宝剣岳、木曽駒ヶ岳 〜千畳敷駅 日帰りハイキング
- GPS
- 02:50
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 310m
- 下り
- 298m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
千畳敷の紅葉を期待しての山行でしたが色づきはイマイチな様子でした。
同行者は千畳敷〜木曽駒ヶ岳のピストンなので千畳敷駅下車後から別行動。
当方は極楽平経由で宝剣岳のピークを踏んでから中岳、駒ヶ岳というルート。
日帰りの場合、先に木曽駒ヶ岳に登ってから宝剣山荘に荷物をデポし、身軽な状態で宝剣岳を目指す人が多いと聞いていたので、早朝の人が少ないうちに宝剣岳から攻めようという計画です。
スタートから急ぎ足で極楽平を目指します。
秋の3000m級高山の早朝ということで確実に気温は氷点下。
稜線に出ると東京ではとてもお目にかかれないサイズの霜がバリバリ立っていました
慎重に宝剣岳へ取りつきます。
事前の予想より危険と感じることはありませんでしたが、ピークはかなり尖ってました。
ヒト一人分のスペースしかありません。
でもせっかく来たからには1番高い場所に立ちたいってことでピークの岩の上に立ってみました。
そこは正に頂上の醍醐味を堪能できる、ピークらしいピークでした。
鳳凰三山の地蔵岳のピークのような、ただ立っているだけで格別な気持ちよさを味わうことのできる数少ない山頂ではないでしょうか。
山頂付近には他に誰もいない状態だったので、一人の世界に浸りながらピークからの展望を撮影。
ちょうど連れがその様子を見ていたらしく撮ってくれていました、ありがたいです。
宝剣岳を下りて宝剣山荘へ到着。
ここで一瞬ルートを迷いましたが木曽駒ヶ岳方向と伊那前岳方向を間違えないよう、同行者から事前に助言を受けていたので正しい方向へすぐに進めました。
問題なく中岳、駒ヶ岳頂上山荘を通過。
そして木曽駒ヶ岳山頂で同行者と合流。
向こうは驚いていたけど、こちらとしてはここで追いつく予定だったので予定通りの行動が出来てノルマクリアという感じでした。
この日は3連休最終日ということで帰りの大混雑が予想されたため、一通り撮影すると急ぎ足で千畳敷まで下り無事帰還。
あっという間で終了の山行でした。
日帰りで距離が短い分、少しでもトレーニングになるように速さを意識したのですが、次回は空木岳と縦走したいですね。
ここはロープウェイで高度を稼げて登山道も整備され、しかも狭いエリアに山小屋がいくつかあるので体力に自信のない方でも安心してアルプス登山を楽しめるのではないでしょうか。
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