ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 143530
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

絶景&山小屋独り占め!〜金峰山・瑞牆山〜

2011年10月20日(木) 〜 2011年10月21日(金)
 - 拍手
GPS
16:00
距離
15.9km
登り
1,931m
下り
1,934m

コースタイム

20日:
瑞牆山荘10:30-林道-富士見平小屋11:26/11:43-尾根取付き11:52-鷹見岩分岐12:24-大日小屋12:33-大日岩下部13:00/13:16-大日岩13:26-2317ピーク13:57-砂払の頭14:24/14:36-金峰山小屋分岐15:06-五丈石15:40-金峰山山頂15:45/16:06-金峰山小屋16:32

21日:
金峰山小屋05:20-金峰山山頂05:47/06:46-金峰山小屋分岐07:24-砂払の頭07:52-大日岩08:43-大日小屋09:15-鷹見岩分岐09:26-富士見平小屋09:58/10:14-天鳥川出合10:40-大ヤスリ岩11:52-弘法岩(黒森分岐)12:17-瑞牆山山頂12:23/13:02-天鳥川出合14:27-富士見平小屋14:54-瑞牆山荘15:35
天候 20日:薄曇り、一時ガス
21日:曇り
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
韮崎駅〜瑞牆山荘:
山梨峡北交通韮崎瑞牆線(みずがきルート)
http://www.kyohoku.jp/modules/pico/index.php?content_id=5
コース状況/
危険箇所等
<登山ポスト>
瑞牆山荘前の登山口にあり。何故か富士見平小屋、大日小屋(登山道沿い)にも。

<道の状況>
瑞牆山荘〜富士見平小屋:
針葉樹林からミズナラの黄葉がきれいな山道
富士見平〜大日小屋:
明るく広い落葉樹の尾根道から苔の多い針葉樹林帯、シャクナゲの道と変化に富んでいます。
大日小屋〜大日岩:
小屋を出てすぐと大日岩下部に一枚岩を登るところがあります。
小屋を出てすぐのはロープもあり割れ目にステップもきられているので、難しくはありません。大日岩下部はロープがないので、濡れているときは注意が必要かと思います。
大日岩〜砂払いの頭:
根の露出した樹林帯の急斜面で、踏み跡が広がって荒れています。ところどころにグリーンロープが張ってありますが、道に迷わないよう注意が必要かと。
砂払いの頭〜金峰山山頂:
山梨側が切り立ったやせ尾根の岩稜帯です。道は基本的に長野側の斜度が緩い方についているので、それほど危険なところはありません。金峰山小屋との分岐を過ぎたあたりにあるホールドがほとんどない一枚岩の下りが少し怖かったです。西進の方が簡単なので、行き(東進)は小屋への巻き道を使うという手もあります。

富士見平小屋〜天鳥川出合:
ゆるく登った後、かなり滑りやすい黒土の斜面を一気に川まで下ります。数日雨が降っていなくても湿っていたので、雨の時は注意。
天鳥川出合〜瑞牆山山頂:
荒れた沢状の急斜面で、展望はほとんどなし。段差の大きい岩や、滑りやすい岩、一枚岩、ざれた斜面のトラバース、見極めにくいルートなど、山で注意が必要な要素てんこ盛りの1時間半です。下半分が特に大変。
これがファミリー向けの山だとはとても信じられません>_<。

<テント場>
富士見平と大日小屋前にあり。両方とも水場あり。
大日小屋の分も富士見平で受付します。

<昭文社の登山地図のなぞ>
2317mピークと砂払いの頭がイコールになっていますが、実際には違うと思われます。国土交通省の地形図と実際の地形を比較する限りでは、砂払いの頭は2430m付近にあるように思うのですが…。
あと大ヤスリ岩の名前と大日小屋もかなりずれたところに書いてあるような。
最新版を再度チェックしてみます。

