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Yamareco

記録ID: 1442880
全員に公開
ハイキング
大山・蒜山

蒜山三座(上蒜山・中蒜山・下蒜山)

2018年04月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:18
距離
22.6km
登り
1,282m
下り
1,291m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:33
休憩
0:46
合計
7:19
6:38
47
道の駅蒜山高原
7:25
7:25
54
8:19
8:22
21
8:43
8:54
46
9:40
9:51
8
9:59
9:59
19
10:18
10:18
52
11:10
11:27
28
11:55
11:55
23
12:18
12:22
95
13:57
道の駅蒜山高原
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅蒜山高原駐車場を利用
道の駅蒜山高原から歩き始めます。
2018年04月29日 06:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 6:36
道の駅蒜山高原から歩き始めます。
県道蒜山高原線に並走する蒜山高原自転車道(県道八束川上自転車道線)を歩いていくと、牧草地の先にこれから向かう蒜山三座が横たわります。
2018年04月29日 06:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 6:45
県道蒜山高原線に並走する蒜山高原自転車道(県道八束川上自転車道線)を歩いていくと、牧草地の先にこれから向かう蒜山三座が横たわります。
自転車道を離れ、百合原牧場の牧柵に沿って進むと、上蒜山登山口に達します。杉林の中に伸びる擬木の階段を登っていくと、
2018年04月29日 07:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/29 7:30
自転車道を離れ、百合原牧場の牧柵に沿って進むと、上蒜山登山口に達します。杉林の中に伸びる擬木の階段を登っていくと、
三合目の先で早くも木々は疎らとなります。遮るものない分、初夏を思わせる強い日差しを浴びて暑いくらいですが、登るにつれて麓の蒜山高原の眺めが広がります。
2018年04月29日 07:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 7:48
三合目の先で早くも木々は疎らとなります。遮るものない分、初夏を思わせる強い日差しを浴びて暑いくらいですが、登るにつれて麓の蒜山高原の眺めが広がります。
六合目の先で四等三角点を訪座し、八合目の槍ヶ峰に達し、上蒜山の頂上を見定めます。この先は傾斜が緩くなり、
2018年04月29日 08:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/29 8:23
六合目の先で四等三角点を訪座し、八合目の槍ヶ峰に達し、上蒜山の頂上を見定めます。この先は傾斜が緩くなり、
足下に点在する何とかスミレやカタクリを追いかけながら進みます。
2018年04月29日 08:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 8:30
足下に点在する何とかスミレやカタクリを追いかけながら進みます。
ブナの原生林の中に入り、
2018年04月29日 08:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 8:31
ブナの原生林の中に入り、
上蒜山の頂上に到着します。蒜山三座の最高峰ですが、木々に遮られて見晴らしは今ひとつ。この奥にある三角点ピークを踏もうとしますが、笹薮に阻まれてあえ無く断念。
2018年04月29日 08:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 8:43
上蒜山の頂上に到着します。蒜山三座の最高峰ですが、木々に遮られて見晴らしは今ひとつ。この奥にある三角点ピークを踏もうとしますが、笹薮に阻まれてあえ無く断念。
蒜山三座の縦走を開始します。縦走路は、左右にカタクリが点在し、さながらカタクリロード。こちらは三姉妹の競演。
2018年04月29日 08:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 8:56
蒜山三座の縦走を開始します。縦走路は、左右にカタクリが点在し、さながらカタクリロード。こちらは三姉妹の競演。
気品ある佇まいに魅了されます。
2018年04月29日 08:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 8:57
気品ある佇まいに魅了されます。
稜線上は心地よい風が吹き抜け、暑さを和らげてくれます。中蒜山、下蒜山を眺めながら、長い鎖が張られた急坂を下ってから、
2018年04月29日 09:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 9:02
稜線上は心地よい風が吹き抜け、暑さを和らげてくれます。中蒜山、下蒜山を眺めながら、長い鎖が張られた急坂を下ってから、
鞍部から中蒜山へ登り返す道。たおやかな稜線を辿っていくと、
2018年04月29日 09:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 9:18
鞍部から中蒜山へ登り返す道。たおやかな稜線を辿っていくと、
再びカタクリが増えてきて、薄紫色の花園をなして、
2018年04月29日 09:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 9:19
再びカタクリが増えてきて、薄紫色の花園をなして、
慎ましげに咲くものがあれば、
2018年04月29日 09:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 9:19
慎ましげに咲くものがあれば、
踊り出すかのように大きく花弁を広げるものもあり。
2018年04月29日 09:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 9:20
踊り出すかのように大きく花弁を広げるものもあり。
ショウジョウバカマも仲間に加わります。
2018年04月29日 09:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 9:21
ショウジョウバカマも仲間に加わります。
カタクリの前では、ダイセンキスミレは引き立て役に徹します。
2018年04月29日 09:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 9:23
カタクリの前では、ダイセンキスミレは引き立て役に徹します。
キクザキイチゲも登場。
2018年04月29日 09:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 9:33
キクザキイチゲも登場。
梢をびっしりと白い花で飾るのはムシカリ。
2018年04月29日 09:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 9:37
梢をびっしりと白い花で飾るのはムシカリ。
