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ヤマレコ

記録ID: 1432868 全員に公開 ハイキング大峰山脈

大峰山/双門の滝から弥山へ(12年ぶりに大峰へ)

日程 2018年04月21日(土) [日帰り]
メンバー , その他メンバー1人
天候快晴
アクセス
利用交通機関
車・バイク

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地図/標高グラフ


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歩くペース 0.8〜0.9(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち76%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
9時間23分
休憩
1時間12分
合計
10時間35分
S熊渡07:2707:54金引尾根・弥山川分岐07:58金引橋08:01金引尾根・弥山川分岐08:20釜滝08:2409:10吊橋09:1609:26三の滝09:3310:18仙人瑤離謄薀10:2510:36遭難碑10:3910:45石の双門10:4910:58遭難碑12:19河原小屋13:43狼平避難小屋14:0014:32大黒岩14:50弥山小屋14:5815:05弥山15:1015:19大黒岩15:36狼平避難小屋15:3715:53高崎横手16:06ナベの耳16:28カナビキ尾根分岐16:3617:33金引橋17:3517:37金引尾根・弥山川分岐18:02熊渡G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
ハシゴ、鎖などが連続、上級コースです。
石の双門へはほぼ道なくわかりづらい。
その他周辺情報天川、洞川、黒滝に温泉施設あり
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図 [pdf]