<温泉>
富士見平小屋で増富の湯の割引券(50円引き)がもらえます。(瑞牆山荘でもらえるかどうかは未確認)
バスの場合、最初に運転手さんに言っておけば、瑞牆山荘〜韮崎駅と同運賃(2000円)で途中下車・再乗車が可能だそうです。
バスの中から見た南アルプス。
こんなにはっきり岩肌まで見えるのは珍しいんですよ、とバスの運転手さん。
他にも富士山がびっくりするくらい大きく見えました。
2011年10月20日 07:19撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 7:19
バスの中から見た南アルプス。
こんなにはっきり岩肌まで見えるのは珍しいんですよ、とバスの運転手さん。
他にも富士山がびっくりするくらい大きく見えました。
瑞牆山荘到着!
公衆トイレは山荘の左手(100円)、登山道は道を挟んで手前(写真の右側)になります。
黄色いのは登山ポスト。
2011年10月20日 08:29撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 8:29
瑞牆山荘到着!
公衆トイレは山荘の左手(100円)、登山道は道を挟んで手前(写真の右側)になります。
黄色いのは登山ポスト。
林道との交差地点。
右の階段が登山道ですが、絶景ポイントを目当てに、林道を左へと進みます。
2011年10月21日 15:22撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 15:22
林道との交差地点。
右の階段が登山道ですが、絶景ポイントを目当てに、林道を左へと進みます。
林道はこんな感じ。大変歩きやすいですが、ところどころに落石あり。
この写真左手の小高くなったところが絶景ポイントです。
2011年10月20日 08:52撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 8:52
林道はこんな感じ。大変歩きやすいですが、ところどころに落石あり。
この写真左手の小高くなったところが絶景ポイントです。
林道の絶景ポイントからの瑞牆山。
座れるような切り株もあったので、時間があればお茶するのもよさそう。
2011年10月20日 08:53撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
2
10/20 8:53
林道の絶景ポイントからの瑞牆山。
座れるような切り株もあったので、時間があればお茶するのもよさそう。
絶景ポイントのすぐ先にある道路崩落部からは、八ヶ岳がよく見えます。
2011年10月20日 08:55撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 8:55
絶景ポイントのすぐ先にある道路崩落部からは、八ヶ岳がよく見えます。
みずがき公園への分岐。
2011年10月20日 09:03撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 9:03
みずがき公園への分岐。
そのすぐ先にもこんな風に瑞牆山。
2011年10月20日 09:05撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 9:05
そのすぐ先にもこんな風に瑞牆山。
林道終点。
このまま進むと登山道に合流します。
2011年10月20日 09:13撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 9:13
林道終点。
このまま進むと登山道に合流します。
登山道合流地点。
2011年10月20日 09:14撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 9:14
登山道合流地点。
このあたりは黄葉がきれいでした。
2011年10月20日 09:15撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 9:15
このあたりは黄葉がきれいでした。
富士見平の水場は湧き水のようです。
すごい水量!飲み放題です。
小屋の5分くらい手前にあります。
2011年10月20日 09:23撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 9:23
富士見平の水場は湧き水のようです。
すごい水量!飲み放題です。
小屋の5分くらい手前にあります。
水場から一登りで富士見山荘到着。
今年から管理人さんが常駐しているとのことです。(荷揚げのため不在のこともあり)
大日小屋に宿泊、あるいはテン泊する場合の手続きもここで。
2011年10月20日 09:26撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 9:26
水場から一登りで富士見山荘到着。
今年から管理人さんが常駐しているとのことです。(荷揚げのため不在のこともあり)
大日小屋に宿泊、あるいはテン泊する場合の手続きもここで。
「富士見」だけあって、小屋の前のベンチからちょっとだけ富士山。
2011年10月20日 09:28撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
10/20 9:28
「富士見」だけあって、小屋の前のベンチからちょっとだけ富士山。
小屋右手から尾根に上がっていきます。
熊出没多発地帯とのことで、どきどきです。
2011年10月20日 09:49撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 9:49
小屋右手から尾根に上がっていきます。
熊出没多発地帯とのことで、どきどきです。
日に透けるときれいですね〜。
赤い紅葉は少なかったです。
