1day)大天井岳からの燕岳


- GPS
- 13:18
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 2,218m
- 下り
- 2,191m
コースタイム
- 山行
- 12:13
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 13:19
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・第一のみ仮設トイレあり、ドコモ電波あり ・28日14時頃〜18時頃までは6〜7割程 ・29日3時頃の出発時には第2第3も満車(満車の場合はだいぶ下のほうに駐車) ・29日16時頃の下山時には6〜7割程 ・ゲートから駐車場までは道幅狭く猿も多いので注意 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※4/29時点の状況です ◆中房温泉登山口〜燕山荘 ・第3ベンチ手前から残雪あり ・私は登り下り共に第3ベンチでアイゼン着用 ◆燕山荘〜大天井岳〜燕岳 ・稜線は夏道7割くらい ・基本的にノーアイゼンで問題無し(大天井岳頂上直下は除く) ◆やや注意箇所(蛙岩、大下りの後) ・蛙岩は夏道が使えないので岩の隙間を通ります(かなり狭い) ・私は日帰り装備なので良かったがテン泊装備の方々は苦戦していました ・大下りを下りきってから少し道が分かりづらい箇所もあり ◆注意箇所(大天井岳頂上直下) ・この時期、大天荘へのトラバース道は使用不可、直登になります ・直登はザレ場で浮石多いので落石注意(下山時の落石には気を使いました) ・直下に残雪あり、登りはノーアイゼンで登ったがステップが浅く嫌らしい (下り時に登られる方々はアイゼン着用していました) ・下りではアイゼン着用、後ろ向きで下りました(今回一番の核心部) |
その他周辺情報 | ◆温泉 28日は中房温泉(大人700円) http://www.nakabusa.com/ 29日の下山後は有明温泉(大人620円) www.enzanso.co.jp/ariakeso/index.html |
予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
感想
今年のGW前半は天気も良さそうだしテン泊にしようと思っていたが準備が面倒臭く感じ日帰りコースに、その代わりガッツリコースにしようと計画を立てる。
常念岳〜蝶ヶ岳の周回コースが本命だったが三股駐車場まで入れないみたいだから
中止、塩見岳も良さそうだけど情報が少な過ぎて不安だから中止、色々考えた結果、前に夏にこのコースを歩き大天井岳ピストンで終わった記憶を思い出し、再度挑戦へ。
夏とは違い装備も重く残雪もあるので早めの出発。
燕山荘に着くと6時過ぎなのに凄い人、さすがGWといったところか。
大天井方面を見るとすでに歩いている方も見えたので早速出発。
最初の難関は蛙岩、以前も通ったことあるが相変わらずの狭さ、しかも足元はツルツルのアイスバーン。テン泊装備でここはキツいよな〜。ある意味核心部。
その後は順調に進み大天井岳の取り付けにたどり着く。
暫く登って上を見上げると残雪地帯をキックステップしながら歩いている先行方が。
やらしそうな場所だな〜と思いながらその場につくと思った通りのやらしい場所。
アイゼン付けるか悩んだが前の方が付けずに進みだしたので私も後を追うことに。
何とかクリアして少し歩いてようやく頂上に到着。しかし頂上で考えることはさっきの場所の下りのこと。悩んでいても仕方ないのでサッサと降りることに。
核心部につくと、先行の山岳部らしき若い団体が降りているところだった。皆アイゼン付けて後ろ向きで降りていたので私も習って後ろ向きで降りることに。登った時より何人か通っているせいかステップもだいぶ深くなっていて、思っていたよりもは無難に降りれた(とはいえ怖かった)
ここからは体力勝負、ひたすら燕山荘を目指して歩く。
燕山荘に着くと、このまま下山したい願望を無理やり抑え、燕岳方面へ向かう。
この辺は足が限界でちょっと歩いては休憩の繰り返し。最早気合いで歩く。
その後、燕山荘で少し休憩したらだいぶ楽になった。
後は合戦尾根をひたすら降り駐車場へ到着。
今年初の登山らしい登山はちょっと限界超え気味。
これを記載している今日は足全体が筋肉痛。
頑張った俺、という訳で本当にお疲れ様でした。
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