした
こちらこそお話できて楽しかったです。
行かれる際はお気をつけて。