2011年10月20日 09:51撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
2
10/20 9:51
日に透けるときれいですね〜。
赤い紅葉は少なかったです。
尾根に出ました。
2011年10月20日 09:52撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 9:52
尾根に出ました。
広々として歩きやすい尾根です。
でも林の中で物音がする度にビクビクしながら鈴を振り回してました(^^;)
2011年10月20日 09:54撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 9:54
広々として歩きやすい尾根です。
でも林の中で物音がする度にビクビクしながら鈴を振り回してました(^^;)
ダケカンバはもう終わっていましたが、カラマツはきれいでした。
2011年10月20日 12:05撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
10/20 12:05
ダケカンバはもう終わっていましたが、カラマツはきれいでした。
バラの花びらを撒いたよう。
2011年10月20日 12:12撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/20 12:12
バラの花びらを撒いたよう。
めり込んでる・・・。
何と書いてあったかは読めませんでした。
2011年10月20日 12:17撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 12:17
めり込んでる・・・。
何と書いてあったかは読めませんでした。
飯森山の山腹を半周トラバースして行きます。
ゆったり、苔だらけ。
2011年10月20日 12:18撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
10/20 12:18
飯森山の山腹を半周トラバースして行きます。
ゆったり、苔だらけ。
途中、鷹見岩の分岐があります。
2011年10月20日 12:24撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 12:24
途中、鷹見岩の分岐があります。
大日小屋に近づくにつれ、シャクナゲが増えてきました。花の時期はきれいでしょうねえ。
2011年10月20日 12:32撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 12:32
大日小屋に近づくにつれ、シャクナゲが増えてきました。花の時期はきれいでしょうねえ。
大日小屋のテント場に出ました。遠くに大日岩が見えます。
金峰山への道は一瞬どこ?となりますが、丸で囲んだピンクのテープのところです。
コルを乗っ越す方向にもテープがあるので間違えないように〜。
2011年10月20日 12:33撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 12:33
大日小屋のテント場に出ました。遠くに大日岩が見えます。
金峰山への道は一瞬どこ?となりますが、丸で囲んだピンクのテープのところです。
コルを乗っ越す方向にもテープがあるので間違えないように〜。
小屋は登山道右手、だいぶ下の方にあります。
2011年10月20日 12:33撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 12:33
小屋は登山道右手、だいぶ下の方にあります。
大日小屋を過ぎてすぐの一枚岩。
左側の割れ目にステップがきってあるので、ロープ、または左側の木の根っこにつかまれば割合すぐ登れます。
2011年10月21日 09:08撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 9:08
大日小屋を過ぎてすぐの一枚岩。
左側の割れ目にステップがきってあるので、ロープ、または左側の木の根っこにつかまれば割合すぐ登れます。
大日岩の下部に出ました。
初めて展望が開けます。
若干の岩登りあり。ロープがないので注意しながら登ります。
2011年10月20日 13:00撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 13:00
大日岩の下部に出ました。
初めて展望が開けます。
若干の岩登りあり。ロープがないので注意しながら登ります。
大日岩を見上げます。
岩に登った、という人はここを登ったの?@@;
2011年10月20日 13:04撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 13:04
大日岩を見上げます。
岩に登った、という人はここを登ったの?@@;
若干シャリばて気味なので、南アルプスを見ながら高級クリームパンwを。
2011年10月20日 13:08撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
2
10/20 13:08
若干シャリばて気味なので、南アルプスを見ながら高級クリームパンwを。
鷹見岩の頂上に誰かいます!
2011年10月20日 13:11撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 13:11
鷹見岩の頂上に誰かいます!
大日岩の右側を登っていくと…
2011年10月20日 13:24撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 13:24
大日岩の右側を登っていくと…
岩の下部に出てから約10分で本当の「大日岩」標識が。
