能郷白山
- GPS
- 05:55
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,564m
- 下り
- 456m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特にありません。渡渉地点は倒木に架けられた単管を利用しました。 |
その他周辺情報 | うすずみ温泉。うすずみ桜が満開近いです。 |
写真
装備
個人装備 |
ヒップソリ
|
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感想
一昨日の作業の続きに来ました。日曜日の登山者は皆さん朝早く、この日一番ラストの出発となりました。山座同定盤を背負っていきます。登山口では仮止めしていた案内板を持参した金具でしっかり留めました。最初は金具は合わないし二本の支柱に届かないと悩んでいましたが、思い出しました。もともと一本の支柱だけで留めていました。半年経つと忘れてしまっていました。老化現象です。老ブナ坂ではツエルトが張ってあって、昨夜は泊まられた人があったようです。後にお会いしました。ちょうどそこだけ洞になった大ブナの下で、雪も融けていてロマンチックな場所でした。ツエルトで上手に張り綱を立てて設営されていました。かなり年季の入った人です。登りの途中下山してくる4人(うち二人が宿泊された人)とすれ違いました。また登っている人4人とも会いました。大阪からの人もみえました。三角点の標柱はまだ頭も見えません。なお、今日は春霞で白山はぼんやりです。奥の院では二つ目の作業、山座同定盤の設置。まず一冬を越した仮設の山座同定盤を外しました。昨年11月に下山させ、今回担ぎ上げたオリジナルの山座同定盤を設置しなおすためです。ところが外してびっくり、測量用の三脚は天板の三か所の鉄のうち二つが破損して分解していたのです。せっかく新しくボルトやネジなどを用意したのに肝心の台座が破損しているとは想定外です。それだけ冬期の雪氷が過酷だったのでしょう。やむを得ず針金で引っ張りながらなんとか仮固定。石を置きましたので皆さん石を動かさないようにお願いします。また次回は土台自体を担ぎ上げて設置しなおさねばなりません。しばらくかかりそうです。それまでそっと見てください。
なお、前山まででスマホのバッテリーが切れてしまいました。その後も調子に乗ってヒップソリで滑っていたところ「お迎えブナ」まで来てデジカメを落としたことに気づき、空身で登り返すことに。下山してくる方からも同情してもらいましたが、30分ほど登り返したところで見つけました。二日前も実は万歩計を落としていて下山時に思い当たる所で見つけました。最近どうも落とし物をします。老化を自覚します。おかげで今日はたくさん歩かせてもらいました。帰途の林道歩きはご一緒した方と話しながら歩いたのでお互い退屈をしないでゲートまで戻れました。うすずみ桜にもよってきましたが、今年は本当に早く満開に近い状態でした。
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