北ノ俣岳BC-薬師沢左俣上部を滑走-



- GPS
- 10:15
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,683m
- 下り
- 743m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
もう1台で飛越トンネル手前500m程まで入れた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
飛越新道は、神岡新道分岐付近までしばらく雪の無い登山道歩きとなる。ここを往復する場合は軽登山靴または長靴があった方がよい。 |
写真
遅れましたが、今日のequipmentはDynafit ChoOyu 158cm、Dynafit Superlight2、TLT5(自分)、Voile UltraVector 154cm、ATK SLR Release AT、Scarpa F1 EVO(Wさん)です。Wさんの板&Binは今日がこけら落としです。
感想
GWの4/28&4/29にWさんとのコラボによる今シーズン最大の計画を実行に移した。その1日目が北ノ俣岳に登頂した後、薬師沢左俣上部の素晴らしい斜面を滑走し、宿泊する太郎平小屋まで登り返すというもの。
飛越トンネルでヤマレコユーザーのMurphyさんにお会いし、しばらく同行する。Murphyさんは長靴でシートラ。新穂高まで抜ける予定の我々2人組は兼用靴でシートラ。思った以上に歩きが長かった。
神岡新道分岐付近で雪が繋がり、ようやくシール登行可に。寺地山でシールオフしていたところ昨シーズンのシーズン納めで富士山浅間神社でお会いした方に再会。BCの世界は本当に狭い!結構スキーで進んで再びシールオン。北ノ俣避難小屋辺りからMurphyさんがシールの不調で遅れ始め、Wさんと2人だけとなる。
北ノ俣岳頂上では、立山の室堂から槍までオートルートすべてを制覇中の重装備の方とお会いした。滑走準備をしていると渋川のSさんが到着し、3人でノントレースの薬師沢左俣源頭部を滑走した。全くのノントレースの貸し切り斜面で最高だった!
シールオンして稜線に登り返す。オプションの薬師沢左俣源頭部の滑走&登り返しにより、太郎平小屋の到着が夕方になった。小屋に早く着き過ぎると、特にこれといってすることも無くどうしてもビールを飲み過ぎてしまうので、これでちょうど良かったかも。先に小屋入りしていたMurphyさんから明日の同行は遠慮すると言われ、了解する。次の機会あればよろしくお願いします。
明日の新穂高へ向けての長い行程に備え、早めに就寝した。
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