2011年10月20日 13:27撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 13:27
岩の下部に出てから約10分で本当の「大日岩」標識が。
ここからなら登れそう。
やっぱりそうですよね〜。
2011年10月20日 13:27撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 13:27
ここからなら登れそう。
やっぱりそうですよね〜。
やや荒れ気味の登山道。
グリーンロープから出ないよう注意。
2011年10月20日 13:43撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 13:43
やや荒れ気味の登山道。
グリーンロープから出ないよう注意。
ここが本当の2317ピークだと思うんですが?
2011年10月20日 13:57撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 13:57
ここが本当の2317ピークだと思うんですが?
枯木の間から見えた瑞牆山、もう頂上はガスの中みたい>_<;
2011年10月20日 14:10撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 14:10
枯木の間から見えた瑞牆山、もう頂上はガスの中みたい>_<;
砂払ノ頭に出ました!
こっちもガスがかかってますが、これはこれで。
2011年10月20日 14:24撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 14:24
砂払ノ頭に出ました!
こっちもガスがかかってますが、これはこれで。
左手にちらっと何かが・・・。
富士山でしたw
2011年10月20日 14:28撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 14:28
左手にちらっと何かが・・・。
富士山でしたw
岩にぎゅっと挟まった紅葉。
何かなあ。
2011年10月20日 14:35撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
10/20 14:35
岩にぎゅっと挟まった紅葉。
何かなあ。
千代ノ吹上。
下が見えない〜。
2011年10月20日 14:42撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 14:42
千代ノ吹上。
下が見えない〜。
その名の通り、吹上げてますね〜。
おっ、頂上だ。
2011年10月20日 14:43撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 14:43
その名の通り、吹上げてますね〜。
おっ、頂上だ。
吹上げてまくってます。
登山道は結構縁を歩くところも多いので、躓かないよう、注意します。
高所恐怖症の人は大変かも?
2011年10月20日 14:46撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 14:46
吹上げてまくってます。
登山道は結構縁を歩くところも多いので、躓かないよう、注意します。
高所恐怖症の人は大変かも?
気持ちのいい稜線歩き〜。
2011年10月20日 14:59撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
10/20 14:59
気持ちのいい稜線歩き〜。
左は金峰山小屋へのトラバースルート。
頂上へはこのまま稜線伝いに行きます。
2011年10月20日 15:06撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 15:06
左は金峰山小屋へのトラバースルート。
頂上へはこのまま稜線伝いに行きます。
何とも言えない透明感のあるいい色です。
南アルプスin秋の夕暮れ。
2011年10月20日 15:19撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
10/20 15:19
何とも言えない透明感のあるいい色です。
南アルプスin秋の夕暮れ。
振り返った稜線。
八ヶ岳も顔を出してきました。
2011年10月20日 15:25撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 15:25
振り返った稜線。
八ヶ岳も顔を出してきました。
五丈石到着。
富士山と。
2011年10月20日 15:38撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 15:38
五丈石到着。
富士山と。
頂上はこの岩ゴロの上にあります。
五丈石の前でザックを下ろして行ってみます。
2011年10月20日 15:45撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 15:45
頂上はこの岩ゴロの上にあります。
五丈石の前でザックを下ろして行ってみます。
着きました〜。
他には誰もいません。独り占めです。
2011年10月20日 15:48撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 15:48
着きました〜。
他には誰もいません。独り占めです。
八ヶ岳と瑞牆山。
瑞牆山はここから見ると小さくてちょっとびっくりします。
2011年10月20日 15:50撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
10/20 15:50
八ヶ岳と瑞牆山。
瑞牆山はここから見ると小さくてちょっとびっくりします。
関東は一面曇り、大菩薩嶺がその境です。
滝雲になって流れていました。

