【テント1泊】奥秩父：雁坂峠-笠取小屋(泊)-笠取山 御来光-雁峠

2018年04月21日(土) 〜 2018年04月22日(日)

• GPS: 28:09
• 距離: 25.8km
• 登り: 1,865m
• 下り: 1,875m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:06

距離 12.8km 登り 1,471m 下り 787m

5:56 スタート地点
6:03 雁坂峠登山道入口
6:16 6:18 雁坂トンネル有料道路料金所駐車場
6:48 6:49 沓切沢橋
7:15 沓切沢出合
8:03 8:04 井戸ノ沢出合
9:16 9:33 雁坂峠
10:11 10:15 水晶山
10:46 10:54 古礼山
11:49 燕山
12:19 12:34 雁峠
12:51 12:53 雁峠分岐
13:02 笠取小屋

2日目

• 山行: 4:00
• 休憩: 2:17
• 合計: 6:17

距離 13.0km 登り 382m 下り 1,090m

3:49 宿泊地・笠取小屋
3:55 雁峠分岐
4:02 4:03 笠取山西
4:36 5:29 笠取山展望地
5:36 5:37 笠取山
5:48 5:49 水干尾根
5:53 5:54 水干
6:05 笠取山西
6:10 小さな分水嶺
6:20 7:40 笠取小屋
7:50 雁峠分岐
7:59 雁峠
9:41 亀田林業所ゲート
9:50 新地平バス停
10:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

都内自宅を深夜に出て、中央道〜勝沼IC〜道の駅みとみまで2時間ほどで到着。車は数台止まっているのみ。

ブログを書きました。
http://www.seamdesign.com/blog/hy/2018/05/08/2018-mt-kasatori-hike-day1/
http://www.seamdesign.com/blog/hy/2018/05/08/2018-mt-kasatori-hike-day2/

コース状況／危険箇所等

登山ポストは見当たらない（ネットで提出済み）

その他周辺情報

都内自宅を深夜に出て、中央道〜勝沼IC〜道の駅みとみまで2時間ほどで到着。
道の駅みとみ〜雁坂峠〜水晶山〜古礼山〜燕山〜雁峠〜笠取小屋(泊)〜笠取山〜水干〜笠取小屋(撤収)〜雁峠〜道の駅みとみ、時計回りのテント1泊周回ルート。

下山後は、車を30分ほど走らせ、ほったらかし温泉へ。
温泉のあと、手打ち蕎麦 はな花 というお店で〈名物！信玄おろし蕎麦〉をいただく。のどごしもよく、美味しかった。

写真

4/21 5:58

都内自宅を深夜に出て、中央道〜勝沼IC〜道の駅みとみまで2時間ほどで到着。車は数台止まっているのみ。登山ポストは見当たらない（ネットで提出済み）

4/21 5:59

道の駅みとみから少し南の登山口から入山

4/21 6:02

亀田林業私有地につきトレラン禁止

4/21 6:18

有料道路「雁坂トンネル」の料金所を高所から眺める

4/21 6:22

種類・数は多くないけど春の訪れを感じる

4/21 6:44

舗装路を進む

4/21 6:50

沓切沢橋までは舗装路。ここから登山道

4/21 6:54

今回のルートは、いずれも踏み跡あり明瞭

4/21 7:02

このルートで唯一気を使う箇所。固定されたロープはあるが、水量も多くなく慎重に渡れば問題なし

4/21 7:07

斜面北側のためまだ日が当たらず快適に進む

4/21 7:13

ところどころ砂地があり足を取られないように。ずっと左右どちらかが切れ落ちているので緊張感もある

4/21 7:16

沢沿いを進むため気持ちが良い

4/21 7:23

右左と4回沢を渡る

4/21 7:27

数人でビバークもできそうなくらい広い河原で小休憩。雪がある時期にここまでシノギにきてもいいかもね

4/21 7:42

初めて陽の光を浴びる。都心では30℃近い予想で、日向は暑い

4/21 7:44

倒木の下をくぐる

4/21 8:23

沢から離れ熊笹エリアへ。ルートはとても明瞭ながら地味に長い

4/21 8:37

振り返れば奴がいる

4/21 9:16

沢を離れてから長い上り。雁坂峠と思われる箇所が下からずっと見えているが、なかなかつかず右に進んでいく。日光を遮るものもなく休み休み、最後は少しバテ気味。

4/21 9:21

雁坂峠到着。ここも日影がない

4/21 9:22

甲武信ヶ岳方面

4/21 9:23

／^o^＼フッジッサーン

4/21 9:48

奥秩父縦走路にはいり、笠取山方面へ進む

4/21 9:55

雁坂峠〜水晶山はルート少しだけ残雪があったけど軽アイゼン、ゲイターなどは不要

4/21 10:10

ところどころ倒木があり避けて通過

4/21 10:13

水晶山到着。展望はなし

4/21 10:49

古礼山に到着。

4/21 10:57

古礼山付近は防火帯になっていることもあり、富士山がよく見える。巻道もあるが、この景色を見たくて巻かなくて正解。

4/21 11:03

雪を纏った南アルプスも見える

4/21 11:04

南アルプスを見ながら昼ごはん。コンビニ3色弁当。緑（ほうれん草）の比率、なんだこれ。

4/21 11:16

夏には鳳凰三山に行きたいな

4/21 11:37

ここからの縦走路は見晴らしもよく気持ちが良い稜線歩き

4/21 11:53

左右ともに切れ落ちていないのでスピードもアップ

4/21 11:55

シャクナゲもあるのだな

4/21 11:55

今年は暖かいので例年より早く咲きそう

4/21 12:20

雁峠に到着。ここからの笠取山がすばらしく、今回の行程で一番の笠度

4/21 12:23

雁峠で、下ってきた雁坂峠方面を振り返る

4/21 12:32

ここからも南アルプス

4/21 12:34

コースタイム入りの案内板。道の駅みとみ〜雁坂峠まで、YAMAPのコースタイムだと2:40ながら、ここには3:30とだいぶ差がある。一概には言えないけど、3時間程度は見たほうが良さそう。