写真

林道では逆光の新緑が眩しい
林道は12年前に比べて随分と荒れたように思う
2018年04月21日 07:52撮影 by Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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林道では逆光の新緑が眩しい
林道は12年前に比べて随分と荒れたように思う
1
白川八丁の新緑と桜
上流で取水されてトンネルを潜って川迫ダムへと運ばれているため水量少なく、砂防ダムの上は伏流となっている
2018年04月21日 08:07撮影 by Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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白川八丁の新緑と桜
上流で取水されてトンネルを潜って川迫ダムへと運ばれているため水量少なく、砂防ダムの上は伏流となっている
2
白川八丁
石ゴロゴロで歩きにくい
2018年04月21日 08:07撮影 by Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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白川八丁
石ゴロゴロで歩きにくい
白川八丁が終わると釜滝に到着
このすぐ上で取水、水が多ければ迫力あるだろうが、静かな大峰ブルーの水面もよい
2018年04月21日 08:22撮影 by Canon EOS Kiss X4, Canon
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白川八丁が終わると釜滝に到着
このすぐ上で取水、水が多ければ迫力あるだろうが、静かな大峰ブルーの水面もよい
3
めまいがしそうなブルー
2018年04月21日 08:22撮影 by Canon EOS Kiss X4, Canon
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めまいがしそうなブルー
3
一の滝と二の滝
一の滝下流で巨岩の迷路に捕まり時間ロスをしてしまった
2018年04月21日 09:11撮影 by Canon EOS Kiss X4, Canon
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一の滝と二の滝
一の滝下流で巨岩の迷路に捕まり時間ロスをしてしまった
2
一の滝と二の滝
合わせて50m近くあるが、写真で大きさの表現ができない
2018年04月21日 09:12撮影 by Canon EOS Kiss X4, Canon
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一の滝と二の滝
合わせて50m近くあるが、写真で大きさの表現ができない
1
一の滝は日が当たると虹が出るが、きょうは見られなかった
2018年04月21日 09:12撮影 by Canon EOS Kiss X4, Canon
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一の滝は日が当たると虹が出るが、きょうは見られなかった
2
一の滝前、岩の台地広場の後に巨大なキノコが
50僂呂△辰燭隼廚
2018年04月21日 09:15撮影 by Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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一の滝前、岩の台地広場の後に巨大なキノコが
50僂呂△辰燭隼廚
1
一の滝前の吊り橋を渡ると、いよいよ名物連続鉄梯子道になる
2018年04月21日 09:16撮影 by Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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一の滝前の吊り橋を渡ると、いよいよ名物連続鉄梯子道になる
1
三の滝に寄り道
以前より登山道から滝に下りにくくなった?
2018年04月21日 09:30撮影 by Canon EOS Kiss X4, Canon
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三の滝に寄り道
以前より登山道から滝に下りにくくなった?
2
この滝も高さの表現が難しい
落差は20mくらい
すべてがビッグスケールなので滝本体が小さく見えてしまう
2018年04月21日 09:30撮影 by Canon EOS Kiss X4, Canon
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この滝も高さの表現が難しい
落差は20mくらい
すべてがビッグスケールなので滝本体が小さく見えてしまう
4
仙人前のテラス(滝見平)まで35基ものハシゴと鎖場が連続する
2018年04月21日 09:36撮影 by Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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仙人前のテラス(滝見平)まで35基ものハシゴと鎖場が連続する
2
ハシゴはしっかり設置されているので快適
2018年04月21日 09:38撮影 by Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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ハシゴはしっかり設置されているので快適
これでもかのハシゴ
2018年04月21日 09:50撮影 by Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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これでもかのハシゴ
ハシゴ道より左手に見える岩壁(東剣城)、中央に細い水流がある
2018年04月21日 10:05撮影 by Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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ハシゴ道より左手に見える岩壁(東剣城)、中央に細い水流がある
2
仙人前のテラス(滝見平)から見る双門大滝
2018年04月21日 10:13撮影 by Canon EOS Kiss X4, Canon
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仙人前のテラス(滝見平)から見る双門大滝
7
落差70mの大滝はここから眺めるしかない
これまた大きさの表現が難しい
2018年04月21日 10:13撮影 by Canon EOS Kiss X4, Canon
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落差70mの大滝はここから眺めるしかない
これまた大きさの表現が難しい
3
千石堯200mくらいあるのかな?
2018年04月21日 10:16撮影 by Canon EOS Kiss X4, Canon
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千石堯200mくらいあるのかな?
広角レンズでも収まりきらない
2018年04月21日 10:16撮影 by Canon EOS Kiss X4, Canon
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広角レンズでも収まりきらない
双門(石の双門)
ここに行くルートはわかりづらく踏み跡も薄い
たまたま出会った詳しい方が途中まで案内してくださった
2018年04月21日 10:49撮影 by Canon EOS Kiss X4, Canon
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双門(石の双門)
ここに行くルートはわかりづらく踏み跡も薄い
たまたま出会った詳しい方が途中まで案内してくださった
1
滝見テラスからさらにハシゴで100mほどの標高差登ると、今度はハシゴの急降下で谷に下りる
下りたところにある三鈷の滝は遠くからしか見られず、写真を撮る機会を逃してしまった
2018年04月21日 11:33撮影 by Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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滝見テラスからさらにハシゴで100mほどの標高差登ると、今度はハシゴの急降下で谷に下りる
下りたところにある三鈷の滝は遠くからしか見られず、写真を撮る機会を逃してしまった
3
黒部の赤木沢みたいな渓相
2018年04月21日 12:03撮影 by Canon EOS Kiss X4, Canon
