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ヤマレコ

記録ID: 1424811 全員に公開 積雪期ピークハント/縦走東海

乗鞍岳 冬季 お鉢巡り ALPINE TRAVERSE 2018.4.8

日程 2018年04月08日(日) [日帰り]
メンバー , その他メンバー1人
天候
アクセス
利用交通機関
車・バイク
岐阜市からのアクセス。東海北陸自動車道は白鳥IC(-4℃)からスタッドレス、チェーン規制。高山周辺(0℃)は雪はなし。
朴の木平スキー場から平湯トンネル周辺(-6℃)は10cmほどの積雪。釜トンネルから乗鞍休暇村までは雪はほとんどなし、橋の上に一部凍結あり。
帰りには全行程で除雪はしっかりされていました。

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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
9時間28分
休憩
1時間16分
合計
10時間44分
Sスタート地点06:4108:07かもしかリフト最上部(ツアーコース開始点)09:24ツアーコース終点09:3412:36乗鞍岳13:1113:19大日岳(奥ノ院)13:3014:33権現池14:4015:13剣ヶ峰口15:31肩の小屋口15:4316:07ツアーコース終点16:32かもしかリフト最上部(ツアーコース開始点)16:3317:25ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
冬季乗鞍お鉢巡りコース
コース状況/
危険箇所等
位ヶ原より上のトレースは降雪で消えています。(8日終わり)
吹き溜まりは腰ラッセルでした。溶けた氷が寒波でクラストしてその上に雪がしっかり乗っています。
バックカントリー人気ルートなので週末トレースには事欠きませんが寒気が入るとあっというまにトレースが消えますのでご注意ください。
その他周辺情報湯けむり館 駐車場から5分 しっとりまろやかな泉質で非常によかったです。
TSカード(トヨタカード)提示で100円引き 720円→620円
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 モバイルスピーカー BGM用
備考 ゴーグルの曇り止めをやっていけばよかった。