4/21 12:51

通過してきた水晶山、古礼山方面

4/21 12:53

雁峠分岐。笠取山に近づくとかなり整備された登山道で初心者にも易しい

4/21 12:59

笠取小屋が見えてきた

4/21 13:41

今年は先週末（2018/4/14）から営業はじめた笠取小屋で受付を済ませる。1人500円。最終的にテントの数は35張ほど。

4/21 13:45

おすすめされた小屋裏手にテント設営。今回もローカスギア Khufu Tyvekでフロアレス。雨の心配もない。

4/21 13:48

笠取小屋のバイオトイレ。小1、大3（和式）で男女区別はなし。臭いもなく綺麗。来年2019年3月31日に閉鎖が決まっている雲取山より宿泊者が明らかに少ないのに、トイレの数はこちらのほうが多く、GWなどの混雑期でもトイレ待ち渋滞はあまりなさそうだな、と思った。

4/21 13:48

人に慣れた鹿達。小屋前のテント場近くまで寄ってくる。小屋番さんは、鹿にドッグフードを与えていた。以前はテント場に糞をされ困っていたようだが、数年前に餌を与えるようになってから、テント場にフンをされることがかなり減ったらしい。賛否はあろうが、共存できているのでこれはこれで良いのではなかろうか。

4/21 13:53

小屋でビール（500円）を購入。おつまみもサービスしてくれた！

4/21 14:33

徒歩2分くらいの水場。1本持参してきたビールも冷やす。
関東で30度近くの予報が出ていた季節外れの暖かさか、16:00の気温が18度。

4/21 16:22

早めの簡易山夜ごはん。セブンプレミアムの牛すき焼きにシマダヤのうどんをドロップ、水少し追加して煮込んでうどんスキ。セブンの1人用チルド惣菜は、やはり山用に優秀。次は白菜追加で。

4/21 17:54

日没は18時前。辺りが暗くなったところで早めの就寝。

4/22 3:57

御来光を見に行くため3時過ぎに起床。フロアレスシェルター内の気温は午前3時で8.7度。外気は5度くらいかな？

4/22 4:36

アタックザックで笠取小屋テント場を出発して45分ほどで笠取山展望地に到着。本日一番乗り。噂通り直登はなかなか。浮き石も多いので、下に石を落とさないように登る。
ただ息が上がらない程度に進めば問題ない。空もだいぶ明るくなってきた。少し風はあるがあまり寒さは感じない。

4/22 4:42

展望地は日が昇る方向に木があり御来光は見づらいので、少し奥まった本来の山頂方面へも進んで見たり

4/22 4:55

笠取山展望地からは富士山がよく見える。富士山の左にある一番高い山が去年晩秋に登った大菩薩嶺

4/22 4:58

南アルプスもよく見える

4/22 5:16

富士山と大菩薩嶺。時間経過で山の色が変わるのがおもしろい

4/22 5:21

写真を取りまくる

4/22 5:31

日の出にあわせて登ったのは、自分以外は、若い4名の男性グループだけだった

4/22 5:34

笠取山山頂からの御来光。ちょっと木が邪魔だな。日の出よりサンセットにすればよかったかな？

4/22 5:38

オモテからは少し奥まったところにある、笠取山山頂。展望はない

4/22 5:48

更にすすみ、水干方面へ進む

4/22 5:55

多摩川の最初の1滴。東京湾まで138km

4/22 5:56

微かに水が滲み出ていた。おわかりいただけるだろうか

4/22 6:00

水干を見たあとは笠取小屋テント場に戻る

4/22 6:06

登った直登

4/22 6:13

雨が降った微妙な位置によって流れる川が変わるといわれる、多摩川、富士川、荒川の分水嶺

4/22 6:13

分水嶺2

4/22 6:31

テント場に戻って朝ごはん。周りの人達はこれから登りに行く人が多かった

4/22 7:39

笠取小屋からは大菩薩嶺が見える

4/22 7:39

笠取小屋は非常に快適で、テント場もかなり平らな場所が多かった。スタッフも感じが良い。

4/22 7:42

GWなどの混雑期でもテントが貼れなかったことはこれまで無いそうだ。

4/22 8:02

昨日通過した雁峠まで戻り、亀田林業の林道を経由して道の駅みとみまで戻る。今日も暑くなりそうだ

4/22 8:12

下山ルートもピンクのリボンがあり迷うことはなさそう。危険箇所もない。

4/22 8:16

道標も明確

4/22 8:30

沢沿いの右岸、左岸を渡りながら下りる

4/22 9:00

車も通れる広さの林道

4/22 9:16

治山作業で車もはいってくるのだろう

4/22 9:43

国道140号線（雁坂みち）に近い車両通行止めルートに戻ってきた

4/22 9:43

オモテから

4/22 9:44

左手に広瀬湖をみながら、道の駅に戻る

4/22 9:53

雁坂みち沿いで桜が満開だった

4/22 10:21

無事に道の駅みとみに帰還。甲府に来た感あるバス

4/22 11:05

少し休憩したあとは、車を走らせほったらかし温泉へ

4/22 11:06

完全に観光地です。午前中なのに人たくさん

4/22 12:39

手打ち蕎麦 はな花 というお店で〈名物！信玄おろし蕎麦〉をいただく。のどごしもよく、美味しかった。
https://tabelog.com/yamanashi/A1901/A190102/19006368/

撮影機器：

DMC-LX100 Panasonic

iPhone X Apple