2011年10月20日 15:52撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
10/20 15:52
関東は一面曇り、大菩薩嶺がその境です。
滝雲になって流れていました。

鉄山、朝日岳、その向こうは国師ヶ岳と北奥千丈かな?
2011年10月20日 15:54撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 15:54
鉄山、朝日岳、その向こうは国師ヶ岳と北奥千丈かな?
ズームにしてみると要塞みたいな瑞牆山。
2011年10月20日 15:55撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 15:55
ズームにしてみると要塞みたいな瑞牆山。
風がなく、辺りは全くの無音です。
2011年10月20日 15:57撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 15:57
風がなく、辺りは全くの無音です。
大弛峠へはこの門をくぐって行きます。
2011年10月20日 16:01撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 16:01
大弛峠へはこの門をくぐって行きます。
後ろ髪を引かれつつ、小屋へと向かいます。
15分じゃ着きませんでしたw
2011年10月20日 16:18撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 16:18
後ろ髪を引かれつつ、小屋へと向かいます。
15分じゃ着きませんでしたw
まずはユズヒコ君がお出迎え。
2011年10月20日 16:32撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
10/20 16:32
まずはユズヒコ君がお出迎え。
黄金の海。
2011年10月20日 16:51撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10
10/20 16:51
黄金の海。
戦艦八ヶ岳と巡航艦瑞牆。
2011年10月20日 16:52撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/20 16:52
戦艦八ヶ岳と巡航艦瑞牆。
4.5丈岩も夕日に染まります。
2011年10月20日 16:54撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10
10/20 16:54
4.5丈岩も夕日に染まります。
言葉になりません。
2011年10月20日 17:00撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
20
10/20 17:00
言葉になりません。
夕日は南アルプスに沈んでいきます。
これは夕焼けが期待できそう・・・。
2011年10月20日 17:07撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4
10/20 17:07
夕日は南アルプスに沈んでいきます。
これは夕焼けが期待できそう・・・。
燃えてきました〜。
2011年10月20日 17:15撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6
10/20 17:15
燃えてきました〜。
反対側はこんな。
浅間山がうっすら浮かんでいます。
2011年10月20日 17:17撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/20 17:17
反対側はこんな。
浅間山がうっすら浮かんでいます。
4.5丈岩はすっかりシルエットになりました。
2011年10月20日 17:18撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4
10/20 17:18
4.5丈岩はすっかりシルエットになりました。
これが一番広く焼けたときかなあ。
2011年10月20日 17:21撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6
10/20 17:21
これが一番広く焼けたときかなあ。
パノラマにしてみました。大きくしてぜひ。
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パノラマにしてみました。大きくしてぜひ。
これを食べたかった!!
すごいボリュームです。
チキン香草ソテー・自家製タルタルソース添え、
ピーマンととうがらしの素揚げ、ポテト、シャキシャキレタスと玉ねぎのサラダ、梨。
ごはんはチキンの下で、しっかり肉汁とを吸っています。
さらに赤ワイン付き。コップに2杯、頂きました〜。
2011年10月20日 17:29撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/20 17:29
これを食べたかった!!
すごいボリュームです。
チキン香草ソテー・自家製タルタルソース添え、
ピーマンととうがらしの素揚げ、ポテト、シャキシャキレタスと玉ねぎのサラダ、梨。
ごはんはチキンの下で、しっかり肉汁とを吸っています。
さらに赤ワイン付き。コップに2杯、頂きました〜。
日の出を見るために出発します。
居心地のいい小屋でした。
ストーブの脇がユズヒコ君の定位置のようです。
2011年10月21日 05:19撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 5:19
日の出を見るために出発します。
居心地のいい小屋でした。
ストーブの脇がユズヒコ君の定位置のようです。
今日は山頂に直接行くルートで。
2011年10月20日 16:12撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 16:12
今日は山頂に直接行くルートで。
夜明け前の富士山。
今日は風が強いです。
2011年10月21日 05:48撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 5:48
夜明け前の富士山。
今日は風が強いです。
ブルーのグラデーション。
2011年10月21日 05:49撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4
10/21 5:49
ブルーのグラデーション。
日の出は残念ながら、こんな感じ。
ガスが出てきました。
2011年10月21日 06:00撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 6:00
日の出は残念ながら、こんな感じ。
ガスが出てきました。
うっすらとガスが山を越えて流れてきます。
2011年10月21日 06:12撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/21 6:12
うっすらとガスが山を越えて流れてきます。
1時間いましたが、薄いガスはなかなか取れず。
いよいよ下山します。
2011年10月21日 06:46撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 6:46
1時間いましたが、薄いガスはなかなか取れず。
いよいよ下山します。
爽快な尾根ですね〜。
寒いけど。
2011年10月21日 07:05撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 7:05
爽快な尾根ですね〜。
寒いけど。
絶好のお休み処発見!
表面がまっ平な石が絶壁に乗り出しています。
ソロテントなら張れそうなくらい、大きな岩です。
2011年10月21日 07:10撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 7:10
絶好のお休み処発見!
表面がまっ平な石が絶壁に乗り出しています。
ソロテントなら張れそうなくらい、大きな岩です。
足ぷらーんとしてみたかったのですが、さすがに怖いのでこの辺で。
2011年10月21日 07:14撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 7:14
足ぷらーんとしてみたかったのですが、さすがに怖いのでこの辺で。
ここからの眺め。
富士山、南アルプス、八ヶ岳。
展望は120度くらいでしょうか。
でも右の岩のおかげで、風も大分さえぎられていい感じ。
2
ここからの眺め。
富士山、南アルプス、八ヶ岳。
展望は120度くらいでしょうか。
でも右の岩のおかげで、風も大分さえぎられていい感じ。
この尾根歩き最大にして唯一の難所。
1.5mほどですが、ちょっと怖かったです。
ロープ欲しい…。
2011年10月21日 07:21撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 7:21
この尾根歩き最大にして唯一の難所。
1.5mほどですが、ちょっと怖かったです。
ロープ欲しい…。
30年以上も前の「迂回ルートのお願い」。
金峰山小屋のご主人によると、オリジナルルートはすでに消えているとか。
2011年10月21日 07:24撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 7:24
30年以上も前の「迂回ルートのお願い」。
金峰山小屋のご主人によると、オリジナルルートはすでに消えているとか。
昨日は見えなかった千代ノ吹上、こんな感じでした!
2011年10月21日 07:39撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 7:39
昨日は見えなかった千代ノ吹上、こんな感じでした!
のぞき富士。
2011年10月21日 07:46撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 7:46
のぞき富士。
砂払の頭に戻ってきました。
2011年10月21日 07:52撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 7:52
砂払の頭に戻ってきました。
えっ、また金峰山の頂上??

