赤坂谷から釈迦ヶ岳〜三池岳 下りは八風谷

2018年04月22日(日) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 15.9km
• 登り: 865m
• 下り: 872m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:03

距離 15.9km 登り 865m 下り 872m

7:37 スタート地点
7:46 王子製紙ゲート
7:53 八風峠登山口
8:15 T字路
8:22 8:24 中峠登山口
10:04 10:11 大蔭
10:13 釈迦ヶ岳
10:16 10:17 岩ヶ峰尾根分岐
10:29 大平尾根分岐
10:33 段木尾根分岐
10:40 南峠
10:44 仙香山
10:49 10:50 The rest rock
10:55 10:56 八風峠
11:15 11:26 三池岳山頂
11:37 八風峠
12:28 八風峠登山口
12:34 王子製紙ゲート
12:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石榑トンネル滋賀県側
八風谷の橋の近くに駐車スペース有り

コース状況／危険箇所等

林道の崩壊が年々進んでいてザレ場が危険。
赤坂谷は踏み跡少ないがテープ有。基本、谷芯を詰めれば間違いなし。
県境尾根は快適なトレイル。三重県側に切れ落ちた個所は通過に注意。
現在の八風谷は人の往来は少ないが歴史的に踏まれた道。総じて歩きやすい。

その他周辺情報

「道の駅 奥永源寺渓流の里」で鈴鹿10座の情報発信しています。
ビジターセンターが間もなくオープンとの情報。
GW辺りには始動しそうです。

写真

4/22 7:33

滋賀県側からの釈迦ヶ岳。
石榑トンネルを出て大橋を越えた辺りに駐車

4/22 7:34

キャンプ場のゲートを越えて林道歩き。

4/22 7:49

八風峠登山口
帰りはここに出る予定。

4/22 8:11

T字路付近。
仙香谷左俣のカシラコ谷方面から合流できる道

4/22 8:18

中峠登山口
ここもスルーして林道踏査を続けます。

4/22 8:32

崩壊の酷い箇所。
滑ると20mくらい谷へ落ちます

4/22 8:41

道幅も細くなり

4/22 8:44

赤坂谷出合に到着。
シンボルのヤカンが掛かってます。

4/22 8:45

下流は結構滝も有りますが、この辺りは優しい流れ。
ここで汗を洗い流す。

4/22 8:52

ほどなく造林作業場跡地。
昔はこんな山深い場所で仕事してたんですね。

4/22 8:59

この谷沿いには炭焼場の跡も点在しています。

4/22 9:16

岩場のナメが出てくる。
夏場は沢歩きをしてるので、杣道は使わずに谷芯を歩くことが多くなりました。

4/22 9:19

緩やかな傾斜の明るい谷。
ヘツったり石から石へ飛び跳ねながら渓を行く。
今日はピーカンなので沢足袋にしておけば良かった。

4/22 9:33

左に県境尾根への誘導看板。一般はこちら
僕はまだ赤坂谷を楽しみたいので右の谷芯を進みます。

4/22 9:39

水量は少なくなりますが、一番大きな谷を進んで行けば良いのでバリエーションルートですがGPS要らずで気楽なもんです。

4/22 9:48

イワウチワ

4/22 9:49

谷は最後に急な岩場。
岩の間を流れる水量は少なくこのまま直登

4/22 9:55

そろそろ尾根芯に乗り換えます

4/22 10:00

ほどなく県境稜線。
始めて人に出会う。

4/22 10:02

釈迦ヶ岳・最高点

4/22 10:09

頂上はこちら。
三重県側の眺望。
良い天気ですが春霞

4/22 10:27

アセビの花が鈴なり萌え

4/22 10:31

県境尾根を北に。
三池岳を目指します

4/22 10:34

この辺りの展望はいつ来ても開放的で、鈴鹿らしい素晴らしいトレイル

4/22 10:37

ハルリンドウ
可憐すぎる

4/22 10:40

仙香山

4/22 10:41

木立と苔とザレ場と空。
庭園みたい

4/22 10:42

中峠に到着。
ここからも降りられます

4/22 10:46

TheRestRock

4/22 10:47

スキップしたくなるトレイルをゆく

4/22 10:50

ほどなく八風峠。
鳥居が新しくなってる？

4/22 10:59

三池岳頂上
ここで休息。

4/22 11:03

歩いてきた稜線を振り返る。
思えば遠くへ来たもんだ。

4/22 11:48

八風谷は歴史的に踏まれた道。
今は人の往来は少ないですが、総じて歩きやすい。

4/22 12:01

花崗岩の明るい谷

4/22 12:17

大きな堰提が見えてくると林道への合流もあと少し。

4/22 12:35

林道を一歩きすると国道ももうすぐ。
今日もよく歩きました。

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ

備考

沢足袋

感想

トム

東近江市が鈴鹿10座を指定して以降「10座を滋賀県側から登る」をテーマに改めて挑戦。
他の山域に浮気したり遠征したりしていたので、足掛け3年ほど掛かりましたが、ようやく10座登頂！
「道の駅 奥永源寺渓流の里」で記念のバッジを頂きました。

神崎川の沢を巡って慣れ親しんだ赤坂谷の源頭まで確認でき、降りの八風谷も涼しくて最高。
鈴鹿の渓の涼と県境稜線の風を感じながら、鈴鹿の春を満喫する山旅でした。