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黒部の赤木沢みたいな渓相
美しい渓相
今度は真夏にジャブジャブ行きたい
2018年04月21日 12:05撮影 by Canon EOS Kiss X4, Canon
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美しい渓相
今度は真夏にジャブジャブ行きたい
3
透明度が高く、太陽の角度によっては深さがわかり辛い
2018年04月21日 12:07撮影 by Canon EOS Kiss X4, Canon
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透明度が高く、太陽の角度によっては深さがわかり辛い
2
バイカオウレンかな?ちょっと花びらが細いような気もするが
他にはイワウチワなども咲いていた
2018年04月21日 12:16撮影 by Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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バイカオウレンかな?ちょっと花びらが細いような気もするが
他にはイワウチワなども咲いていた
3
平成23年12号台風は紀伊半島に甚大な被害をもたらした
その時にここも崩壊、河原小屋は原型もなく押し流された
2018年04月21日 12:21撮影 by Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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平成23年12号台風は紀伊半島に甚大な被害をもたらした
その時にここも崩壊、河原小屋は原型もなく押し流された
1
名もない小滝が続く
いずれの滝壺もエメラルドグリーンが美しい
2018年04月21日 12:31撮影 by Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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名もない小滝が続く
いずれの滝壺もエメラルドグリーンが美しい
1
このクラス(落差10m弱)でも無名の滝
2018年04月21日 12:44撮影 by Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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このクラス(落差10m弱)でも無名の滝
1
名物、空中鎖梯子
腕力勝負!
2018年04月21日 13:21撮影 by Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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名物、空中鎖梯子
腕力勝負!
1
続いて名物、空中回廊
楽しい!弥山川は最高のアトラクション
2018年04月21日 13:25撮影 by Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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続いて名物、空中回廊
楽しい!弥山川は最高のアトラクション
2
手すりになる鎖もあるので安心して通れる
2018年04月21日 13:26撮影 by Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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手すりになる鎖もあるので安心して通れる
3
すぐに聖門の滝、この滝の上に残雪があった
これを越えると弥山川も穏やかになり、程なく狼平避難小屋に達する
2018年04月21日 13:28撮影 by Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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すぐに聖門の滝、この滝の上に残雪があった
これを越えると弥山川も穏やかになり、程なく狼平避難小屋に達する
1
弥山までに鹿からオオヤマレンゲを守るための柵が3重に張り巡らされているが、その内側で鹿を見た
2018年04月21日 14:28撮影 by Canon EOS Kiss X4, Canon
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弥山までに鹿からオオヤマレンゲを守るための柵が3重に張り巡らされているが、その内側で鹿を見た
見事な青空
3時になったら引き返そうと弥山に向かう途中で
2018年04月21日 14:37撮影 by Canon EOS Kiss X4, Canon
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見事な青空
3時になったら引き返そうと弥山に向かう途中で
2
もうすぐ弥山
八経ヶ岳から明星ヶ岳、日裏山と周遊するつもりだったがタイムオーバー
同行のS氏が先を行く
2018年04月21日 14:38撮影 by Canon EOS Kiss X4, Canon
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もうすぐ弥山
八経ヶ岳から明星ヶ岳、日裏山と周遊するつもりだったがタイムオーバー
同行のS氏が先を行く
1
抜けるような青空
2018年04月21日 14:45撮影 by Canon EOS Kiss X4, Canon
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抜けるような青空
1
弥山小屋裏から大台ヶ原を望む
遠くは霞んでいる
2018年04月21日 14:54撮影 by Canon EOS Kiss X4, Canon
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弥山小屋裏から大台ヶ原を望む
遠くは霞んでいる
弥山小屋裏から大峰山脈北部の峰々を望む
稲村ヶ岳、山上ヶ岳、竜ヶ岳、大普賢岳、行者還岳などが一望
2018年04月21日 14:55撮影 by Canon EOS Kiss X4, Canon
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弥山小屋裏から大峰山脈北部の峰々を望む
稲村ヶ岳、山上ヶ岳、竜ヶ岳、大普賢岳、行者還岳などが一望
立ち枯れの木と大普賢岳
2018年04月21日 14:58撮影 by Canon EOS Kiss X4, Canon
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立ち枯れの木と大普賢岳
1
苔の絨毯が美しい
寝転びたい
2018年04月21日 15:00撮影 by Canon EOS Kiss X4, Canon
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苔の絨毯が美しい
寝転びたい
2
山頂から八経ヶ岳(手前)と釈迦岳方面を望む
2018年04月21日 15:11撮影 by Canon EOS Kiss X4, Canon
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山頂から八経ヶ岳(手前)と釈迦岳方面を望む
1
3時になったので弥山にて引き返す
もうすぐ狼平というところまで下りてきた
2018年04月21日 15:33撮影 by Canon EOS Kiss X4, Canon
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3時になったので弥山にて引き返す
もうすぐ狼平というところまで下りてきた
1
シラビソ?の香りが大峰に来たのだと感じさせてくれる
2018年04月21日 15:35撮影 by Canon EOS Kiss X4, Canon
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シラビソ?の香りが大峰に来たのだと感じさせてくれる
1
ナベの耳付近の大きな木、このあたりは平坦で歩きやすく下山を急ぐ
2018年04月21日 16:11撮影 by Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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ナベの耳付近の大きな木、このあたりは平坦で歩きやすく下山を急ぐ
コガラの後ろ頭
下りの金引橋分岐付近からエネルギー切れ、ペースが落ちてしまいました
6時に熊渡到着
2018年04月21日 16:18撮影 by Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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コガラの後ろ頭
下りの金引橋分岐付近からエネルギー切れ、ペースが落ちてしまいました
6時に熊渡到着
2