コンクリート造りの避難小屋の前を通り抜け、中蒜山の頂上に到着します。
2018年04月29日 09:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 9:41
コンクリート造りの避難小屋の前を通り抜け、中蒜山の頂上に到着します。
こちらは見晴らしが良く、来し方を振り返ると大山の姿は上蒜山に遮られて見えませんが、
2018年04月29日 09:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
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4/29 9:43
こちらは見晴らしが良く、来し方を振り返ると大山の姿は上蒜山に遮られて見えませんが、
南面には広大は蒜山高原が一望の下です。
2018年04月29日 09:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/29 9:45
南面には広大は蒜山高原が一望の下です。
中蒜山九合目の分岐で塩釜冷泉に下る中蒜山登山道を見送り、尾根通しで進みます。下蒜山との鞍部のフングリ乢までは顕著な下り。
2018年04月29日 10:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/29 10:06
中蒜山九合目の分岐で塩釜冷泉に下る中蒜山登山道を見送り、尾根通しで進みます。下蒜山との鞍部のフングリ乢までは顕著な下り。
こちらはミツバツチグリでしょうか?
2018年04月29日 10:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 10:09
こちらはミツバツチグリでしょうか?
フングリ乢に達し、登り返しとなります。
2018年04月29日 10:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 10:18
フングリ乢に達し、登り返しとなります。
いつの間にかカタクリを見かけることはなくなりましたが、代わって目立つ存在といえばトキワイカリソウ。
2018年04月29日 10:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 10:22
いつの間にかカタクリを見かけることはなくなりましたが、代わって目立つ存在といえばトキワイカリソウ。
樹林帯に差し掛かると、可憐なイワカガミが点在します。
2018年04月29日 10:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 10:38
樹林帯に差し掛かると、可憐なイワカガミが点在します。
笹原の中に伸びる道の傾斜は徐々にきつくなり、
2018年04月29日 10:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 10:39
笹原の中に伸びる道の傾斜は徐々にきつくなり、
ダイセンミツバツツジの色鮮やかさに目を奪われます。
2018年04月29日 10:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 10:42
ダイセンミツバツツジの色鮮やかさに目を奪われます。
下蒜山の頂上が近づくと、再びカタクリが縦走路を彩り始めます。光を翳してカタクリを愛で、
2018年04月29日 11:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 11:03
下蒜山の頂上が近づくと、再びカタクリが縦走路を彩り始めます。光を翳してカタクリを愛で、
下蒜山の頂上に到着し、ここで少し早めのお昼の時間とします。
2018年04月29日 11:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 11:11
下蒜山の頂上に到着し、ここで少し早めのお昼の時間とします。
来し方を振り返れば中蒜山、上蒜山の右奥に見えるのは大山。中国地方の盟主に相応しく、威厳に満ちた山容を見せています。
2018年04月29日 11:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 11:14
来し方を振り返れば中蒜山、上蒜山の右奥に見えるのは大山。中国地方の盟主に相応しく、威厳に満ちた山容を見せています。
下蒜山の頂上を後にして、犬挟峠に向かって下降します。九合目を過ぎ、長い鎖が張られた急坂を下り、
2018年04月29日 11:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 11:41
下蒜山の頂上を後にして、犬挟峠に向かって下降します。九合目を過ぎ、長い鎖が張られた急坂を下り、
彼方には日本海の海岸線が弧を描きます。
2018年04月29日 11:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 11:46
彼方には日本海の海岸線が弧を描きます。
傾斜が落ち着くとお花が増えてきて、こちらはダイセンキスミレ。
2018年04月29日 11:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 11:51
傾斜が落ち着くとお花が増えてきて、こちらはダイセンキスミレ。
下蒜山を背に、雲居平を通過します。この先、樹林帯に入ると長いロープが張られた急坂を下り、
2018年04月29日 11:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 11:56
下蒜山を背に、雲居平を通過します。この先、樹林帯に入ると長いロープが張られた急坂を下り、
犬挟峠に飛び出します。真新しい建物は何かと思いきや、「真庭北部火葬場」でした。
2018年04月29日 12:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/29 12:17
犬挟峠に飛び出します。真新しい建物は何かと思いきや、「真庭北部火葬場」でした。
この先は、畝の松並木が連なる国道313号の旧道を歩きます。
2018年04月29日 12:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/29 12:48
この先は、畝の松並木が連なる国道313号の旧道を歩きます。
蒜山高原自転車道に入ります。沿道で見つけたリンドウ。
2018年04月29日 13:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 13:28
蒜山高原自転車道に入ります。沿道で見つけたリンドウ。
長閑な田園風景越しに、辿ってきた蒜山三座を眺めながら、道の駅蒜山高原を目指します。
2018年04月29日 13:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 13:31
長閑な田園風景越しに、辿ってきた蒜山三座を眺めながら、道の駅蒜山高原を目指します。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 道の駅蒜山高原を起点に、蒜山三座を周回します。縦走路ではカタクリがあちこちに咲き誇り、さながらカタクリロード。大きく反り返りながら俯き加減に咲くカタクリに魅了されました。

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