針ノ木岳〜蓮華岳 赤石沢
- GPS
- 07:40
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,851m
- 下り
- 1,837m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
2週連続でBPと山行に出かけた。今日は下界では30℃予想のため早出で涼しいうちに標高を上げようと4時に扇沢出発する。総合センター裏の橋からシール歩行開始。藪は出ているがまだ雪は繋がっており、藪をよけながら右岸を進む。登山道を行くよりはるかに早く帰りのことも考えるとトータル30分以上は差が出るだろう。
順調に高度を上げ堤防を越えていく。早朝なのに気温が高く生ぬるい風が抜けていく。大沢小屋1675mまで50分で到着。ここから雪渓を詰め、針ノ木山頂2821mまで標高差1200mを3時間で登りきった。BPは昨年3.5hで山頂登ったと。ありえない。8:00針ノ木岳 気温が上がる前で360度の大展望が広がった。今日も最高の日です。BPも一眼レフ持参でパシャパチャ!白馬方面をよく観察。BPはあす二股から雪倉周回するというから恐るべし。
BPリクエストのインスタ栄えする写真を撮り、ルンゼに飛び込む。ナイスザラメ!!
写真を取り合いあっというまに滑り降りた。登り返しがないように、ヤマクボ沢へは落ちず針ノ木小屋2536mへトラバースした。
針ノ木小屋でアイゼンを履く。つぼ足でも問題なさそうだが、今期履いていないので足慣らしかね装着してシートラする。蓮華岳まで標高差300m、赤石沢を覗きつつのんびり尾根歩きを楽しみ1.5hほどかけ蓮華岳山頂。
大沢右俣も気になるが、お互い滑ったこともあり今日は赤石沢に入ることにする。赤石沢上部は広く快適そうに見えるがかなり急だ。慎重に滑り下りる。スキーカットすると湿雪スラフが一気に流れ落ちた。流れた後はカチコチ斜面が露出、縦溝も入りこれまた滑りにくい。今日はもう消化試合だ。慎重に横滑り&キックターンを駆使し雪渓に滑り降りた。右岸トレースをたどりセンター裏に無事到着。センター裏からはあと数日の期限だろう。全工程 13km 7時間40分 BP今日もありがとう!
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