写真

平湯トンネルを越える。−6℃
厳冬期に巻き戻ってしまった。
2018年04月08日 05:37撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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平湯トンネルを越える。−6℃
厳冬期に巻き戻ってしまった。
乗鞍高原スキー場の一番右コースをひたすら登る。
除雪車が作業中で歩きやすい
圧雪していないところはブーツの甲が埋まる位の積雪量
2018年04月08日 07:08撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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乗鞍高原スキー場の一番右コースをひたすら登る。
除雪車が作業中で歩きやすい
圧雪していないところはブーツの甲が埋まる位の積雪量
今日はトレースないなぁと思ったら左手の方に立派なトレースとほかの登山者の姿が
2018年04月08日 07:48撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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今日はトレースないなぁと思ったら左手の方に立派なトレースとほかの登山者の姿が
ずっとラッセル敢行
固い雪の上に抵抗の少ない新雪が20cmほど。
ワカンでも結局同じ深さ埋まるのでツボ足でいく
2018年04月08日 08:30撮影 by FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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ずっとラッセル敢行
固い雪の上に抵抗の少ない新雪が20cmほど。
ワカンでも結局同じ深さ埋まるのでツボ足でいく
位ヶ原の急登は深い深い新雪ラッセルでした
2018年04月08日 09:36撮影 by FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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位ヶ原の急登は深い深い新雪ラッセルでした
降雪は終始多かったです。
休憩するとあっというまに埋まる。
急登を越えたところでアイゼン装着、完全防寒を施す。
ここからは吹きっさらし。歩を止めることもストレスとなる。
2018年04月08日 09:58撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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降雪は終始多かったです。
休憩するとあっというまに埋まる。
急登を越えたところでアイゼン装着、完全防寒を施す。
ここからは吹きっさらし。歩を止めることもストレスとなる。
こんな吹雪でもバックカントリーやハイカーの姿がちらほら見える。少なくとも7組のパーティに出合った
2018年04月08日 10:18撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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こんな吹雪でもバックカントリーやハイカーの姿がちらほら見える。少なくとも7組のパーティに出合った
剣ヶ峰ダイレクトルートで最短コースをとる。
基部の勾配がきつくなるあたりで滑落停止の確認をして登りだす。
始め右手からの猛風であったが2800mあたりから左手(南風)からの烈風に変わった。肌の露出は完全にNGである。
2018年04月08日 11:12撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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剣ヶ峰ダイレクトルートで最短コースをとる。
基部の勾配がきつくなるあたりで滑落停止の確認をして登りだす。
始め右手からの猛風であったが2800mあたりから左手(南風)からの烈風に変わった。肌の露出は完全にNGである。
ウインドクラストで締まってアイゼンはしっかり利く。
岩場がでてくるが簡単に巻ける。踏み抜きもなくよかった
2018年04月08日 12:15撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ウインドクラストで締まってアイゼンはしっかり利く。
岩場がでてくるが簡単に巻ける。踏み抜きもなくよかった
2850mあたりで腰ラッセルとなった。これは想定外であった。水平100mほどで済んだ
2018年04月08日 12:22撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2850mあたりで腰ラッセルとなった。これは想定外であった。水平100mほどで済んだ
剣ヶ峰到着。
さて今日の目的はGPSを駆使したお鉢巡り縦走である。
両者ともに疲労や狼狽の色が見えた時点でここが折り返し地点となるが、それもないためお鉢巡り決行となった。視界は悪い方が訓練になる
2018年04月08日 12:37撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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剣ヶ峰到着。
さて今日の目的はGPSを駆使したお鉢巡り縦走である。
両者ともに疲労や狼狽の色が見えた時点でここが折り返し地点となるが、それもないためお鉢巡り決行となった。視界は悪い方が訓練になる
2
剣ヶ峰から大日岳奥の院を目指して岩稜を下る。
方向取りは重要である。視界は50m
2018年04月08日 13:03撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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剣ヶ峰から大日岳奥の院を目指して岩稜を下る。
方向取りは重要である。視界は50m
大日岳への稜線。夏道トラロープが見える
2018年04月08日 13:13撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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大日岳への稜線。夏道トラロープが見える
大日岳 難なく
2018年04月08日 13:44撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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大日岳 難なく
屏風岩基部にて
ここは地形図を拡大すると岩岩しており視界が悪いとなかなか緊張感がある。屏風の南側をトラバースしながら西側から回り込み北向きの尾根にのって下る。
2018年04月08日 13:56撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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屏風岩基部にて
ここは地形図を拡大すると岩岩しており視界が悪いとなかなか緊張感がある。屏風の南側をトラバースしながら西側から回り込み北向きの尾根にのって下る。
権現池への下り込み手前の岩場。
岩がないと輪郭が見えずに石橋をピッケルでたたいて渡るような歩調となる。
2018年04月08日 14:12撮影 by FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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権現池への下り込み手前の岩場。
岩がないと輪郭が見えずに石橋をピッケルでたたいて渡るような歩調となる。
権現池からは腿ラッセルとなる。稜線でもこれほど吹き溜まるとは。権現池から北西に進路をとりトラバース。朝日岳は視界不良のためこのまま肩の小屋までトラバースで向かうことにする。
2018年04月08日 14:53撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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権現池からは腿ラッセルとなる。稜線でもこれほど吹き溜まるとは。権現池から北西に進路をとりトラバース。朝日岳は視界不良のためこのまま肩の小屋までトラバースで向かうことにする。
肩の小屋到着。トレースはない。位ヶ原までそのまま下る
2018年04月08日 15:10撮影 by FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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肩の小屋到着。トレースはない。位ヶ原までそのまま下る
腿ラッセルも下りでありがたい。
位ヶ原の看板あたりでバックカントリートレースが収束し、ラッセル負荷が軽減。
2018年04月08日 16:05撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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腿ラッセルも下りでありがたい。
位ヶ原の看板あたりでバックカントリートレースが収束し、ラッセル負荷が軽減。
下は綺麗に晴れておりました。
2018年04月08日 16:32撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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下は綺麗に晴れておりました。

感想/記録
by Silius

残雪期も寒の戻りがあると3000m稜線は厳冬期。7日8日と寒気が入り込み3000mではー18度、風速20m/sの予報。厳冬期の寒波である。
この冬の課題であった乗鞍お鉢巡りを敢行する。お鉢巡り自体は難しくないがホワイトアウトとラッセルが心と体を揺さぶる。エスケープは往路を戻ることしかできないので剣ヶ峰の往復は笑顔でパスできなければならない。
今回の目的はGPSを駆使してホワイトアウトした稜線をどこまでスムーズに歩くことできるか
(岩稜をどのように巻くか、等高線の微妙な幅から弱点を読み取る、GPS自体の保管とグローブ操作、極寒での電池の持ち具合と電池交換など)
でありいろいろ想定して現場に臨んだ。GPSのフル活用として良い経験を持ち帰ることができた。
反省はバラクラバとゴーグルの間にわずかな隙間があり、右の頬が軽い凍傷になっていたこと。3000m稜線で活動することを前提とするのであれば、ゴーグルとバラクラバの互換性(隙間の有無、呼気の抜け具合など)がしっかり合ったモノを選択しなければいけないと感じた。顔は1レイヤ―なのでウインドストッパーなど防風性能に特化した素材が好ましい。メリノウールでは風は防げない。顔もレイヤリングを採用したほうがよいかも。バラクラバのラインナップは少ない。
ゴーグルが凍結しだしてからは呼気をかけて溶かして指でこするという手間がかなり増えた。これが雲り止めで回避できるか試してみたい。
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