感想/記録
by HB1214

12年ぶりの大峰。12年前はは滝見平から大滝を眺めただけで戻った。
今度は大滝上も見てみたいと、S氏を誘って八経ヶ岳まで行く計画。
京都から熊渡まで車で2時間15分。随分と時間短縮されたものだ。

最初の林道歩きは足慣らしに良い。朝日に照らされた芽生えだしたばかりの新緑が眩しい。弥山川に下りる箇所を通り過ぎてしまい金引橋まで行ってしまった。白川八丁を歩き釜滝へ。久しぶりに見る大峰ブルーにうっとりさせられる。
快適に歩いていたが一の滝手前の巨岩地帯で岩の迷路に迷い込んでしまった。15分ほど時間ロスをしただろうか。登山道に戻り一の滝へ。連続する大きな滝は下が一の滝、上が二の滝。もうここで気分はマックスに達しそうな景色。
吊り橋を渡り急坂を登っていくつかのハシゴを登ると右手に三の滝の音が聞こえてくる。ちょっと下りにくいが見に行かない手はない。エメラルドグリーンの滝壺といい、周囲の岩壁といい、素晴らしく滝本体と三点セットになってさらにそれぞれの美しさを強調している。見事なバランス美だ。
登山道に戻り岩をくぐり抜けると、いよいよ息もつかせぬハシゴ登りの始まり。垂直近いものや足元が空間のもの、いろいろあって面白い。ハシゴはしっかりしているので問題なく登れるが、これが都市のビルの外壁に取り付けられている非常梯子なら怖くて足が竦むかも。
露岩を鎖で登る箇所は高度感たっぷりで、振り返ると景色も良い。登り切り一旦少し下ると滝見平到着。目の前に圧倒される岩壁と滝が飛び込んでくる。足下はすっぱり切れ落ち谷底が真下に見える。
ここでエネルギー補給をして再びハシゴが連続する登り。ここまでの行程で抜きつ抜かれつの単独行の男性と話をしながら登る。遭難碑のあるところが石の双門への入口。わかりづらいからと言ってその詳しい方に途中まで案内してもらい無事に石の双門にたどり着けた。高さ20m近く幅10mほどの窓となっていて奥に遠くの山肌が見える。写真に収めるが比較するものが写り込みにくく大きさの表現が難しい上に日隠と日向のコントラストが強くまともな写真が撮れない。
遭難碑まで戻り、さらに急坂を登る。登り切ったところからの景色は良い。ここからもったいなくも標高差120mほどを一気に下る。ハシゴや鎖の下りは落石しないように慎重に。下りたところから三鈷の滝が奥に見える。近づいてから写真に収めようと進むがその先に滝が見えるところはなく、写真に残せなかったのは非常に残念。
川に下りて昼食とする。滑床の美しい黒部の赤木沢風の素晴らしい景観だ。水はどこまでも澄んでいて深さがわからない。水面の波紋が水底に映りキラキラ輝く。見飽きない。
再び歩き出してまなしにカメラを拾った。SONYα6000、お心当たりの方連絡ください!
この先、巻いたり水際を歩いたり、思った以上に時間がかかる。このルートでは大きく足を上げたり、岩場で強く踏ん張ったりと、普段通常の山道歩きでは使わないモモの筋肉を使っているので、足の疲労が既に出てきてペースも落ち、思うように距離が稼げない。
河原小屋のあったところは左岸が大崩壊していて、大岩重なる薄茶色のみの荒涼たる風景になっている。平成23年の台風で崩壊したようだ。これを越すと再び美しい渓相に変わる。何度も徒渉し、ちょっとルートがわかりづらい箇所もあり、ここも予想以上に時間がかかる。疲労してきてはいるが周囲の景色はどれも美しく、そちらに気をとられ辛さなど感じてはいられない。
二俣となり右の谷に入ると谷は再び核心部となりルートも厳しくなる。ここで登場、宙ぶらりん鎖梯子!腕力はいるが楽しい。さらにその上は空中回廊!垂直の岩に鉄筋が刺さっているだけ。滝を見ながらこれを渡る。楽しい!
核心部は短くすぐ上は谷も穏やかになり、程なく川合から来る登山道に合流する。その先の吊り橋を渡ると狼平、避難小屋の前で二度目の昼食。同じように弥山川沿いのルートを登ってきた、若いカップル、石の双門を案内してくださった男性、それにもう一人単独の男性、みんながちょうど同じタイミングで到着。

