野麦峠・戸蔵・大野川尾（野麦から周回）

2018年03月31日(土) [日帰り]

• GPS: 09:25
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,047m
• 下り: 1,046m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:52
• 休憩: 1:17
• 合計: 8:09

7:52 脇谷林道口空地
8:15 8:17 歩道入口
8:54 9:10 地蔵堂
10:10 10:16 野麦峠
12:28 12:31 戸蔵
13:07 13:24 北側の尾根（昼飯）
15:04 15:37 大野川尾
16:01 16:01 脇谷林道
16:01 脇谷林道口空地

天候

晴れ

アクセス

脇谷林道の分岐に広い空き地があったので駐車。
小さいけど固い雪の壁があったので、中に入れずに道路の淵に駐車しました。

写真

3/31 7:53

脇谷林道前の空地。
低いけどガチガチの雪が侵入を阻止。
車の底を摺ったら嫌なので無理せずに手前に駐車。

3/31 7:57

少し歩くと、道沿いに八手観音堂。

3/31 7:58

八手観音様。

3/31 8:00

野麦峠への車道は、冬期通行止め。

3/31 8:01

通行止めのゲート横が野麦街道の入口です。

3/31 8:02

糸引きの女工さんが歩いた道です。

3/31 8:17

ここから本格的な山道になりました。

3/31 8:17

真ん中がポコッと出ていて可愛らしい水準点がありました。

3/31 8:20

雪に埋もれた野麦街道を登ります。

3/31 9:04

つづら折りの坂を登り尾根に出ると、乗鞍岳が見えた。

3/31 9:00

もっと良く見えないかと思って鉄塔に行ってみた。

3/31 9:01

展望、ダメじゃん。

3/31 9:08

地蔵堂に到着。

3/31 9:07

ここにも水準点。

3/31 9:09

そして、ここから斜面のトラバース道。
滑り落ちないように、蹴り込みながら進みます。

3/31 9:13

斜面の下にカモシカが2頭。
親子かな？

3/31 9:14

お母さん。

3/31 9:14

息子。間違っていたら、ごめんなさい。

3/31 9:33

広い所に出たら道が分からなくなった。
木に付いた樹名札を見つけて進んだけど、GPSで確認すると野麦街道からそれていたので軌道修正。

3/31 9:51

野麦峠の展望台に到着。
「あゝ野麦峠」の政井みねさんの碑と乗鞍岳。

3/31 9:53

展望台からの乗鞍岳。

3/31 9:59

観光シーズン前の野麦峠。
後ろは鉢盛山と小鉢森山

3/31 10:09

政井みねさんの像です。
兄に背負われ峠を越える途中で「ああ、飛騨が見える」と言って息絶えたといわれています。

3/31 10:14

野麦峠にも水準点がありました。

3/31 10:24

さて次は、戸蔵への登りです。

3/31 10:50

途中は、チラチラと展望があります。

3/31 11:04

中央アルプス。

3/31 11:05

南アルプス。甲斐駒ヶ岳。

3/31 11:05

左に南アルプス、右に中央アルプス。

3/31 11:07

鎌ケ峰の展望。
左に中央アルプス、右上にチラッと御嶽山。

3/31 11:28

戸蔵手前の1904mピークに来ると、穂高岳が見えた。

3/31 11:31

遠くに見えるのは、四阿山と根子岳。

3/31 11:32

四阿山、根子岳、横手山、岩菅山。

3/31 11:36

鎌ケ峰の横から御嶽山が見えてきた。

3/31 11:57

御嶽山。全容を現す。

3/31 12:15

南アルプス。

3/31 12:22

甲斐駒ヶ岳。

3/31 12:33

間ノ岳、西農鳥岳。

3/31 12:34

仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、西農鳥岳。
北岳の前面の三角の山は、経ケ岳。

3/31 12:37

戸蔵に到着。

3/31 12:37

広々した山頂。

3/31 12:39

山頂から乗鞍岳チラ見え。

3/31 12:45

少し先に進んだ所から乗鞍岳が見渡せた。

3/31 12:59

古い物だけど、迫力あるサルノコシカケ。

3/31 12:59

横には真ん丸の穴が開いてる。
