谷川岳★万太郎山 (土合〜土樽・西黒尾根・吾策新道)

2011年10月11日(火) [日帰り]

• GPS: 09:55
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,972m
• 下り: 2,028m

コースタイム

土合駅5:20→西黒尾根登山口5:50→ラクダのコル7:14→ザンゲ岩7:50→トマの耳8:05→8:15オキの耳(休憩)
谷川岳→肩の小屋→オジカ沢ノ頭9:32→10:00大障子避難小屋10:30→11:35万太郎山12:00→14:40吾策新道入口→15:15土樽駅15:21

天候

10月11日(火)　曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

土合駅駐車場
上越線　土合⇔土樽　230円車掌さんに
(12:16 / 15:21 / 18:12)

コース状況／危険箇所等

西黒尾根:数ヶ所鎖場があるが使わなくても行ける程度。
吾策新道:上部は笹に覆われていて足元が見えない。
　　　　　 　数ヶ所崩落している所があるが特に問題なし。(トラロープあり)
　　　　　 　下部の樹林帯は滑りやすいぐらい。

写真

10/11 5:22

真っ暗な土合駅を出発

10/11 5:47

谷川岳登山指導センター

10/11 5:52

西黒尾根登山口

10/11 6:42

クワガタ

10/11 6:53

天神平が見えた

10/11 6:55

土合

10/11 6:59

鎖場

10/11 7:00

紅葉

10/11 7:08

鎖場

10/11 7:11

西黒尾根

10/11 7:11

東尾根・マチガ沢

10/11 7:14

西黒尾根ガレ沢の頭

10/11 7:25

紅葉・

10/11 7:31

紅葉・・

10/11 7:31

ガス・・・

10/11 7:51

ザンゲ岩

10/11 8:05

トマの耳

10/11 8:16

谷川岳オキの耳

10/11 9:32

オジカ沢ノ頭

10/11 9:36

オジカ沢避難小屋

10/11 9:37

避難小屋内部

10/11 10:13

大障子避難小屋

10/11 11:38

万太郎山(1954m)

10/11 11:46

仙ノ倉への縦走路

10/11 12:04

吾策新道

10/11 13:37

土樽パーキングが見えた

10/11 14:39

吾策新道入口

10/11 14:54

土樽パーキング

10/11 14:55

土樽パーキングすぐ側を通る

10/11 14:56

土樽パーキング

10/11 15:06

吾策さん

10/11 15:20

土樽駅

10/11 15:22

土樽駅

10/11 15:23

15:21間に合った〜

10/11 15:24

コーラで乾杯!!

撮影機器：

LUMIX DMC-FT1 パナソニック

感想

tanez-a

以前からやってみたいと思っていた上越国境越え

計画は土合駅→西黒尾根→谷川岳→万太郎山→吾策新道→土樽駅→電車→土合駅

国境を越えて電車で戻ってくるなんて本当おもしろそうだよね。
紅葉の時期を見計らって計画実行に至った


〈土合〜谷川岳〉
土合駅5:20出発。薄暗いなか車にひかれないよう注意しながら車道を歩く。
谷川岳ロープウェイを過ぎ登山指導センターで水を補給し
そこから5分ほどで西黒尾根登山道入り口に到着。

予定は西黒尾根はサクッと登り『谷川岳〜万太郎山』の稜線をのんびり歩いて楽しもうと思っていた。

登山道は歩き易く特に危険な所はないが数ヶ所に鎖場がある。使わなくても大丈夫だけど。

紅葉がとても綺麗だけどいまいち天気がパッとしない。
上部はガスがかかっていてザンゲ岩手前よりガスに巻かれた。

予定どおりサクッとトマの耳、オキの耳に到着。
ガ。ス。ガ。ス。


〈谷川岳〜万太郎山〉
さぁここからはとても気持ちのいい稜線歩き。
のはずだったけど、まぁしょうがないね。
次に来たとき涙がちょちょ切れるぐらい嬉しに違いない。

途中『大障子避難小屋』で休憩。ここは広いし近くに水場があるらしいから
快適に過ごせるだろう…

そして万太郎山に到着。ご褒美が待ってたよ〜
ガスがぬけて日が射し真っ赤に染まった山肌が姿を表した。


〈吾策新道〜土樽〉
土樽駅15:21まで3時間あるので完全に油断していた…

あまり人が入っていない吾策新道。
滑りやすい上に笹で足元が見えない。崩落箇所も数ヶ所(ロープあり)。
そして持病のヒ骨関節の痛みが発症し、想像以上に辛い下山となった。

それでも何とか登山口に14:40到着し、あとは土樽駅まで楽勝と思いきやけっこう遠い。
結局15:21の5分前に到着。急いで写真とコーラをゲット。

『下山良し』


トンネルを走り抜け、たった10分で10時間前に歩き出した土合についてしまった。
まるでタイムマシーンにでも乗ったかの様な不思議な感覚だった。

さて次はどんなルートで谷川を歩こう。
そう考えてるだけでも楽しめる山だと思う