高陽山(山田川砂防ダム入口)1126m

2018年04月30日(月) [日帰り]

• GPS: 02:39
• 距離: 6.4km
• 登り: 717m
• 下り: 703m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:28
• 休憩: 0:12
• 合計: 2:40

距離 6.4km 登り 719m 下り 717m

11:29 スタート地点
12:56 13:08 高陽山
14:09 ゴール地点

11:28 スタート(0.00km) 11:28 - 山頂(2.86km) 12:57 - 休憩(4.13km) 13:27 - ゴール(6.19km) 14:09

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

世界でも有数の豪雪地帯である飯豊連峰の前衛峰。
さすがに今の時期でも、上の方には残雪(目測で深さ最大1m50cmくらい)があるので、ストックと軽アイゼンまたはチェーンスパイクがあった方がいいと思う。

残雪箇所では踏み跡がないので、地図やGPSで確認しながら進まないと、谷筋に迷い込んで遭難の恐れもあると思う。

今の時期、山歩きに慣れていない人は登らないほうがいいと思う。

粘土質でぬかるんでいる箇所多数(スパッツがあった方がいい)
急登あり(下りでストックがあった方がいい)

顔にまとわりつく虫がたくさんいるので、虫よけスプレーは必携

写真

4/29 11:05

奥川地区でエリアマップの看板発見
しかし、ナビなしで行ったので、
この後、地元の人に道を尋ねて、何とか登山口にたどり着いた

4/29 11:05

『鏡山』『飯豊山』の登山口も近い

4/29 11:26

この道を行って、最初のT字路を右に行くとすぐに駐車場がある

4/29 11:26

登山道入り口の看板

4/29 11:26

『百名山(うつくしま百名山)1127m、高陽山』と記載の看板
看板の裏が駐車場

4/29 11:35

初めからぬかるんでいる。
スパッツを履いた方がいい

4/29 11:35

登り始めてすぐ右手に砂防ダムがある

4/29 11:41

しばらく行くと沢がある
水量豊富で飯豊山に近いことを実感

4/29 11:42

ぬかるんでいる
端の方、端の方を歩く・・・

4/29 11:44

山行に応じて登山靴は使い分けているが
キャラバンのトレッキングシューズ(C 1_02S)は
各所でも登山入門者によくおススメされている靴である。

軽くてソールが柔らかいので、
岩場がなくて日帰り短時間の山にはいい靴だと思う

4/29 11:49

簡易水源地
後で聞いたが、
奥川地区の人は生活用水として水道水(水道自体は引いてある)は使わず、裏山から引いてきた水を使っているらしい

4/29 11:49

とにかく水量豊富

4/29 12:06

伐採地
真ん中右辺りのピークが山頂

4/29 12:08

山サクラの花？その1

4/29 12:09

山サクラの花？その2

4/29 12:10

笹は刈払いされていた
管理している方ありがとうございます

4/29 12:12

雪の重みで曲がっている

4/29 12:14

残雪あり
この辺りで踏み跡無くなる・・・
今の時期登山している人はいないらしい
踏み跡や夏道も分かりにくいので地図やGPSでしっかり確認した方がいい

4/29 12:20

一帯が杉林で窪地になっていて
上の方から涼しい空気が流れていた
この日は、最高気温が20度超えていたらしいが、
風が心地よい

4/29 12:21

『清水あり』の看板
この先行くと急登が始まる・・・
そこそこきつい急な登りだった

4/29 12:32

たぶんイワウチワ

4/29 12:33

たぶんイワウチワの花。その1

4/29 12:33

たぶんイワウチワの花。その2

4/29 12:40

ブナの森
心地よい。この辺りから急登

4/29 12:48

急登を登ると残雪あり
アイゼンもストックも持参しなかったので
歩きにくかった・・・

4/29 13:01

残雪のある辺りで
ブヨが顔の周りをまとわりつき始める・・・
虫よけスプレー持参していたが、持っていないと勘違いして
使わなかった。

4/29 13:03

山頂に到着
文字がわかりにくい

4/29 13:03

あの先に飯豊連峰が見える！

4/29 13:07

いい感じ〜
でもブヨが非常にウザい

4/29 13:07

真ん中左に『飯豊本山』
そこから右に『御秘所』、『切合』、『三国岳』が見える

4/29 13:09

間近に見る『飯豊連峰』
いつ見てもいいね

4/29 13:11

いつまでもここにいたい

4/29 13:39

伐採地の辺りまで下ってきた

4/29 13:43

振り返って『高陽山』を見上げる

4/29 14:12

登山口まで戻ってきた

4/29 14:13

沢から水をゲットしてきた

4/29 14:30

中ノ沢の集落

4/29 14:37

真ん中が『高陽山』
帰宅の途、振り返って見上げる

4/29 14:37

真ん中が『高陽山』

撮影機器：

DSC-RX100M5 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 カメラ 熊除け鈴

感想

iide_san

『須刈岳』の山開きに参加後、
近くに『高陽山』があったので登ってみることにした。
(前日までは、『黒森山』に登る予定だったが、
急遽一番近くて、飯豊連峰の展望がいいであろう『高陽山』に変更！)

※今年5月のGW期間中に
新潟県の五頭連峰で親子二人の遭難事件があったが、
高陽山の上の方も残雪(目測で深さ最大1m50cmくらい)があって、踏み跡がはっきりしないので、山歩きに慣れていない方は、今の時期は登らないほうがいいと思う。

自分も道迷いが怖かったので、GPSで確認したり、
ルート上に目印となるもの(ペットボトル)を置いて登った。