なーんて、何故か大日岩のところにあった標識です。
間違える人はいるかな、どうかな?
2011年10月21日 08:44撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 8:44
えっ、また金峰山の頂上??

なーんて、何故か大日岩のところにあった標識です。
間違える人はいるかな、どうかな?
大日小屋のメインテント場から少し上に離れた極上別荘地。
2011年10月21日 09:12撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 9:12
大日小屋のメインテント場から少し上に離れた極上別荘地。
メインのテント場。
古いゴミ(空き缶とか、テントの切れ端?とか)が多いテン場でした・・・。
2011年10月21日 09:13撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 9:13
メインのテント場。
古いゴミ(空き缶とか、テントの切れ端?とか)が多いテン場でした・・・。
瑞牆山へのルートはこちら。
なぜこんなところに登山ポストが??
回収する人いるのかな?
2011年10月20日 12:34撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/20 12:34
瑞牆山へのルートはこちら。
なぜこんなところに登山ポストが??
回収する人いるのかな?
2011年10月21日 09:53撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 9:53
富士見小屋に降りてきました。
小屋の前を回って、今度は左側の道をゆるく登って行きます。
2011年10月21日 09:58撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 9:58
富士見小屋に降りてきました。
小屋の前を回って、今度は左側の道をゆるく登って行きます。
ゆるく登ってから天鳥川まで急降下。
この斜面が黒土でよく滑るんです>_<;
2011年10月21日 10:41撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 10:41
ゆるく登ってから天鳥川まで急降下。
この斜面が黒土でよく滑るんです>_<;
定番?の桃太郎岩。
本当にでっかい!!
2011年10月21日 10:43撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 10:43
定番?の桃太郎岩。
本当にでっかい!!
展望のない荒れた谷を延々と登ります。
ルートファインディングが大変。
2011年10月21日 10:49撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 10:49
展望のない荒れた谷を延々と登ります。
ルートファインディングが大変。
時にはこんなりっぱな階段も。
2011年10月21日 10:53撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 10:53
時にはこんなりっぱな階段も。
水、とありますが、枯れてました。
2011年10月21日 10:57撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 10:57
水、とありますが、枯れてました。
桃太郎岩だけじゃなくて、多くの岩がこうやって支えられていますw
2011年10月21日 11:30撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 11:30
桃太郎岩だけじゃなくて、多くの岩がこうやって支えられていますw
振り返ると紅葉がきれいでした。
金峰山稜線はすでにガスの中のようです。
2011年10月21日 11:41撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 11:41
振り返ると紅葉がきれいでした。
金峰山稜線はすでにガスの中のようです。
やっとヤスリ岩の根元まで来ました。
2011年10月21日 11:52撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
10/21 11:52
やっとヤスリ岩の根元まで来ました。
向こう側に空が見えます。
あ、あれを乗っ越せば・・・。
2011年10月21日 12:16撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 12:16
向こう側に空が見えます。
あ、あれを乗っ越せば・・・。
乗っ越しにある標識。
あと10分!!
2011年10月21日 12:17撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 12:17
乗っ越しにある標識。
あと10分!!
ラスボスにふさわしく、岩が大きくなっていきます。
でも足がかりやロープがあって登りやすいです。
2011年10月21日 13:08撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 13:08
ラスボスにふさわしく、岩が大きくなっていきます。
でも足がかりやロープがあって登りやすいです。
最後はぽんっ!という感じで山頂に飛び出します。
2011年10月21日 12:23撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 12:23
最後はぽんっ!という感じで山頂に飛び出します。
すごい高度感です。
2011年10月21日 12:23撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/21 12:23
すごい高度感です。
金峰山の稜線はやはりガスの中でした。
歩いたルートが見えるはずなのに、残念。
2011年10月21日 12:25撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 12:25
金峰山の稜線はやはりガスの中でした。
歩いたルートが見えるはずなのに、残念。
絶景に乾杯!!(紅茶だけど)
2011年10月21日 12:41撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 12:41
絶景に乾杯!!(紅茶だけど)
崖好きにはたまりません〜。
2011年10月21日 12:55撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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10/21 12:55
崖好きにはたまりません〜。
八ヶ岳も稜線はすっぽり雲の中。
南アルプスは影も見えなくなっていましたが、周りが見えただけでもよかった〜。
右下、天空の宴会場ですねw
2011年10月21日 12:59撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 12:59
八ヶ岳も稜線はすっぽり雲の中。
南アルプスは影も見えなくなっていましたが、周りが見えただけでもよかった〜。
右下、天空の宴会場ですねw
さて降りますよ〜。
2011年10月21日 13:02撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 13:02
さて降りますよ〜。
行きは林道を迂回したため通らなかった道も、みずならの紅葉がきれいないい秋道でした。
2011年10月21日 15:10撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 15:10
行きは林道を迂回したため通らなかった道も、みずならの紅葉がきれいないい秋道でした。
おしまい。
2011年10月21日 15:14撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/21 15:14
おしまい。