さて、当初の予定ではこの先、弥山〜八経ヶ岳〜明星ヶ岳〜日裏岳経由で金引尾根を下るつもりだったが、思いの外ここまでで時間がかかってしまった。現在午後2時。熊渡に午後6時までに戻るには3時には引き返さなければならない、どこまで行けるだろうか。とにかく弥山に向けて出発。
休んでエネルギー補給したにもかかわらず足が重く、攣りそうになる。それでも休まず歩き続けると楽になってきた。50分かかって弥山に到着。小屋裏の高台から展望を楽しみ、山頂祠に行き、午後3時を回ったので引き返す。20分程度で八経ヶ岳に行けるがまた次の機会に。

狼平避難小屋を過ぎ、途中水分補給をして、尾根道を北に進む。歩きやすく道も明瞭なので調子良く下り、金引橋分岐へ。ここで急に胃がモゾモゾと気持ち悪くなってきた。痛いのか、吐き気があるのか、単に空腹だからなのか、よく分からないのでペースを落として徐々に下る。尾根の右側は双門川で荒々しい渓相でダイナミックな風景が広がるのに、この尾根コースは岩もなく単調な斜面を淡々と下って行くのみ。1時間かかって下りきり金引橋へ!あとは元来た林道を熊渡に戻るのみ。
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この記録へのコメント

登録日: 2009/10/18
投稿数: 412
2018/4/22 17:57
 双門上流
何年か前のGWにこのルートでは経ヶ岳まで行きましたが
まさかの降雪で双門の滝はガスで一瞬しか拝めず弥山八経ヶ岳も雪雲で青空が一瞬しか見えなかったためリベンジしたいと思っていますがなかなか機会が無くて。。。
当時地図を車に忘れたため帰りの尾根ルートがどこなのかわからなかったところ同じ時間に出発された人(「京都北山ウォーク」さんって方。途中からバリルートで弥山に登頂)と弥山で出会い尾根ルートの位置を教えていただき助かりました
登録日: 2017/2/18
投稿数: 89
2018/4/22 18:45
 Re: 双門上流
八経から明星まで行って周回コースをとりたかったんですけど、一の滝下流で大岩の迷路に捕まったり、(石の)双門に寄ったりして、ちょっと時間が押してしまって弥山まででした。
雪だったらすべったんちゃいますか?
大峰も時々きてやぁと今回山に言われた感じがします。
登録日: 2017/3/27
投稿数: 246
2018/4/23 12:49
 空中回廊等・・
HB1214さん こんにちは。

随分面白そうなコースを歩かれてますね・・
地図で見ると破線のコースですか。とても魅力的です。行きたくなります。

ヤマレコは良いですね。刺激的な情報が得られる。雪彦山や六甲山の地獄谷とか行きたい所が次々と現われる。弥山川コースも何時か行きたいと思います。有り難う御座います。
登録日: 2017/2/18
投稿数: 89
2018/4/23 16:38
 Re: 空中回廊等・・
kol-yosiokaさん、こんにちは
山深く、慣れてないこともあってか予想以上に時間がかかってしまいました。
でも次々現れる滝や淵や大岩やアトラクションが面白かったです。
今は車だと京都から登山口まで2時間少々で行けるようになったので
比良を浮気して時々行ってもいいなぁと思ってます。

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