作者は、キツツキでしょうか。

3/31 13:08

昼飯を食べるのに眺めの良い所がないかと進んでいくと、戸蔵北側の尾根で穂高岳の展望が広がった。

3/31 13:08

穂高岳。

3/31 13:09

十石山。

3/31 13:22

穂高岳の左に鷲羽山と水晶岳。

3/31 13:22

鷲羽山、水晶岳アップ。

3/31 13:23

穂高岳と乗鞍高原。

3/31 13:40

先に進んで、大野川尾の稜線の上に乗鞍岳。

3/31 13:39

乗鞍岳。
剣ヶ峰は、高天原の後ろにチラッと。

3/31 13:36

コロナ観測所。

3/31 13:53

大野川尾の登りの途中で、御嶽山方面の展望が開ける。
鎌ヶ峰と御嶽山。

3/31 13:52

御嶽山。

3/31 14:24

登りながら展望を楽しみます。
小嵩沢山と乗鞍高原。

3/31 14:35

鎌ヶ峰。

3/31 14:35

鎌ヶ峰と中央アルプス。

3/31 14:36

鎌ヶ峰と御嶽山。

3/31 14:36

中央アルプス全景。

3/31 14:37

木曽駒ケ岳。

3/31 14:37

三沢岳、空木岳、南駒ケ岳。

3/31 14:37

三沢岳、空木岳、南駒ケ岳、越百山。

3/31 14:38

安平路山。

3/31 14:41

登って来た戸蔵。
後ろには、鉢盛山や中央アルプス。

3/31 14:56

御嶽山。頂上アップ。

3/31 15:05

大野川尾の山頂に到着。
中央アルプスの展望。

3/31 15:05

木曽駒ケ岳。

3/31 15:05

三沢岳、空木岳、南駒ケ岳。

3/31 15:05

木の間から鎌ヶ峰。
左の尖ったのは前衛で、右が鎌ヶ峰です。

3/31 15:07

山頂は、広い。
GPSが示した三角点辺り。

3/31 15:09

少し下って乗鞍岳の展望。

3/31 15:08

穂高岳と十石山。

3/31 15:10

乗鞍岳と十石山。

3/31 15:10

穂高岳。

3/31 15:19

槍ケ岳発見！
よく見ると、天狗岩と間ノ岳の間から穂先が顔を出してます。

3/31 15:10

横通岳、常念岳、蝶ケ岳。

3/31 15:17

東天井岳、横通岳、常念岳。

3/31 15:26

北側の尾根に移動して、南アルプス。

3/31 15:25

甲斐駒ヶ岳。

3/31 15:25

北岳、仙丈ケ岳。

3/31 15:25

北岳、間ノ岳、西農鳥岳。

3/31 15:26

塩見岳。

3/31 15:26

荒川岳。

3/31 15:28

薄っすらと浅間山。

3/31 15:29

鉢盛山、小鉢盛山、野麦峠スキー場。

3/31 15:30

大滝山、小嵩沢山。

3/31 15:31

乗鞍岳。

3/31 15:31

ここまで来ると乗鞍岳が近い。

3/31 15:37

山頂に戻って、御嶽山のビューポイント。

3/31 15:38

鎌ヶ峰。
さて、遅くなったので、頂上後にして下ります。

3/31 15:51

しばらく下ると御嶽山方面が、まる見え。

3/31 15:52

すそ野の広い御嶽山。

3/31 15:47

御前山。
手前の三角のピークは、先週登った濁河山のようです。

3/31 15:52

御嶽山。いいですね。

3/31 16:02

「まる見え」から細い木々の林を下る。

3/31 16:02

脇谷林道に到着。
4時を過ぎたけど、これで安心です。
遅くなった時の林道保険。

3/31 17:02

林道をショートカットしながら脇谷林道の起点に到着。

撮影機器：

OLYMPUS PEN mini E-PM2 オリンパス

PowerShot SX720 HS CANON

感想

makomo

歩いてみたかった野麦〜野麦峠〜戸蔵〜大野川尾〜野麦の周回をしてきました。
ここ2回ほどの山行は雪不足で、藪に難儀した場所もありましたが、今回は、野麦峠の手前から積雪は十分。雪山歩きをたっぷり楽しめました。
戸蔵や大野川尾への道中は、所々から展望が楽しめます。写真を撮るために、右へ左へとフラフラしながら登ったので大野川尾の到着が予定より遅くなりました。
今日は、遅くなった場合の林道保険があります。林道がかなり上まで来ているので、大野川尾から30分程下ると林道に出ました。ここまで来ると後は安心です。
展望も良く、雪の状態も良く、大野川尾からは大迫力の乗鞍岳が見られ、充実した1日となりました。