感想

ずっと行きたいと思っていた瑞牆山。
でもアクセスが〜。日帰りは自分にはぎりぎり過ぎるし、かといって1日目は瑞牆山荘で泊まるだけ、というのも寂しすぎ。
1日目は茅ヶ岳に登ろうかな?でも下山後バス停までが遠いなあ。
と考えていた矢先、creoさんの記録を見て「これだ!」と。
最後まで甲斐駒と悩んでいましたが、稜線泊まりの方が季節的に早く厳しくなるかな、と前日夜9時に小屋に予約を入れました。

韮崎からのバスの運転手さんは親切で、バスからの眺めはそれだけで観光になります。富士山、南アルプス、八ヶ岳が大迫力で見え、増富温泉からの渓谷も紅葉真っ盛りでとてもきれいでした。

瑞牆山荘前で支度したあと、富士見平へは瑞牆山の絶景スポットがあるという林道経由ルートを取りました。
最初は帰りに使う予定でしたが、行きなら急登を避けられるし、明日は天気が持たないかもしれない、ということで先に寄ることに。
結果これが正解、くっきりとした瑞牆山の山頂を見ることができました。

富士見平小屋も昔事件があったとは思えないほど、いい感じ。時間があればコーヒーなど飲んでみたいですね。
ややシャリばて気味なので、おにぎりを投入。

この後、大日岩までは展望はほとんどありません。
が、苔の道や林が心地よく、飽きることはありませんでした。
大日岩でまたもやおなかが空いて、クリームパン投入。
金峰山から降りてきた方が、のんびりしている私を見て、「ガスが出てきたから早く行った方がいいですよ」と心配してくれました。

大日岩からはまた展望のない樹林帯が砂払いの頭まで続きます。
砂払いの頭からは高度感ばっちりの尾根歩き。
でも躓きにさえ注意すれば、危険なところはありません。

ちなみに昭文社の登山地図だと2317ピークが砂払いの頭になっていますが、これ、間違いですよね??
時間的にも地形的にも、砂払いの頭は2317ピークより後、崖マークが始まるところだと思うんですが。それ以降ずっとヤセ尾根歩きだし。

山頂に着くと、そこは全くの無人でした。
風も全くなく、自分の動作を止めると、怖いくらいの静寂。
暮れかけた日の光が、薄雲に絶妙な色合いを出しています。

貸切の山頂を堪能したあと、小屋へ下ると、あれ、人がいない・・・。
何とこの日の泊まりは私1人でした。
ここでも貸切。

受付を済ませてトイレに行くと、雲海がいい具合に色づいている!
急いで防寒対策をしてカメラ片手に飛び出します。
残照がほぼ終わるころ小屋へ戻ると、ちょうど夕食ができていました。

普段小屋泊まりでも自炊する派ですが、金峰山小屋の食事を食べてみたくて夕食付きでお願いしました。
予想を上回るクオリティ!
丸々1枚と思われる鳥モモのソテー、ちゃんとハーブがまぶしてあり皮もぱりぱり。
付け合せのレタスは、普段食べているものよりずっと新鮮でシャッキシャキ。
ああ、こんなのが山で食べられるなんて。2,000円なんて地上価格、いやワイン付きだからそれより安いかも。
しかも貸切、こんな贅沢いいんでしょうか。

小屋のご主人によると、現在大弛峠への車道が通行止めのため、金峰山を訪れる人がすごく少ないんだとか。
いずれにしても大弛峠からの人は小屋には泊まらないから、うちはあまり関係ないんだけど、山は静かだよねと笑っていました。

2階の大部屋で一人きりは少し怖いかも、と思っていましたが、常夜灯としてランプを付けておいてくださったので、安心して眠れました。

翌朝、ご来光にはどうかな?という感じでしたが、とりあえず出発。
看板犬のユズヒコ君、最初は一緒に出られるのかと戸口まで来て待っていましたが、私が準備しているのを待ちきれなくなったようで、再度寝床へ戻っていきました。

山頂は風が吹いていて、やっぱり寒い!
朝焼けもご来光も雲の中、全体にうすくガスがかかって山々がぼんやりです。
それでも朝食を取ってガスが抜けるのを待っていたら、1時間くらい経ってしまいました。
寒いので半そでTシャツ+薄手のウールカットソー+長袖化繊シャツ+フリース+雨具、という私にしては重装備で出発。
歩きながら少しずつ脱いで行き、大日岩の手前で、とうとう半そでTシャツ+長袖化繊シャツという夏とあまり変わらない格好になりました。(ちなみに前日はずっとそれ)

富士見平に戻ると、結構コースタイムがぎりぎりです。
いざとなったら途中で引き返しも考えなきゃ、と思いながら瑞牆山へ向かいます。

いや〜、へヴィでした。
ここのところずっと山行後の筋肉痛が出ておらず、「結構私も歩けるようになってきたんじゃない?」なんて思っていた鼻柱を叩き折られました。
たった1時間半の登り+1時間の下りで、こんなに膝ががくがくになるとは。
登り下りとも全身を使っていたので、翌日からは全身筋肉痛です。
こんなところまで痛くなるのか、とういうほど小さな筋肉まで丁寧に痛いです。
腕は翌日1日、肩より上には上がりませんでしたw
これが初級とは・・・あなどれません。

まあ一つには時間的な問題で、自分としてはかなりのオーバーペースで歩いていたから、というのもあります。
もう帰りのバスに間に合わなくてもいいや〜と山頂で開き直っていると、富士見平から抜きつ抜かれつだったご夫婦がありがたいお申し出をしてくださり、帰りはそのお二人に迷惑をかけまいと必死で着いていったんですよね。
これが私にはかなり早かった・・・とはいえほぼ標準コースタイムなのですが。
私一人だったら、確実にあと30分はかかっていたでしょう。
結局、あと5分というところでバスには間に合わず、お二人のご好意に甘えることになってしまったのですが。
本当に助かりました!

ちなみに瑞牆山の山頂は金峰山とは打って変わってにぎやかでした。
団体さんがすごくいい場所で宴会していて、ちょっとうらやましかった(笑)。


何年も行きたかった瑞牆山、それまで完全ノーマークだった金峰山。
行ってみると、金峰山は本来の目的だった瑞牆山よりも気に入ったかも。
きついところのほとんどないゆるやかな登り、苔の森、爽快な尾根歩き。

そして金峰山小屋。

とりあえず、また行きたいです。
やっぱり空いている日に(笑)。

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コメント

うわ〜!
初めてコメントさせていただきます。

雲海も紅葉も苔も、素敵ですね!いいなあ。
ガイドブックのようなレポートですね。
私も行きたくなってしまいました…。

やっぱり空いてるうちに!(笑)
2011/10/26 9:17
ikuzouさん
ikuzouさん、コメントありがとうございます!

体調が悪くて、この週の一番天気がよかった日には行けなかったのですが、その分、思いもかけない絶景を見ることが出来ました。
レポ気に入ってくださってありがとうございます。がんばったかいがありました
ikuzouさんもぜひ行ってみてください、きっと気に入ります!
空いているという意味では、今年中が狙い目ですよ〜。

そうそう。
実は私、ikuzouさんにお会いしたことがあるんですよ。
たぶん
あとでikuzouさんのレポにコメント入れますね。
2011/10/28 18:38
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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